誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

神掛ヶ岩で出逢った花達

2022-04-25 | 花たち

     神掛け岩は、沢山の花に出逢えました。

    先のBlogでは、紹介しきれなかったので改めて花達を紹介します。

     最初の出逢いは、寝ぼけ眼の”ユキザサ”でした。

      次の出逢いは、美人の形容とも言われる立てばシャクヤク、座ればボタン”のヤマシャクヤク”です。

      思いのほか広い範囲に群生していて、ヤマシャクヤクだけ目当ての3組6名に会いました。

     アケボノツツジ、柔らかい花弁がなんとも優しくて

     何と言っても、1,2を競のは”アケボノツツジ”ですね。

       なかなか近寄れず、ズームアップしてみました。

      山の舞姫、そよ風と戯れながら舞っていました。(動画なら伝わるのにね~)

      もう一つのツツジは”ミツバツツジ”でした。

      無理にズームアップしています。

      今の時期、この花も山を飾る”シャクナゲ”です。

      舞姫と違って、華やかさが豪華ですね。

      人知れずに咲いているのは”ムシカリ=オオカメ”でした。

      ピンボケですが”カショウモンカズラ”でしょうか?

       最後は、”ホウチャクソウ”の蕾でした。

     念願の神掛ヶ岩も叶い、色んな花にも逢えたお山歩でした。

     これだ、明日からの野良仕事に精を出すことが出来るでしょう。👏

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念願の神掛ヶ岩へ

2022-04-25 | 山歩き

     存在を知って2.5年で念願の神掛ヶ岩です。(実登=4/23)

    4/22,23連日の好天気予報を見て、22日予定していた神掛ヶ岩お山歩でしたが

    夕方から天気予報が猫の目のように変り、遂に23日は午後から雨に変ってしまった。

    この日を逃すと当分機会に恵まれないし、花達の時期も過ぎてしまう。

    と、4時起床⇒5時30分出発⇒6時15分登山開始で、神掛ヶ岩を目指しました。

     初めて歩くルートなので、一応1/25000地図を作ってきました。

    祖母山の神原登山口、トイレ小屋もあって整備が行き届いています。

    右岸から上っていきます。

   沢沿いに登って行くと、岩を流れ落ちる水音が心地よく響きます。

    御社の滝から対岸へ徒渉も可能ですが、五合目の小屋まで右岸を登ります。

    右手に五合目の小屋が見えた来ました。

   徒渉したら直ぐに神掛け岩(左へ)/祖母山(右へ)にルートが別れます。

    いよいよ、初めてのルートへ足を踏み入れます。

   思いのほかルートが整備されていて地図&コンパスの出番はなさそうです。

      手付かずの自然林、世知辛い喧噪を忘れさせてくれて気持が良いです

     炭焼き窯の跡、ここで炭を焼いて、焼いた炭は背負って運び降したのでしょう。

    神仙の滝、水が透き通っているようでとても綺麗です。

     先を急いではいたけど滝壺近くまで寄って見ました。

      おっ おっ

         噂には聞いていたが、ヤマシャクヤクがお出迎えしてくれます。

    ヤマシャクヤクは、下山時にゆっくり鑑賞することにします。

     石灰岩剥き出しの急坂です。

    想像以上のヤマシャクヤクの群生地で、登山道の両脇からヤマシャク美人が応援してくれました。

     ブナの水源らしいですが、一滴の水も見えません。

    少し掘ったら染みだしてくるかも知れませんね。   

     美しいヒメシャラの森に着いたようです。

    これほどたくさんのヒメシャラを見たことはないかな?

      メンノツラと呼ばれる祖母山ルートに出合い、奥に見えるのは大障子岩でしょうか?

     右=祖母山山頂へ、神掛ヶ岩は左に下って行きます。

     風景が一変して、ミツバツツジ・アケボノツツジ・シャクナゲなどが出迎えてくれます。

     神掛ヶ岩が見えてきました。

     正に天を突き上げるような形で尖っています。

    写真では解り難いけど、両側とてっぺんの向こう側はスパッと切れています。

    何処まで行けるか自信ないけど、ザックを下ろし身軽で這いつくばって登ってみます。

     上の写真の赤い矢印の位置です。    

    切れ落ちている所を覗き込もうとしましたが・・・・ムリ!

    強者なら切っ先まで行って下を覗き込んだ事でしょう。

    誰か空撮して、この神掛ヶ岩の凄さを紹介してくれないかなぁ~?

    向こうに見えるのは、祖母山へ続くルート上の大障子岩だと思います。

 

      この方角は、くじゅう連山でしょう。

     安全なところまで下って遠方を眺めていると、なにやら顔に冷たい物が・・・

     ヤバッ 本降りになる前に小山ででも下りましょうと神掛ヶ岩を後にしました。

      五合目に渡る”揺れる橋”が無くなっています。

      有り難いことに少し上流側に新たな橋?が掛けられてあって楽に徒渉でした。

      五合目の小屋となっていますが、山頂かでの道のりを考えると二合目相当ですね。

     まだ本降りには合わずに済みそうですが、小屋に立ち寄り事無く下ります。

      左岸をトレッキングかの様にグングン下ります。

      出発地点に戻ってきました。

     流石に人気高い祖母山&神掛ヶ岩(実はヤマシャク鑑賞)、駐車場はほぼ埋まっていました。

     今日の行程:登山口(6:15)~御社の滝~五合目小屋(6:55)~神仙の滝(7:05)~ヒメシャラの森(7:35)~

           メンノツラ(7:45)~神掛ヶ岩(7:50

~8:10)~五合目小屋(8:40)~駐車場(8:55)

           歩行時間(休憩+花鑑賞)=2時40分、歩行数=13,007歩でした。

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ゴボウの種蒔き

2022-04-23 | 野菜作り

     牛蒡の播種を行いました。(4/22-PM)

    広々とした畑があるけど、耕盤が浅くてゴボウ(ゴボウ大好)などの根菜は難しいです。

   竹などで50cm超の高畝で栽培した経験はあるけど、畝作り~収穫~整備が難しく

   この2年間はゴボウ栽培は諦めていましたが、今年改めて”ゴボウ”を栽培します。

     耕盤が浅くても栽培可能?な、”サラダごぼう”を選んでみました。   

     菜園の一角にゴボウ畝を作ります。

    酸度測定⇒苦土石灰撒布⇒元肥投入⇒しっかり細土&耕起・・・・(3/26実施) 

      サラダゴボウとは言え、根深野菜なのでチョットだけ高畝にします。

     2列植えなので、少し高い平畝になりました。

     種袋に書いてある通り、最終株間が15mに成るように播種します。

    播種前にしっかり土を湿らせて1ヶ所に3粒づつ播種してみました。

     必要?不要?一応種と土を密着させるために播種後は転圧します。

    さて、上手く発芽してくれるでしょうか?

    そして、6ヶ月後には食卓に登場してくれるでしょうか?

P

    お隣の猫ちゃん(5~6匹)が、土を穿るのでネットをベタ掛けしておきます。

    次は、マルチを片付けたいので、苗床にしていた”ルッコラ”と”山東菜”を定植しました。

      ルッコラ21株(予備=3)と山東菜14株(予備=6)を植え付けました。

     苗上げ⇒直ぐに定植なので、根が傷んで上手く活着しないかも(^_^;)

      これからの季節、葉野菜にはネット掛けは欠かせません。

 

     苗床に使った黒マルチ、キュウリ&ゴーヤを植える準備の為ルッコラと山東菜は方付けたけど

    まだ、キュウリの苗が子葉だけなので、本葉が2枚以上になるまで待たなければなりません。

     ナス&ピーマン&ミニトマト&パプリカ用地は準備が整いました。

    明日は、午前中から雨予報なので、外のお仕事は全て棚上げです。

    一番苦手な家の中の掃除に当てますが、カミさんに四角い部屋を丸く掃くような掃除下手と言われます。

    今は、そのカミさんも居ないので”思い通りの掃除”が出来そうです。😁

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未踏峰に誘われて、空ケ塔を山歩

2022-04-22 | 山歩き

     空ヶ塔565.4のお山歩 (実登=4/22)

     *大分合同新聞掲載、大分隠れ名山シリーズです。

    メチャ快晴の天気予報だが、先日の雨が激しくて予定の「神掛ケ岩」お山歩は中止

    畑は、たっぷり水を吸っては入れず、法面の草刈りは踏ん張りが利かず中止

     そうだ、こんな時こそ、歩く機会に恵まれない「大分隠れ名山訪問」となった。

    帰りに、百貨店や大型チェーン店での買い物を考えてAM6:00出発して国326を南下

     左上=鷲谷トンネルを過ぎた直後を左折

     右上=林道、三国灰立線へ左折染ます。

     左下=直ぐにベンガル色の鉄橋が現れます。

     右下=鉄橋の中程から左手に”佩楯山(はいだてさん)”の三角峰が見えます。

      道は、1斜線だけど広くて林道と思えない道です。

     左上=ボタン桜並木道が続きます。

     右上=シャガーの群生地が休んで行けと誘います。

     左下=三国灰立線を2.5kmで県35線にぶつかり右折します。

     県35線を900mの峠が登山口、(路駐しました。)

    資料によると少し下ったあたりが登山口とありましたが、案内板も踏み跡すらなかった。

     先の電柱に資料に書かれてあった、電柱NO「ヨ402」を見て電柱の手前方取り付いた。

     

      取り付きから細くて判りやすい急傾斜の尾根を登ります。

     笹に付いた赤いテープと地面に減り付いた鹿除けネット沿いにピークを目指します。

     ピークに登り附いたら90度右折して下ります。

      目の前がブッシュに覆われて、ん?良いのか?と一瞬足を止めますが

     ブッシュに付けられた小さな赤いテープに勇気を貰って下ります。

 

      鞍部に下ると小さな谷を挟んで尾根が2つに別れます。

     小谷を左に見ながら傾斜がきつく長そうな尾根尾根へと進みます。

     ここは、兎に角一番高い位置をめざしで進むのみです。

     ブッシュに覆われたてっぺんに到着しました。

    山頂らしき物が見えないので、ブッシュを掻き分けて進むと新しい板の山頂プレート

    足元に4等三角点、数め先にはプラスチックの山名表示プレートが見付かった。

    山頂から10m先に展望がある旨の資料だったが、私が見た展望は次の1枚でした。

     山頂から良好な展望? 展望って移動するのか?

    空ヶ塔、行ったどんな謂われの山なのだろうか?

    な~んて考えていたら、急に嫌な感じが頭を過ぎり、一目散に来た道を駆け下りました。

    駐車場について真っ先に行ったこと、ザックをパタパタと叩いて厄介物を払い落とす。

    次に、靴下等を捲って、あの”ヤマビル”がいないかを点検することでした。

    ストレス発散予定の山歩きだったが、雨後のブッシュ掻き分けは避けたいですね。

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トラクター出動

2022-04-21 | 田舎日記

    畑の雑草対応これ以上遅らすことは出来ません。(実作業=4/19)

    畑は全面雑草の緑に覆われつつあり、これ以上雑草が強くなると小型トラクターでは無理

   今のうちならまだ間に合いそうなので、粗お起しでも良いからとトラクター出動です。

    ヤンマ-の赤いトラクター

   耕運幅が110cmと狭いので、耕地するのに何往復もしなくてはなりません。

   しかも、逆転機能が無いので畑の四隅が土溜まりになってしまいます。

     小型だからこんな狭い昔の馬車道も入っていけます。

     トラクターから振り返ると、結構狭いのでブレーキ操作は慎重にです。

     1枚目の畑は、ジャガイモ+ニラ+タマネギ+ニンニク+ラッキョウ”を栽培中

   ジャガイモの跡地に”サツマイモ”その横に、葉野菜などを予定しています。

     赤く囲った場所は、ヒマワリと大葉とキュウリの実生苗が生えてきています。

   直ぐ上の家の人が苗を欲しいというので、耕地するのさ記延ばしにしました。

    2枚目の畑=”グリーンピース”栽培中

   作付けしてある場所が一部なので、トラクターの効率が良く早く耕起できました。

   東側から”オクラ+スイカ+サトイモ+ゴーヤ”を植える予定です。 

   また、昨年の経験から、北側にカボチャを植えて法面に這い上がらせようかとも思っています。

    問題は、これから移動する3枚目~6枚目の畑の耕起です。

     この坂を下っていきます。

    実はこの先の曲がり角で、転落事故を起こして肋骨を折ったのです。

      トラクター毎この下に落ちたのです。

    3枚目=中央に”実生梅の木の苗”植えてあります。・・・写真は

    また、昨年赤紫蘇を作って、種を自然落下させてあるので”赤紫蘇畑”になる事を狙っています。

     5枚目の畑、中央に植わっているのが菜の花で既に花は終っています  

    が、昨年と全く同じ場所に”雉が営巣”しているので、5月の巣立ちまでそ~としておきます。

 

     ぐだぐだ言いながら、最後の6枚目の畑までやってきました。

    6枚目=現在も今後も作付け予定なしです。

    まっ 生命力の強い鶴首カボチャでも植えてみようかな位の気持です。

     3~6枚目の耕起の終った畑の姿です。

    1週間後にもう一度トラクターを入れて、見違える様な畑の姿になる予定です。

     後はいつか本格的な草刈りを始めるか・・・

     もう老体には堪える辛い野良仕事がい~~ぱいです。

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