総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

いいことだらけのうふふのお話

2011年12月12日 | エッセー
  実は、陣痛の始まる直前の午後4時30分、私は命の貯蓄体操を30分やっている。その直後に陣痛が到来した。はずみがついたのだろうか?
 4人のお産体験から、
 1、怠けない
 2、歩く
 3、にんぷ体操 できれば、ヨガみたいなものや骨盤体操みたいなもの
 4、腹式深呼吸
 5、腰湯
 6、うふふ

 そして、いざ、陣痛が始まったら
 7、スーパーまでマヨネーズを歩いて買いに行く(笑)
 8、家事をこなす
 9、腰湯
10、腹式深呼吸  できれば丹田呼吸法

 この10項目をクリアすれば、冗談を言う余裕のないくらい強力なブランド陣痛が訪れるものと体験的に実感した。
 ところで、6の『うふふ』とは、文字通りのうふふのことをいう。
 切迫流産などの異常がなければ、うふふは最高の陣痛促進剤、あるいは子宮を柔らかくする自然のお薬。よく、高齢出産になると予定日の1週間前くらいから子宮の筋肉を柔らかくする注射を打ちに毎日病院に行く人もいるけれど、腰湯とうふふで産道はかなり柔らかくなるみたい。イワバーは、予定日の1か月前くらいから、できれば、一日2~3回腰湯をするといいお産につながると言っていた。まぁ、真夏のうだるような暑い日に腰湯はちと厳しいけれど、夕方涼しくなったらシャワーでなくできるだけ腰湯してほしい。
 うふふは、アソコの血流を非常によくする働きがある。また、気持ちよければ気持ちいいほどギューっと収縮して陣痛を促す。
 たかが妊娠中の予定日直前のうふふ。されど、妊娠中の予定日直前のうふふ。
 ただし、くれぐれもうふふがにんぷに幸せをもたらすものでなくっちゃね。くれぐれも夫の一方通行
にならないように。夫も、つっかえるお腹と赤ちゃん大丈夫?という不安を乗り越えるほどの妻を喜ばせる技術に磨きをかけるべし。ママがいい気持ちだとしっかりそのホルモンは体内をかけめぐり、お腹の赤ちゃんもいい気持ちになる。そんじょそこらの胎教よりはるかにいいんじゃない?
 

 ところで、東北の方では、にんぷの予定日前のうふふを『お迎えぼぼ』と言うんだそうな。


 『産道は、うふふの力で 超ビヨーン!』でした。



次は、『にんぷのむくみにスイカ糖!』  です。

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