Cosmic Baton Girl コメットさん☆ ２話

「新しい家」
脚本☆おけやあきら、コンテ☆川崎逸朗、演出☆佐土原武之
作監☆丹羽恭利
原画☆
久保川美明、小曽根孝夫、荒牧園美
加藤史洋、山本正文、小川完、西山里枝
動検☆鈴木勇
動画☆
野口博善、蝦名康哲、萩原祥子、吹野太郎、LEEプロ
色指定・検査☆大野嘉代子、仕上・背景☆LEEプロ
編集☆浜宇津妙子、名取信一、中野一穂
撮影☆T2studio 高橋智弘、後藤健男、鳥山将司、野口肇、福士亨
BGスキャニング☆小川猛、特効☆鈴木美保
音響制作☆ザックプロモーション
効果☆アニメサウンド 加藤昭二、調整☆成清量
制作デスク☆桜井涼介、監督助手☆平尾美穂、設定制作☆瀬戸治子
制作進行☆河辺直也

「つまり、そう・・・ホームステイする家を探してるってことだわね」
「あ、たぶんそれです」
「じゃぁ、ウチに来る？」
「来るといいよ」
「ちょ、ちょっと」
「こまった人は助けるんだよね？」
「そうね」

今度はお母さんがコマッタさんになってる。

「とりあえず今晩はうちに来て、その後は・・・」
「大丈夫、ママは助ける人！」
「助ける人はママ！」

「ああっ、星」
「星が好き？」
「はい」
「・・・いい娘かな」
「はい？」
「星が好きって言える娘に悪い娘はいないかなって」

ここいいですね。
おけやさんらしさを感じさせるシーンですね。
まぁ、全編こんな感じのやり取りが続くんですけど。
ここはお母さんの呟いた一言が良い雰囲気出してるんですよね。

あてがわれた部屋は、散らかっているから片付けないと寝られないと言われたけど、自分でやるというコメットさん。
ネネちゃんとツヨシくんが魔法を見せてと部屋に来たけど、もう遅いから明日と言って返す。
直後、ほしぢからで一瞬で部屋を片付け模様替えして、眠りにつくコメットさん。
だから、それが見たいんだって。（笑）
そういうマイペースなところがコメットさんらしい。

B頭の波乗りメテオさんいいですね。
波打つ砂浜とか、きっちりやってあるのが好き。

「コメット、コメットはどこ？」
「王子様を捜すのでは？」
「コメットの居るところに手掛かりはあるの。わかる？」
「はぁ～ん、姫様楽しようとしてますな」
「合理的と言いなさい！顔も知らない殿下を捜すより簡単でしょ」

ライバルのカスタネット星国の王女メテオさん。
一方的にライバル視してるだけなんですけどね。
足引っかけて転ばそうとしたら避けられたのを恨みに思っていたり、良くある関係です。（笑）
メテオさんの妨害工作とかがまた楽しいんだ。
知恵子さんのメテオさんも良いんだけど、永澤さんのムークがまた良い味出してるんですよね。
ムークが突っ込まないと、嫌味な印象が強くなるし。
憎めないキャラに仕立てる為にも、ムークの存在は不可欠。

コメットさんの変身するシーンは、足下から出た光がになるとことか良いんだけど、全体的に寄りすぎていて動きが見えないのは残念ですね。