誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

坊ガツル-初日

2024-06-08 | 山旅キャンプ

    長者原から重たい荷物と共に坊ガツルへ

   長者原の駐車場は、大人気で空きスペース探しに難儀しました。

     10:00-1人重たい荷物を背負って、湿原の木道を雨が池へと向かいます。

      *実は、偶然一緒になったNさんと行動を共、会話で楽チンの呉越同舟の旅に

                11:00-雨ヶ池を通過、はやる気持が後押しなのか止りません。

     11:55-テン場を確保したら一気に荷物を解いてテント設営です。

     ポール2本のほぼワンタッチテントなので、5分も有れば充分です。

    オニギリだけのランチを済ませると、平治岳に向かうNさんを見送って大船山へ向かいます。

     12:35-キャンプ3日目のにカミさんと大船山朝駈けの下見登山です。

    大石小石の段差路、泥濘有の黒土ありでヘッドライトの明かりだけで歩けるか不安になる。

    「まっ ゆっくり登れば何とかなるだろう」とお気楽気分に切り替えて段原へ

     13:25-四辻の段原交差点に到着、信号がないので自己責任で右折?左折?

    北大船山を飾るミヤマキリシマを一瞥して、右折で大船山の山頂へ向かう。

    *ミヤマキリシマ観賞は、翌日のお楽しみとしました。😊

     13:45-段原から大船山の山頂間は、ミヤマキリシマは数えるほどしかなく

    もう一つの楽しみだった、イワカガミもマイズルソウも過去の花となっていました。

     秋の紅葉期には立錐の余地がないほどの御池もひっそりと誰もいません。

     単独行を良いことに大船山の最も危険とされるガレ場コースを鉢窪へ下ります。

      ゴロゴロ岩場、同行者がいると落石の危険を伴うので友を誘えないルート

     また、ほとんど道標が無いので山慣れしていないとルートが判らないと思います。

    降りてきた方向を振り返るも歩いた道が同定できません!

     こんな道標を目にすると、ホッと安心します。

     14:30-鉢窪の一角に飛び出しました。

    立中山の取り付き菊池への案内など無く、勘を頼りに鉢窪を縦断しました。

    何とか草の切れ目から立つ中登山道と思わしき道に辿り着いたら山頂へ一目線

     山頂手前からミヤマキリシマのお花畑が広がります。

    後方の白口岳・中岳・天狗ヶ城も格好良く天にそびえて見えます。

     立中山の証拠写真をパチリ

     ピークを幾分過ぎていたけどまだまだ綺麗なミヤマキリシマです。

     アクセスが良くないので登山者も少なくゆっくり静かに観賞できる隠れスポットです。

    立中山から鉾立て峠に下り、長野県からの来訪者と一頻り山情報の交換会

    剣岳の麓らしく、早月尾根ルートを日帰りコースと語っていました。😲

     彼等と別れると三股山を見上げながら、法華院~坊ガツルへと戻った。

     テントに入り、1日の行程を振り返り反省&反省と新たは目標を描きながらビール

    ビールを飲んでいると1人メシを作るのが面倒で、ホットサンドと乾物でけの夕食でした。

    明日は、三股山南峰へ直登 ⇒ カミさんを迎えに長者原へ下ります。

コメント
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