21世紀枠で初出場、初戦突破した宮城、一迫商業高校は
二回戦で敗れた!
頑張った結果ですが残念でした。
しかしこれをいい経験と踏まえ、さらなる目標を持って
前向きに頑張ってもらいたい。
息子が出場した友達の実家は近所でして、
我が地区でも声援に熱が入り、若布作業の手を休め、
テレビの前で大声援を送っていたとの事です!
ひょんな事から、 「内館牧子の仙台便り」
(宮城、仙台を中心に書かれているエッセー)
という特集を見つけた!
Yomiuri on Line宮城の連載、特集のページに記載されていて、そこで内館牧子さんが「リアスさんりく気仙沼大使」である事を初めて知りました。
脚本家 内館牧子さんが、もし気仙沼を題材に脚本を書いたら
どのように表現するのだろうと、興味が湧いた。
もちろんそんな事はありえないだろうが!
ぜひ一度、宮城、南三陸にも足を運んで、
脚本家 内館牧子の目で 南三陸も見てほしいと思いました。
3月25日
南三陸沿岸のもう一つの春漁 シラス漁が解禁!
南三陸沿岸のシラス漁はコウナゴの稚魚を
集魚灯で集め網ですくい獲る漁で、
夜間に操業し夜明けと共に帰航する日帰りの漁です。
地元ではランプ漁と呼ぶ方々もいますが、
我々はシラス漁と呼んでいます。
水温によって我が町の沿岸で漁をする事もありますが、
仙台湾が主漁場ですので
ほとんどの船が石巻港を基地にして、
夕方出港し、魚群探知機で群れを探し、
集魚灯で集め漁をします。
一度の操業時間が早く、群れによっては
操業回数が百回を超すときもあります、
今年は始まったばかりで、
漁模様はまだ薄いとの事です!
この時期はまだ夜風が冷たく、
日昼に行うイサダ漁より寒さが厳しく
大変だと思います。
我々の船はイサダ漁が終了してから
シラス漁に転換します!
21世枠、宮城県代表、一迫商業高校初出場初戦突破!
おめでとう!
友達の息子もレギュラーで出場です。
想えば、お互いが船乗りで、入港時期が合うと、
よく遊びに行っていましたが、その頃、
生まれたばかりだった男の子が、甲子園に!
月日の流れを感じます。
しかも、一迫商業高校が平成10年に校舎を新築した際、
冬季作業でグラウンド改良などの作業に従事した事があり
思い入れがあります。
次も頑張れ!