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…漁師アトムの航跡… ~ある沖乗り漁師の綴記~

【スシロー】!

2022年02月11日 | モバイル

スシローは東北の復興を応援しています…!

東北三陸の幸とご当地グルメが大集結した『東北三陸うまいもん市』を
全国のスシローにて期間限定で開催中! 
2月9日(水)~ 2月20日(日)



持ち帰り限定では「三陸うまいもん丼」■価格:税込860円…!


【食物アレルギー】!

2022年02月09日 | モバイル

世の中、時代の移ろいと共に食生活も多様になっている…
しかし、食べたくても食べられないものも少なくはない…

例えば水産資源の枯渇によって食べられなくなるものもある!
…これは極端に資源量が減ってしまう事で多くの方々が入手できなくなる食べ物…。

アレルギーや病気によって食べられなくなるものもある…
…これは食物アレルギーの発症によって発症者個人が食べられなくなる食べ物。

食物アレルギーとは
摂取した食物が原因となり免疫学的機序(体を守る働きを免疫と言います)
を介してじん麻疹・湿疹・下痢・咳・ゼーゼーなどの症状が起こることを
食物アレルギーといいます。
アレルギーは「過敏症」と訳されますが免疫反応の一つであり
われわれの体にとっての異物を排出するための一つのメカニズムです。
したがって我々がアレルギーを起こす対象は
主に人間以外の動植物由来の蛋白質がほとんどです。
食物アレルギーが免疫学的機序を介しているということが重要で、
食物そのものの作用によるものは食物アレルギーには含めません。
たとえば乳糖を体質的に分解できずに下痢を起こす乳糖不耐症という病気では
乳糖を含む食物を食べるとあたかも牛乳アレルギーのように下痢をしますが、
この場合には食物アレルギーとは言わず食物不耐症といいます。
食物は我々が生きていくのに必須ですが、個人個人の体質により
食物により体に不利益な反応が起きることもあるのです。
厚生労働省HP参照 情報のページ

アレルギー反応とは
「免疫学的な機序によって体に症状が引き起こされる」ことを指します。
私たちの体には「免疫」という病気を引き起こす異物
(例えば、ウイルスや細菌など)から体を守る仕組みがあります。
この仕組みが、ある特定の異物(ダニやスギ花粉、食物など)に対して
免疫が過剰に反応して、体に症状が引き起こされることを
「アレルギー反応」といいます。
アレルギーポータル参照

好きで食べていた食べ物で突然アレルギー反応を引きおこし
人によってはアナフィラキシー症状となる事もある…

アナフィラキシーとは
薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応で
じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、
息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。
血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を
アナフィラキシーショックと呼びます。
厚生労働省HP参照

そのようなアレルゲンによって食べる事が出来ない方々は意外と多い…。
アレルゲンとは、アレルギーの原因となる抗原の事!
東京都福祉保健局 食品衛生の窓 参照

そんな中、こういうある意味画期的な食品を開発する会社もある…!

魚卵ではありません

カネテツ ほぼいくら ほぼシリーズ

近年の水産物の資源不足による原価価格の高騰によって
イクラ等の小売り価格が高騰しているし、
こういう食品の研究・開発は増えていくのかもしれない。

 

 


【気象津波…?】!

2022年02月02日 | モバイル

1月15日 南太平洋のトンガ諸島で大規模な海底火山噴火があり

気象庁は
日本の沿岸では21時頃から若干の海面変動の可能性はあるが
被害のおそれはないとの事でした…

…16日に日付けが変わってから緊急速報で津波注意報が発令された。
深夜であったからと、予想される潮位が低い事で船には行かなかった…
朝になって各地の状況映像がニュースで流れ、時間の経過と共に被害の有無も報じられ
高知県で係留中の船が沈んだり水没している画像に違和感を感じた…!


潮位の変動で船は沈むのか?
潮の流れが速くなって船と船が幾度もぶつかって
穴があきそこからの浸水で水没したのかなぁ と気になっていたが
船は穴があいて沈んだ訳ではなかった…

夕刻になって、宮城県の松島でも船の転覆と船が沈む被害があった事を知り
身内から被害状況を聞いた。


船には穴もなく、船は海に引きずり込まれるように水没したとの事だった!
短い周期で幾度も潮の満ち引きがあって、その流れも速かったらしい…


どうも納得できず、いろいろ検索し、調べていたのだが

気象庁は気圧の変動による空振が原因の可能性を語った。

それを基に調べてみたら「あびき」と云う現象を知った…
全く知識になかった事だ…!

副振動(あびき)

くり返す満潮・干潮の潮位変化を主振動として
それ以外の潮位の振動に対して名づけられたものであり、
湾・海峡や港湾など陸や堤防に囲まれた海域等で観測される、
周期数分から数10 分程度の海面の昇降現象をいう。

主な発生原因は、台風、低気圧等の気象じょう乱に起因する海洋のじょう乱や
津波などが長波となって沿岸域に伝わり、
湾内等に入ることにより引き起こされる強制振動である。
強制振動の周期が湾等の固有周期に近いものであれば、
共鳴を起こして潮位の変化が著しく大きくなる場合がある。
   気象庁HP参照

あびきについて」 

日比谷研究所のホームページ あびきについての研究を参照

毎日新聞の1月17日記事の記載記事参照

FNNプライムオンライン FEATURE にも 空気の振動=空振 記事

1月16日午後2時過ぎ、宮城県沿岸の津波注意報が解除された事から                    気仙沼港に係留中の船に行ってみたが特段変わった事は無く安心したが

海に従事していても、知らない現象はまだまだある…!                           気を付けなければならない事もまだまだ多いと云う事だ…。