★4月15日付け記事 を参照
大漁願い24隻出漁 日本200カイリサケ・マス解禁 根室
「道東に春を告げる味覚トキシラズ
(回遊中のシロザケ)とカラフトマスを漁獲する
日本200カイリ内のサケ・マス漁が15日、解禁された。
最大の基地、根室市では同日朝、歯舞、花咲、落石の3港から
計24隻が太平洋へ出漁した。
21日前後に初水揚げする。
歯舞漁港では午前4時50分ごろから、
漁船14隻が家族や関係者らに見送られ、次々と漁場へ向かった。
船主の一人は「漁場がなぎであってほしい。大漁に恵まれれば」
と願っていた。
ロシアの川で生まれた魚を捕るため、
日ロ間で操業条件を決めており、今年の漁獲枠は
シロザケが300トン、カラフトマスが2555トンで前年と同じ。
ロシア側に支払う漁業協力費は1キロ当たり145円で、
前年より4円11銭下がった。
漁期は7月7日まで」
いよいよ、鮭鱒漁の先陣をきって以西船が出漁!
鮭鱒シーズン到来です。