”東雲の空さん”を誘って、渡ヶ窪のマンサク探訪です。(3/16)
一番水から沢沿いに沿って登って、朽網別れに向かいます。
10:50-透き通る青空の下、一番水へ向かいます。
涸れ沢沿い、未新緑が待ち遠い樹林を天空の桜へ向かいます。
30分ほどで、天空(?)の桜園ですが、まだ蕾さえ見えません。
(4月に4000本の山桜が咲き誇ります)
天空の桜園を突き切って、朽網別れから沢水ルートと合流して杉林を歩き始めます。
ん?杉林の中にコンクリート道が出来ています。
環境整備?自然破壊?なんだかな・・・・・鍋割ハイウエーとでも呼びましょう(^_-)
杉林の木道、名残雪でしょうか
早速、マンサクが出迎えてくれますが、高木すぎて感慨が味わえません。
杉が林を抜けて、あちこちに現れるマンサクを見上げながら峠を目指します。
12:20-鍋割峠が見えてきました。数年前の大雨の悲惨さが残っています。
目の前のお2人さんの背中、一体何が入っているのかかなり重たそうです。
すれ違う人が、必ずと言って良いほど、何処まで?キャンプですか?訊ねていました。
峠を下ると、広~~い佐渡ヶ窪の草原に飛び出します。
大雨の時は、木道も水没するらしいですが、遭遇したことはありません。
右を見上げると、大船山の頂には雪が乗っています。
12:35-お目当てのマンサクの銘木に到着です。
想像していたより、かなり控えめで、開花云々よりも花芽が少ない様です。
チョット淋しいね。
こんなもんだったけ?
そうそう、人間も年を取るし、植物だって毎年着飾っちゃ疲れちゃうでしょう。
でも、青空に錦糸卵のマンサクは綺麗だね。
もう一丁、腕を伸ばしお手ズームして
12:50-腹減ったよ~
花より団子!と、何時もの山ランチとなりました。
サッポロ一番味噌ラーメン(しいたけ,ソーセージ,葱,玉葱,人参の具沢山
パンは、冷やご飯200gと小麦粉210g(イースト,スキムミルク,バター等など)で焼いた”ご飯パン”
13:35-チョイ遅めをランチ終了すると、少し歩き足りないと言うことで鉾立て峠まで足を延ばす事に
その前に、空前のともしびとなった、佐渡ヶ窪の初代マンサク銘木に挨拶します。
あと何年生き延びてくれるのかなぁ~
枯れ行く姿を見るのは淋しいけど、ここを通るときは目を背ける事は出来ません
佐渡ヶ窪から25分で窪地を見下ろしますが、佐渡ヶ窪の名前由来の佐渡ヶ島には見えません
所要時間30分足らずで、4辻の鉾立て峠に到着です。
この峠から、直進で坊がつると法華院,右は立中山~大船山,左の急登を経て白口
行く手は幾つもあるけど、今日はここまでで引返します。
三股山を背景に、スリ-ショットを納める。
名残雪を被った白口岳、今度来たら遊びに行くからね~
鉾立て峠から往路を引き返って、再び佐渡ヶ窪に降り立つ
奥地のマンサク群生地行ってみるウ~?
「どっちでも~」「なら、行ってみよう。」
佐渡ヶ窪の北東奥にあるマンサク群生地
群生地だが、最近は枯れ木が目立ってきたようだ、そして、今年は花芽が少ない
群生地にナビと言ったものの、思いの外少ないマンサクにテンション↓↓~~↓
枯れ草原を掻き分けて、佐渡ヶ窪島流しから脱出します。
本日のマンサク鑑賞のお山歩は終~了です。
一番水へと引き上げます。
帰りは、yamahiro命名の”鍋割りハイウエー”を歩いてみました。
う~ん、お山歩には、ハイウエー似合わない、凸凹の地表を足裏で感じながら歩くののが良いね
朽網別れから草原へ出て、鳴子山を振り返ると5時間のお山歩が終わります。
かなりの積雪と濃いガスでした。
東側は 雪も少なく 素晴らしい青空で 良かったですが
肝心のマンサクが・・・
今年は 確かに花芽が少なく寂しい感じでしたが
自分が 行った 3/13より
さらに寂しい様です。
せっかく「東雲の空」さま達も いらしたのに
ちょっと残念でしたね
お疲れ様でした。
前々日の天気予報で、大荒れ=久住は雪でした。
若しかしたら、青空に雪を纏った黄金色が見れるかと期待でしたが
思ったほど雪は残っていませんでした。
そして、肝心のマンサクもおもったより
花に勢いがなく淋しく感じました。
全体的に花芽が少ないかなぁ~と感じました。
それも自然
それはそれで今の姿
初めて佐渡窪のマンサク観賞でした
ありがとうね~
延岡の山歩人Kさんは同じ日に行かれたの?
山桜の少し上ですれ違った方達かな?
花の多さも開花時期も、その年の自然の流れですね。
始めて?最初から最後までの山歩きでしたが、長期遠征に供えての歩荷
山歩きでの+思考の勧めなど、いろいろ参考になりました。
有難うございました。
延岡の山歩人Kさん、
3/13に佐渡ヶ窪に行かれた筈です。
16日には、お会いしていません。
4人揃ってのphoto有難うございました。
みんな、いい顔して映っていましたね。