平成17年度の若布の収穫作業が終ったようです！
今年も南三陸産の若布が全国に流通していきました。
所さんの目がテン！（第777回、4月17日放送）で
わかめがテーマになりました！
わかめの成分について...徹底検証
ぜひ一度御覧になって下さい！
我が町を流れる小さな川では、毎年この時期に
白魚漁をしている方々を見かけます。
川に石を積み並べ、小さなカゴを仕掛けておき
川を溯上してくる白魚を待ち、頃合いをみて
仕掛けを見に川に入って行く、のどかな漁です。
海がすぐ近く、満潮時には海水と淡水が交わる周辺に
仕掛けがあり、これより上流には仕掛けがありません。
この川には秋になると鮭も溯上してきます。
善宝寺での御祈祷を終え、
日本海を見に湯の浜へ行きました
そして日本海を後にのんびりと帰りの旅
鶴岡市の道路沿いには
多くの桜が植樹されていて
満開のこの時期に
この地を訪れ、
この道を走れて気持ちが和みました。
最上川沿いのパーキングでは鯉のぼりが舞い
山には残雪が残る中、穏やかな春のドライブです。
松尾芭蕉の五月雨を集めて早し最上川の句を
思い浮かべながら... も
五月雨にはまだ早く、雪解け水でした。
山肌から雪解け水が滝になって
川に流れていました。
最上川の舟くだりも見えます。
山形、宮城の県境を経て鳴子温泉、今夜の宿泊地へ
我々漁師達は船員保険の優遇がきくこの宿
やすらぎ荘をよく利用しています。
温泉で束の間の骨休めです。
鳴子峡の遊歩道を歩きたかったのですが
次の機会にして、太平洋沿いの自宅に向け帰路に！
山形県鶴岡市にある善宝寺へ御祈祷に行って来ました。
航海の安全や大漁祈願に三陸の多くの先輩漁師の方々が
昔から参拝してきた由緒あるお寺です。
境内の桜が満開で迎えてくれました。
正門を前に厳かな気持ちになります。
本堂を前に緊張感。
威厳に満ちた五重塔
今年も5月から始まる鮭鱒漁、
8月からは秋刀魚漁と
第二源榮丸、
での操業が大漁と安全航海となりますように！
遅ればせながら南三陸も桜の開花です。
桜前線は岩手県盛岡市まで北上したらしいが
南三陸の我が地区の公園の桜は送れて開花
これからが見ごろを迎えます。
我が地区では道路沿いにあった桜の木が
道路の拡張工事により全て伐採されてしまい、
地区の皆さんから桜の植樹の声があがり
子供の頃の遊び場だった広場に
桜の植樹が行われました。
のちに農村公園に整備され、子供達の遊び場、
お年寄りの方々の憩いの場となっていて、
この時期にはのんびりと桜の花の下で
くつろぐ事ができる唯一の場となっています。
季節の花を楽しむ事は四季の移ろいを感じる
日本人の心の原点だと思います。