リトル鎮南山~鎮南山本峰~塔ノ尾 2016/08/11(木)
農作業や雑用に追われて山歩きもままならないこの頃の田舎生活
初めての山の日くらいは山歩きしましょう農作業に目を瞑って山歩きを決行!
久住の山歩きをと思ったが、猛暑続きの久住は(天コロ干し)で干上がってしまいそう
と言う事で、登山道のほとんどが林の中になっている鎮南山を目指すことにした。
我が家から50分、臼杵市福良の登山口に着くと登山口には車やバイクが沢山停まっている。
えっ、もうこんなに登山者が来ているの~?
山の日の影響って凄いな~と思っていると、直ぐに同年輩と思われる1人の女性が下山してきた。
話を伺うとほとんどの人(登山者?)が、塔ノ尾山頂まで登って降りてくるのだそうである。
後で判ったが、塔ノ尾までの登山回数を市民が競いあって日に数回登る人もいて強者は1万回超も
では我々も出発しましょう。
9:50駐車場を出発するとすぐに高速道路の跨道橋を渡ると本当の登山口となっていた。
跨道橋
登山道は分岐し、左は階段の登山道になっていたので右の傾斜の緩い登山道を登る事にするが
すぐに2つの登山道は合流し、その後の幾度となく分岐しては合流を繰り返す登山道となっていた。
左は会談の登山道
鎮南山の登山道、予想通り木々が日差しを遮ってくれて思いのほか気持ちよく歩けた
1合目、2合目は人工林の中をジグザグ気味に登って行くが、次々に下山してくる人との挨拶に閉口
山歩きを楽しむよりも登山回数の競争とは、市の健康作りの指導なのだろうか?
3合目を過ぎるとややフラットな歩きに変わり、登山道の右下には『隠し田』らしき跡があった。
右下は隠し田の跡?
9:15歩き初めて25分、4合目に着くとUターン気味に尾根へと向かいなだらかに下り申し訳程度の登り返しが待つ
リトル鎮南への分岐
先の分岐から5分足らずでリトル鎮山に着く、リトル鎮山には、幾つもの椅子やテーブルがあり憩いの場所らしい
また突き出た岩に登ると目の前に杵市内から臼杵湾の素晴らしい展望が広がっていた。
リトル鎮南で展望を愉しみながら、噴き出た汗が引くのを待ちつつ一休み
素晴らしい展望です、ぜひ立ち寄ってください。
9:35分岐に戻り整備が行き届いた登山道をゆっくりと登って行く
右側の所どころに切り開かれたような展望があり、緩やかな登山道を自然林と展望を愉しみながら登る
やがて尾根に登りつくと7合目、殆ど傾斜のない尾根の西側を進むと水飲み地蔵が鎮座している。
7合目の望観峰
水飲み地蔵の先に壊れた鳥居があり、塔ノ尾(鎮南山)への石段となっていた。
ほとんど水がなかった水飲み地蔵
塔ノ尾への分岐
塔ノ尾は帰路に立ち寄る事にして直進する直ぐに分岐が現れとて山庵寺への分岐点となる。
山庵寺は今回のコースに入れてないので、左に折れて鎮南山本峰へと進むことにする。
鎮南山本峰へ
分岐から10分ほどで塔ノ尾と鎮南山本峰の稜線に出会い、本峰400m標識が目に飛び込んでくる。
最初の200mは、殆どフラットび歩き、本峰が近づくに従い傾斜が増し最後はロープも設置されている。
一応ロープ場です。
10:30ロープ場を乗り越えるとアンテナの立つ鎮南本峰536m(3等三角点)の頂に立つ
Newなので記念撮影
山頂にも所どころ展望があるが、展望所へ0.1kmの案内に従って東へ下って行く
突き当りが開けていて、ここが展望所と言わんばかりに岩場にロープが掛かっていた。
さてさて、どんな展望が待っているのやら・・・・・・・・・・・
どんな展望が待ってるの~
ヤッホー♪
一息展望を愉しんだら本峰へ引き返し、石鎚神社と尺間神社が祀られている塔ノ尾へと向かう。
ロープ場を一気に駆け降り、稜線を辿る事20分弱で塔ノ尾に到着する。
石槌神社と尺間神社
塔ノ尾も展望が素晴らしく、臼杵市内から臼杵湾が一望できる。
また、高倍率の望遠鏡があり、ややもすると市民のプライバシーも見えちゃうかもしれません。
登頂に記念に1回だけ鐘を慣らし、石鎚神社とも尺間神社とも考えずに手を合わせたのだった。
あの鐘を慣らすのは、貴女~
塔ノ尾山頂に登山記録帳があり、興味本位で覗いてみると同じ日に同じ名前がぞくぞくと
これが市民の競争の証か、この記録を観ては負けちゃなるまいと競って登ってこられるのでしょうね。
そうこうしていると間にも、数人登山者が登って来てはトンボ返りで下山していった。
そんな臼杵市民の登山者の姿を見ながら、我々は山頂の片隅でゆっくっり食事して下山する。
塔ノ尾から鎮南本峰を振り返る。
日に数回、トンボ返りで登山する人を異様に思ったけど、
若しかしたら、異様な光景だったのは我々の方だったのじゃないだろうか。
農作業や雑用に追われて山歩きもままならないこの頃の田舎生活
初めての山の日くらいは山歩きしましょう農作業に目を瞑って山歩きを決行!
久住の山歩きをと思ったが、猛暑続きの久住は(天コロ干し)で干上がってしまいそう
と言う事で、登山道のほとんどが林の中になっている鎮南山を目指すことにした。
我が家から50分、臼杵市福良の登山口に着くと登山口には車やバイクが沢山停まっている。
えっ、もうこんなに登山者が来ているの~?
山の日の影響って凄いな~と思っていると、直ぐに同年輩と思われる1人の女性が下山してきた。
話を伺うとほとんどの人(登山者?)が、塔ノ尾山頂まで登って降りてくるのだそうである。
後で判ったが、塔ノ尾までの登山回数を市民が競いあって日に数回登る人もいて強者は1万回超も
では我々も出発しましょう。
9:50駐車場を出発するとすぐに高速道路の跨道橋を渡ると本当の登山口となっていた。
跨道橋
登山道は分岐し、左は階段の登山道になっていたので右の傾斜の緩い登山道を登る事にするが
すぐに2つの登山道は合流し、その後の幾度となく分岐しては合流を繰り返す登山道となっていた。
左は会談の登山道
鎮南山の登山道、予想通り木々が日差しを遮ってくれて思いのほか気持ちよく歩けた
1合目、2合目は人工林の中をジグザグ気味に登って行くが、次々に下山してくる人との挨拶に閉口
山歩きを楽しむよりも登山回数の競争とは、市の健康作りの指導なのだろうか?
3合目を過ぎるとややフラットな歩きに変わり、登山道の右下には『隠し田』らしき跡があった。
右下は隠し田の跡?
9:15歩き初めて25分、4合目に着くとUターン気味に尾根へと向かいなだらかに下り申し訳程度の登り返しが待つ
リトル鎮南への分岐
先の分岐から5分足らずでリトル鎮山に着く、リトル鎮山には、幾つもの椅子やテーブルがあり憩いの場所らしい
また突き出た岩に登ると目の前に杵市内から臼杵湾の素晴らしい展望が広がっていた。
リトル鎮南で展望を愉しみながら、噴き出た汗が引くのを待ちつつ一休み
素晴らしい展望です、ぜひ立ち寄ってください。
9:35分岐に戻り整備が行き届いた登山道をゆっくりと登って行く
右側の所どころに切り開かれたような展望があり、緩やかな登山道を自然林と展望を愉しみながら登る
やがて尾根に登りつくと7合目、殆ど傾斜のない尾根の西側を進むと水飲み地蔵が鎮座している。
7合目の望観峰
水飲み地蔵の先に壊れた鳥居があり、塔ノ尾(鎮南山)への石段となっていた。
ほとんど水がなかった水飲み地蔵
塔ノ尾への分岐
塔ノ尾は帰路に立ち寄る事にして直進する直ぐに分岐が現れとて山庵寺への分岐点となる。
山庵寺は今回のコースに入れてないので、左に折れて鎮南山本峰へと進むことにする。
鎮南山本峰へ
分岐から10分ほどで塔ノ尾と鎮南山本峰の稜線に出会い、本峰400m標識が目に飛び込んでくる。
最初の200mは、殆どフラットび歩き、本峰が近づくに従い傾斜が増し最後はロープも設置されている。
一応ロープ場です。
10:30ロープ場を乗り越えるとアンテナの立つ鎮南本峰536m(3等三角点)の頂に立つ
Newなので記念撮影
山頂にも所どころ展望があるが、展望所へ0.1kmの案内に従って東へ下って行く
突き当りが開けていて、ここが展望所と言わんばかりに岩場にロープが掛かっていた。
さてさて、どんな展望が待っているのやら・・・・・・・・・・・
どんな展望が待ってるの~
ヤッホー♪
一息展望を愉しんだら本峰へ引き返し、石鎚神社と尺間神社が祀られている塔ノ尾へと向かう。
ロープ場を一気に駆け降り、稜線を辿る事20分弱で塔ノ尾に到着する。
石槌神社と尺間神社
塔ノ尾も展望が素晴らしく、臼杵市内から臼杵湾が一望できる。
また、高倍率の望遠鏡があり、ややもすると市民のプライバシーも見えちゃうかもしれません。
登頂に記念に1回だけ鐘を慣らし、石鎚神社とも尺間神社とも考えずに手を合わせたのだった。
あの鐘を慣らすのは、貴女~
塔ノ尾山頂に登山記録帳があり、興味本位で覗いてみると同じ日に同じ名前がぞくぞくと
これが市民の競争の証か、この記録を観ては負けちゃなるまいと競って登ってこられるのでしょうね。
そうこうしていると間にも、数人登山者が登って来てはトンボ返りで下山していった。
そんな臼杵市民の登山者の姿を見ながら、我々は山頂の片隅でゆっくっり食事して下山する。
塔ノ尾から鎮南本峰を振り返る。
日に数回、トンボ返りで登山する人を異様に思ったけど、
若しかしたら、異様な光景だったのは我々の方だったのじゃないだろうか。