総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

しわ・たるみと圧貯金

2024年09月16日 | エッセー
 しわ・たるみと骨粗しょう症の関係に慄いた。
 もちろん、かかと落としをやっている。
 でも、ふと、便利すぎてもよくないのかなぁと思うようになった。
 共働き時代に突入し、女性の家事をいかに楽にするかに焦点が当てられている。
 でも、骨粗しょう症予防という視点でみれば、日々の家事こそ、骨粗しょう症予防につながっているのではないかと思い始めている。
 自分に起こるカラダの不運の多くは、一日の生活スタイルの集大成の結果だと思う。もちろん、遺伝というか体質的なものはご先祖様から受け継いでいるけれど。
 いいことも悪いことも、ローマは一日にして成らず。
 『西園寺さんは家事をしない』レベルになると、筋肉や骨への圧が激減してしまう。まぁ、ジム通いが大好きなら、筋肉や骨への圧の収支決算は合うからいいかな?
 でも、もともと体を動かすことが苦手な人が、ルンバに食洗器に家事代行など日々取り入れているとなると、日々の骨への圧は激減し、10年20年経ち、閉経を迎え、エストロゲンの激減も加わると、頭蓋骨の縮小=しわ・たるみ・二重顎は避けられない事態になるだろう。
 拭き掃除とかお風呂掃除とか窓磨き、鍋磨きなど、骨筋には特にお勧めの家事だ。しんどいけど。
 家電で時短して、その分、家族とゆったりした時間を選ぶか、圧をかける家事だけは自分でやって、圧に関係ない家事を家電に任せるか。それとも、家電を利用せずに時短力を養う知恵をあみだすか。
 もちろん、イクメンパパが圧に関係ない家事をしてくれたら、それに越したことはない。ただ、多くの男性は女性として生まれていない。ながら家事ができない。お湯が沸くまで、じ~っと鍋の水を見つめている。一度に一つのことしかできない。しょうがない。察して、何かをするということが苦手だ。指示されて褒められることを好む。つまり、おだてるといい気分になって、もっとしてくれる。みんながみんなではないけれど・・・。
 私が言いたいのは、50代以降、もし、しわ・たるみ・二重顎になりたくないなら、西園寺さんも圧のかかる家事だけはしておいた方が、いいかもしれないってこと。ジムでもいいけど。
 そうそう。
 西園寺さんは家事をしないけれど、ルカちゃんもよくおんぶしていた。あれは、すごい圧だ。
 昨日、お仕事で、6か月の赤ちゃんを抱っこした。
 見た目以上に、ずしんと重かった。かなり、重かった。そうだよね。8㎏くらいあるんだから。3分くらいでしんどさが増してきた。
 考えてみれば、赤ちゃんや幼児を抱っこしているママは、家事をしなくても負荷がものすごくかかっているってことになる。
 乳児のママは、『よっこらしょ。』に始まり『よっこらしょ。』で終わると言っても過言ではない。 
 母乳の出ている間は、エストロゲン分泌がかなり少なくなる。だからこそ、赤ちゃんを抱っこしたりすることで、骨がスカスカにならないようになっているのかなぁ?純粋にお腹がすいている時だけに母乳を与えられた赤ちゃんは、1歳前後になると、ある日突然、プイっとして母乳を飲まなくなる。
 歩きだしと卒乳が入れ替わる時期だ。
 自然の摂理なのだろうか。
 エストロゲンが少ない時期は、赤ちゃん抱っこで骨に圧をかけ乗り切り、卒乳とともに、エストロゲン分泌が盛んになる頃、抱っこしなくてよくなるなんて。
 卒乳しても、抱っこ抱っこと甘えてくる。
 今、思えば、あの頃、か細い私も、長男・次男・三男をドサクサにまぎれるような子育てをしていたから、相当な圧がかかっていたなぁ~としみじみ。
 次男は、特に重くて、次男を抱っこしたりおんぶすると頭痛がしてくるので、できるだけ回避していた記憶が蘇る。
 
 大変だけど、骨に圧がかかって、未来の自分の老けてみえない顔を想像して、にこにこと笑顔で我が子を抱っこしよう。

 そんな視点で、今度、保育士さんを見てみようかな?
 だって、ずっと、抱っこやおんぶしているから。抱っこして、おんぶして、もう一人抱えている姿をみると泣けてくる。腰が悪くなるほどおんぶしているから、よくないとは思うけど、しわ・たるみ・二重顎の方は、もしかしたら、ご年配の保育士さんには、少ないかもしれない。
 何がよくて何が悪いか。いつも、謎だ。

 ただ、思う。
 女性が育児しながら働き続けるために、一番必要なことは、役職についても安心して、5時にちゃんと帰れる職場であることに尽きる。しかし、部下としては、頼りない。役職に就きたい育児ママと役職に就きたくない育児ママもいる。役職に就きたいキャリア指向の育児ママには、残業しなくてはならない場合に家事代行制度を充実することは必須だ。男性はいいなって、やっぱり思う。今日は残業だからっていう一言でどうにかなる。でも、多くのママは、一言では済まされない。いろいろ、段取りをしないといけない。朝から。
 急に、残業が一番困る。















 
 
 



 
 
























 






 
 
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どうする?しわ・たるみ

2024年09月16日 | エッセー
 番組では、一般的にも骨粗しょう症にいいと言われている『かかと落とし』を1クール50回、一日2~3クールする。もしくは、10センチの台からかかとから降りて昇降することを30回から50回と言っていた。10センチの台から降りると200Kgの力が踵に及ぼすらしい。しきりに200Kgとおっしゃっていて、できれば、10センチの台からの昇降が望ましいのかなって感じた。
 スポーツで一番骨粗しょう症にいいのは、バレーボールだそう。垂直に飛び上がってアタックして降りるという動きが一番踵に圧がかかる。ほかに、バスケットなどもお勧めされていた。
 実際、ママさんバレーの40代のママさんたちの骨密度は高かったし、お顔もしわなど少なかったように見えた。
 ミニバレーなどもいいのかもね。アタック中心の・・・。
 逆に水泳は、重力がかからないから、骨粗しょう症予防には不向きなスポーツだそう。そうか。
 体重のある人がジャンプするのと痩せている人がジャンプするのでは、踵にかかるGが全然違う。でも、体重がある人がジャンプばかりしているとひざを痛めそう。ほどよく・・・。
 スロージョギングは、どれくらいのGがかかるんだろう?
 つま先から降りるから、踵にはほとんどGがかからないけれど・・・。でも、スロージョギングの生みの親の田中先生は、つま先だけにすべての圧がかかるから、かなりの圧になって、骨粗しょう症予防になるっておっしゃっていた。
 最近、目じりのしわが減ったような気がしていたのは、もちもちするまで化粧水をパタパタするようにしたせいだと思っていたけれど、スロージョギングで骨が委縮しなくなったせいもあるのだろうか。
 なんとしても、骨粗しょう症検診を受けてみたい。
 あとできることは、日光に直接あたること。紫外線は悪者に思われがちだけど、一日に30分、せめて、手のひらだけでも、太陽にかざしてくださいって。
 『手のひらを太陽に!』って歌があった。
 食べ物は、カルシウムとビタミンD。小魚・ヨーグルトたチーズでカルシウム。ビタミンDは、干しシイタケなど。でも、干しシイタケだと何十枚も食べないといけないから、現実的ではない。先生、お勧めは、週2回、しゃけを一切れずつ食べるといいって。
 最近、鮭も高くなって食べていないなぁ。でも、週2回なら食べれそう。

 それにしても、エストロゲンって、大事なのね。
 私は、生理が55歳頃まであった。でも、閉経は早い人は40代前半で来る。そういうのもエストロゲン分泌と関係があるのだろうか。生理不順の人は、どうしたら、生理が定期的に来るようになるのだろう?
 昔、鶏さんの実験で、おばあちゃん鶏さんに、若い鶏さんの子宮を移植しても何も起こらなかったけれど、若い鶏さんの脳下垂体を移植したら、また、ひよこを産む(失礼、卵を産む)ようになったって、聞いたことがある。
 つまり、脳の問題だと。ホルモンを司る脳を若返らせる方法って、何だろう?
 脳細胞は、体の細胞と違って、その2/3が脂なのだそう。その脂がいい脂か悪い脂か。
 ファーストフードやや菓子パン、ポテトチプスなど・・・。おうちでは、安いサラダ油などで揚げた揚げものや揚げ物の頻度など。
 日々、口にする油が、エストロゲン分泌から~の骨粗しょう症から~のたるみ・しわにつながるとしたら、食生活も侮れない。

 女性の太ももやお尻についた脂肪は、オメガ6脂肪酸で胎児の脳に大切な脂肪酸だ。一方、女性のお腹の脂肪は、オメガ3脂肪酸で胎児の脳には好ましくないって、先日、書いた。

 将来、わが娘を老け顔にさせたくないと思ったら、やはり、小さいころからの食生活って大事だ。
 いい油は、高い。
 この物価高を乗り切るために、サラダ油に切り替えようかと悩む。

 日本女性のほぼ半分は、エストロゲンの元のエクオールを作ってくれる腸内細菌を持っていない。じゃぁ、どうしたら、持つことができるんだろう?

 カルシウム・・・、ふと、少し、気になることが、頭をよぎった。
 












 










 



 
 











 























 私は、
 




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