電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

世紀末 オカルト学院 1話

2010-07-25 18:05:07 | A-1
「マヤの予言」
脚本:水上清資、コンテ・演出:伊東智彦、作監:千葉崇洋
原画
柴山智隆、須藤智子、佐野隆雄、石川準、河合拓哉
毛利志乃舞、真壁誠、山野雅明、平田和也、平川哲生
山下祐、田中孝弘、安彦英二、橋本浩一、飯田悟
阿部望、道解慎太郎、高瀬智章、原田大基
千葉崇洋
動検:植田華菜子、色指定・検査:茂木孝浩
動画
佐藤千春
XEBEC、イングレッサ、たくらんけ、synergySP NS
ufo、TYO、コクピット、ディオメディア、FAI、ハヤシ
ペイント:曽我早紀子、横田明日香、山口茜、エル、FAI、ハヤシ
美術ボード:長島孝幸、西野隆世、岡本春美
背景:Bamboo
小椎尾佳代、水上恵理、丁樹禄、中嶋友美、益城貴昌、垣堺司
平林いずみ、落合翔子、土井大利、大貫賢太郎、長砂賀洋、平吹千佳
撮影:雲藤隆太、内田優作、岡崎正春、佐久間悠也
CGアニメーター:内田優作、デザインワークス・特効:南條陽輔
チーフプロデューサー:越智武、アシスタントプロデューサー:岩崎紀子
制作協力プロデューサー:西沢正智(XEBEC)、監修:ムー編集部(学研パブリッシング)
制作デスク:米沢圭亮、設定制作:田中めぐみ、制作進行:岩月甚
企画協力:北久保弘之

OP
コンテ:伊藤智彦、演出:安寿、作監:千葉崇洋
原画
吉岡毅、藤田しげる、柴山智彦、輝町使高、清水洋、西田達三
石浜真史、足立慎吾、細井美恵子、中村直人、道解慎太郎

監督:伊藤智彦、シリーズ構成:水上清資、キャラ原案:麻生我等
キャラデザ・総作監:千葉崇洋、プロップ:柴山智隆、世界観設定:末武康光
美監:竹田悠介、撮監:尾崎隆晴、CG監督:雲藤隆太、色彩設計:茂本孝浩
編集:西山茂、音監:たなかかずや、音響効果:今野康之、音楽:Elements Garden
アニメーションプロデューサー:林健一

今期一番期待していた作品ですが、期待通り面白い。
もっとマッド臭いクレジットになるかと思っていたんですが、OP除けば1話はそんなでもなかったですね。
マスナリ系中心にA-1が集めたって感じになってますね。
EDの写真を細田が撮ってるあたり、マッド人脈は活用してますが。
EDは彩陽が歌ってるのか。
今度のはマイサンシャイン臭くないな。(笑)
キャラ入れずに歌えるとこんな感じなのか。

作画いいっすね~。
マジで二原撒き無いんかな。
タクシーがちゃんと車っぽい。
最近はいかにもCGって感じか、作画した車っぽくない車が気になること多いんですが、ちゃんとしてるのは地味にポイント高し。
作画はちょっとMEMORIESっぽさを感じさせるところもあるのですが、基本はマヤ萌え。(笑)
動きがいいっすね。
芝居付けにもちゃんとキャラが出ていて楽しい。
マヤの大演説から転げ回るところとか、足りなすぎず、過剰すぎず、完璧。
A-1だけに、ラジカセはきっちりソニー製。
ソニーの犬めが!
見える、マヤにそう罵られて悦んでいるスタッフの姿が見えるそ~。(笑)
紅の豚が某ゲームデザイナーそっくりに見えるのは気のせいか?
過去回想で階段の所で飛び跳ねる辺りもいいですね。
その後の取り憑かれたこずえが這い回るところとかもいいんですけど、躊躇いもなくグー殴りしたり、メガネ探し回ったり、目つぶしされそうになってメガネディフェンスで勝ち誇ったり、作画も面白いけど展開も面白い。
最後に全裸で空から降りてくるシーンで、シルエットでお○ん○んが描かれていたり芸が細かい。(笑)
こういうノリでそういう遊びなら全然オッケーですよね。

スタッフ構成とか二転三転したらしいですが、最終的にここに落ち着いたのは大正解・・・ってことになるといいですね。
とりあえず1話は文句なしの出来。
この調子で行くなら、あとは締め方だけだな。

オラに本当のアニメノチカラを見せてくれ!

コメント
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怪談レストラン 1話

2010-07-25 03:52:00 | 東映
「怪談レストラン、キキーモラ人形、行ってしまった女の子」
脚本:米村正二、コンテ:池田洋子、演出:芝田浩樹、細田雅弘、作監:高橋晃
美術:渡辺佳人、演助:佐藤雅教
原画
斎藤佑、和田喜彰、上海ダブ、榎本勝紀
梨澤孝司、完甘美也子、直井正博、小泉昇、稲上晃
動検:斎藤玲子、色指定:阿部千春
動画:小野寺尋子、明智春菜、田中希果、藤井芳徳
彩色:穂積恵梨香、穴吹春奈、伊藤元子、柴田裕美、千葉愛理沙、原聖子、山田喜子
背景:KLAS
木佑梨、平良亜梨沙、吉崎優、桑村幸、中林由貴、水沢康子
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博、彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
編集:片瀬健太、録音:立花康夫、録音助手:松田悟
選曲:茅原万起子、音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)、記録:梶本みのり
製作進行:岡村慎治、仕上進行:金子翔、美術進行:山口彰彦
協力プロダクション:スタジオ ダブ、アーク・クリエイション

企画:杉山登(tva)、関弘美(東映A)
プロデューサー:今川朋美(tva)、鷲尾天(東映A)、浅間陽介(東映A)
SD:池田洋子、シリーズ構成:米村正二、キャラデザ:高橋晃、音楽:高木洋
美術:渡辺佳人、色彩設計:辻田邦夫、製作担当:額賀康彦

やっとみれた~!
1話からグロス。
それもそのはず、キャラデザの高橋さんはダブ所属だから。
胸が熱くなるな。
ダブに所属している限りキャラデザ振られることは無いと思っていただけに、まさかの抜擢。
ダブが東映のラインに入ってそう長くはないと思うんですが、東映作品の作監担当は佐久間さんだっただけに、まさかの高橋さんキャラデザはサプライズ過ぎる。(高橋さんは主にサンライズとXEBEC担当)
自社回作監クラスも原画でクレジットされていますが、OP・EDのみなのか本編もやっているのか微妙なとこですね。
作画も美術も演出も良い感じだったけど、それ以上に高橋さんキャラデザの作品をようやくみれるのが嬉しくて正気でいられない。(笑)
ダブ回は基本原動仕海外撒きだし、フリーのウマウマな人殆ど参加しないから不当に評価低いですけど、重い作品でもきっちりローテ回せるし、高橋さんのキャラ修は素敵だし(佐久間さんも素敵ですよ、榎本さんは濃ゆいけどw)嫌いにはなれないですね。

キャラがいいですね。
第一印象良すぎる。
なぜかレイコもショウくんもアンコ一直線。(笑)
なんでピンポイントでアンコに振るの?って感じにレイコがアンコに絡むんですよね。
積極性の無いアンコを委員長として気に掛けてるんでしょうけど、アンコは出来る子なのよ!私が育ててやるんだから!みたいなこと考えてそう。(笑)
そして、あっさり淡々、しかし結構強引、でもつかみ所の無さそうなショウくん。
ほんと、いいキャラしてるわ。

しかしいつも思うんだけど、転校生来た時、先生がクラスを見渡して空いてる席探すってあり得なくね?
そんな都合良く空いた席有るわけないんだし、普通は担任が先に席用意しているもんでしょう。
現実的には、急に席増えてて、もしかして転校生じゃね?みたいな話題で盛り上がってる所へ先生が来て転校生が紹介されるというのが普通なんじゃないかと思うんだけど。
ああいうシチュエーションあり得ないと思うんだけど、どの作品でもああいうことやってますよね。
なぜだろう。

嬉しくてにやにやしながらみていたら、キキーモラのエピソードでアンコが教室に戻って忘れ物取って帰ろうとした時、人形がアンコを向いた直後にレイコが後に立ってたシーンはマジびびった。(笑)
効果音の付け方が絶妙で、流石にあれは怖かった。
あれは不意打ちでした。
正直、ちょっと舐めすぎてました。
というか、怪談ものみる姿勢でみてなかったよ。(笑)

いや~、やっぱ楽しいね。
ねぎぼうずスタッフはやっぱ良い仕事しますわ。
DVD8話収録\3990は良心的ですが、ライナーノーツすら付いてないのは寂しいやね。
大概こういう作品はこんな扱いですけど、深夜枠の萌えアニメよりもこういう作品の方が良作多いんだし、パッケージを充実させて欲しいなぁ。
あと、音もリニアPCMじゃないのも悲しい。
音響さんもいい仕事してるんだし、音は譲れない要素なんだがなぁ。
しかし、Cover Illustration:高橋晃・・・やっぱ胸熱。




コメント
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