電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ワンピース 191話

2010-07-21 01:44:56 | 東映
「巨大豆蔓を倒せ! 脱出への最後の望み」
脚本:上坂浩彦、演出・演助:池田洋子、作監:高木雅之、美術:佐藤美幸、川崎美千代
原画
川村敦子、鈴木卓郎、園田高明、末広直貴、稲葉仁
梶原煌平、寺前美穂、玉井志保、坂本次男
動画・彩色:TAP、色指定:堀田哲平
背景
白石美穂、小関俊之、秋山健太郎、ティルドーン、ムクオスタジオ、TAP
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、松平高吉、石川晴彦、花見早苗
製作進行:末吉恵介

演出と演助で池田さんが載ってるのは妙だな。(笑)
演助立てないなら立てないで、クレジット入れることもないよな。
完全に役割を切り離してるとしても、演出助手って表記はあくまでも演出の助手って意味だしなぁ。
同姓同名がいるというの分けでもないだろうけど。
この回は豆蔓とか雲海とか、美術が立体感あって良かったですね。

ついに大鐘楼に到達したエネルを、なんとかして追いかけようとあがくルフィ。

「ほっといたってどうせ飛ぼうとするんだから、あたしが乗せて飛んであげる」
「ただし・・・あたしの命はあんたが保証してよ」

いい嫁っぷりだ。

「ロビン、おまえは倒れた者どもを看ててくれ」

歌舞伎さながらに見栄を切るウソップに言われ、巨大豆蔓の葉にくるまれた瀕死のサンジ達を見たロビンの一言。

「柏餅ね」

なにそのマイペース。(笑)
らしいようならしくないような・・・。

「400年前、青海である探検家が黄金郷を見たと嘘をついた・・・」
「んん・・・?!」
「世間は嘲笑ったけど、彼の子孫達はその言葉を信じ、今でもすっと青海で黄金郷を探し続けてる」
「黄金の鐘を鳴らせば黄金郷が空に有ったと彼らに伝えられる」
「麦わらのあの子は、そう考えてる」
「素敵な理由じゃない?・・・浪漫があって」
「こんな状況なのに、脱出のチャンスを棒に振ってまで・・・どうかしているわ」

お前達はどうしてそこまでするんだ?そう問うたワイパーに対してのロビンの答えがこれ。
唐突に切々と語り出すロビンの視線の先には、大して効果も無さそうだけど、必死にあがいてるウソップの姿がある。
「どうかしているわ」
そう言うロビンの表情は誇らしげに笑みを湛えている。

いいシーンでしたね。


コメント
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