誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

坊ガツル3日目

2024-06-12 | 山旅キャンプ

   平治のから北大船山のミヤマキリシマ

  2日続けた重荷背負っての長者原~坊ガツル歩きの疲れ?

 目覚めが5時前で、朝駆けモードすっかり消沈です。

  ゆっくり朝ご飯を食べて、この日引き上げるNさんとアドレス交換して見送る。

 我々は、北大船山~平治岳を行程の楽な逆コースでスタートする。

  くじゅうで最悪とも言われる泥濘悪路と黒土に苦戦しながら大戸越へ

   45分後、大戸越

   

    平治岳を見上げると3~4年前に近いミヤマキリシマの賑わいに拍手👏

  先を急ぐ山人、のんびり花を楽しみ歩く山人に追つ追われつ平治岳南峰に登る。

 

  南峰から本峰に目を向けると予想を遥かに越えるミヤマキリシマの咲っぷりに方々か歓声が絶え無い。

 今一のカメラ腕ながら、息を止め腰を屈めてシャッター押しまくり😁

  南峰から見るだけでも十分ながら、欲張って本峰の群生地へ足を延ばす。

 

   いや~素晴らしいね🎵と一向に先に進まなかった。

 

   本峰で証拠写真したら、南峰に一直線です。

   此処でもシャッター押しまくりもピンク一色に見飽きる。

  混雑を避けて鞍部でランチとザックを開けるもライターもマッチも無い無ぁ~い😢

  カミさんに平身低頭で許しを請い行動食だけで大戸越し⇒北大船山へ向かう。

   平治岳のシロバナのミヤマキリシマ、何とか頑張って咲いていましたが空前の灯火か

   北大船山ルートは、急登こそ無いがずるずるダラダラで疲れた😖💦

  もっとも大きい辛さは、北大船山のミヤマキリシマの咲き具合の不安

   ランチ抜きに続けて平身低頭なのか?

   不安の中、平治岳を振り返りながら北大船山に向かう。

   北大船山の一角

  米窪一帯を目にした瞬間、瞬きもせず花園のパラダイスでした。

   一昨年、蕾の光景から咲き誇る姿を考えてたが想像を絶する光景

  (後日、大分新聞のトップは、北大船山のミヤマキリシマだった。例年は平治岳!)

    北大船山のミヤマキリシマを頭に焼き付けながら、ゆっくり&ゆっくり鑑賞を楽した。

   くじゅうに有ってミヤマキリシマと言えは、北大船山無しに語れないな‼️

  やがて段原に到着すると、大船山山頂へは向かわず黒岳風穴へ足を向け

   お花畑の真ん中へ入り夢心地を満喫

   段原に戻ると満足感と空腹が行き交い大船山山頂は無しで坊ガツルへ戻った。

  まだ、陽の高い13時だったが、カミさんと感動再現のビール乾杯🍺🎶🍺🎶🍺

     昨日、陽が落ちて寒い中での夕食を反省し、早々と夕げにビールの再登場の贅沢三昧

   クッカーでパスタ☝ ⇒ 男に出来る簡単なキャンプ飯です。

   野菜を少量の油で炒めたら水とパスタを入れて、水分がなくなる直前まで煮込むだけです。

   温泉にも行かず、汗にまみれたまま夢の中に落ちました。

コメント (8)
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