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…漁師アトムの航跡… ~ある沖乗り漁師の綴記~

【NPFC 北太平洋漁業委員会?】!

2016年02月29日 | モバイル


日刊水産経済新聞カテゴリ政治行政団体 2月29日新着記事

公海サンマ操業を検討、サケ・マス流し網漁船の代替漁法とあった!

1月から噂は流れていたが、どうやら決まったようである…!

これって何か変だ!

NPFC 北太平洋漁業委員会
サンマなどの漁獲量の減少傾向が続く中、北太平洋の公海での漁業ルールについて話し合う国際会議

…漁業資源は日本以外での需要が増えたことに伴い、主要な漁場で外国漁船による漁獲が急増。
資源を枯渇させないためにも漁獲制限などの国際ルールを作ることが、委員会の最終的な目的だ。

…既に国際ルールが設定されているマグロやサケ・マスを除いた
サンマやクサカリツボダイ、アカイカといった北太平洋の公海上の漁業資源の管理方法を議論し、
最終的には国・地域別の漁獲枠の設定などにつなげる方針だ。

昨年9月3日の初会合には、
日本、中国、台湾、韓国、ロシア、カナダ、米国の7カ国・地域が参加。


あくまでも私的観点だが、矛盾していると思うのは私だけかな…。

【南風…】!

2016年02月13日 | モバイル
作業日数20日間、業者さん達の作業行程は、ほぼ予定通りに進み
機械整備作業が終わった後の機関室内船底掃除も済みました!

いつでも補機関で発電でき、メインエンジンも始動できる状態である。



穏やかな海に係留中の船を見ると落ち着くのだが、

また明日は大荒れの予報…
 南風が強まりそうで、錨が心配だ…!



風予報をチェックすると…



昼前から夕方までが大変そう…。


【連続水産セミナー2016】!

2016年02月12日 | モバイル
「海と生きる 連続水産セミナー2016」
  気仙沼市・東京海洋大学連携事業
 

第2回講座 サンマ資源の保存と管理
 ~永続的にサンマ資源を利用するためには~
が開催されます。 

2月15日(月)午後3時から5時



尚、水産庁 サンマ水揚げ減少で漁獲枠設定を提案へ

水産庁は北太平洋の公海で中国や台湾の漁獲が急増していることが
水揚げ量の減少の大きな要因の1つだとみています。
このため水産庁はサンマの資源保護のため、ことし4月に東京で開かれる国際会議で
国や地域別に漁獲枠を設けることを提案することにしています。
この会議には、日本のほか中国や台湾それにロシア、韓国、カナダが参加します。


2月11日の記事 

NHK NEWS web

しかし、水産庁は逆行して、これまでのサンマ漁解禁前に
公海でのサンマ漁を認可する動きがあるらしい…

…強い要望があっての事らしいが…。

本来の解禁後に影響がなければよいのですが…!

【主機起動】!

2016年02月03日 | モバイル
2月1日・2日は業者さんの都合で休みとなり、私用を済ませて

2月3日、主機サンプタンクにオイルを積み込んで

午後からメインエンジンの起動となった。



中間検査を兼ねた機械整備、実質16日間を経て、
 無事にメインエンジンが起動してくれた瞬間の安堵感…!

煙突からの煙の色、久々のエンジン音、機関室内の振動、

その雰囲気に癒され、ほっとしました…。