秋刀魚漁を終えてから造船所に上架、お正月休みを挟んで
1ヶ月のドック期間となった船も、24日朝に下架しました。
上架中、寒気の影響で厳しい寒さが続き、当然各機関も厳しい冷え…
心配していましたが、補機も主機も無事始動でき 一安心!
気仙沼港出港岸壁に船を係留させました。
残りの作業もありますが、気仙沼港で春の漁開始を待ちます…!
秋刀魚漁を終えてから造船所に上架、お正月休みを挟んで
1ヶ月のドック期間となった船も、24日朝に下架しました。
上架中、寒気の影響で厳しい寒さが続き、当然各機関も厳しい冷え…
心配していましたが、補機も主機も無事始動でき 一安心!
気仙沼港出港岸壁に船を係留させました。
残りの作業もありますが、気仙沼港で春の漁開始を待ちます…!
昨年末より体調を崩して入院していた伯母が15日に89歳で死去。
伯母の法要を終えて、保障ドックで上架中の船の作業に復帰しました…。
乗船・操業中にチェックしていた箇所をオーダー表にして提出、
甲板のオーダーは9割方工事が済み、甲板長と若人1人、司厨長が、
工事作業後のペインティング。
各機関の残るメンテナンスは補機のLo交換を下架後に…
機関室内の配管工事は造船所の都合で遅れており
全ての作業終了後に予定していた下部機関室のプレートと
架台のペインティングをしていますが
なんといっても冬期上架中の船は係留中と違い、冷えに冷える!
鮭鱒漁時の魚並べのように膝をつきながらの作業は
氷の上にいるようで、1日で膝が紫色になった…
室内温度が低いので、なかなかペンキも乾かない…
ここまで寒いとさすがに機関の熱が恋しい…!
久々に「漁業」関連のネット記事を読み漁る時間ができました…。
そこで目にし、気になった記事を!
北海道新聞 「農林水産記事一覧」 1月10日付け記事に
とありました。
たしかに昨年の漁後半は想定外の終漁だった…!
そこでWEDGE infinity 日本を もっと、考える というサイトの
[特集] 甦れ!日本の漁業 この特集記事は興味深く読みました。
そして、ある記事の文中にあった
「早い時期に小さな変化に気付けば、
やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる」
これは自分自身も「できるかぎりの早期発見・状態変化に注意」
は心がけているつもり…。
多くの事にあてはまると思います…!
昨年の10月に下田の青年部が南三陸町に来町、仲間も来たのですが
私は秋刀魚漁で沖におり、残念ながら再会はできませんでした…
奇しくも、昨夜 @S(静岡新聞SBS の記事を見たばかり…
今夜はキンメのフルコース!
ごちそうになります…!
そう遠くない未来に下田に行きますから…。