誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 久住(扇ヶ鼻~岩井川岳)

2013-06-10 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 久住(扇ヶ鼻~岩井川岳)
2013/06/08(土)・・・yamaskさん・michiさん・Kさん・fujiyamaさん・スーさん・Fさん・asariさん・yamahiro


 瀬の本から扇ヶ鼻のミヤマキリシマを愛で、岩井川岳に立ち寄る。
08:00-瀬の本のレストハウス三愛で、今回のメンバーが合流する。
登山口には駐車場がなく、県道脇の邪魔にならない空きスペースに駐車する。

登山口、駐車場はないので路肩に・・・
         
        08:20杉林の中の作業道に入る。
 暫くは、広い作業道を登って行き、1120m辺りから自然林の林へと入って行く
        
        こんな松も!
若葉を見上げながら、気持ちのいい登山道が続き、やがて熊笹の林になる
熊笹を歩いて行き、1400mピーク点から傾斜が緩くなり、目の前に扇ヶ鼻の頂が見えてくる。
        
        正面が扇ヶ鼻の前峰 

        
        後ろに猟師山が  
熊笹から小木の林になると傾斜が増してきて、ジグザグに20分ほど登っていくと西尾根に着く
        

        
西尾根から正面に扇ヶ鼻の岩峰が見え、また『阿蘇五岳の涅槃像』や涌蓋山はガスに煙っていた。
        
 09:50扇ヶ鼻1698mの山頂に到着する。
さすが、久住! 扇ヶ鼻の山頂や山頂から見える、其処かしこに登山者が溢れていた。
扇ヶ鼻山頂から少し下り、絶景とも言える展望所に向かうが、近くより遠目に見るのが良かったかな --;
暫くは、ミヤマキリシマ・マイズルソウ・イワカガミ・コケモモの花達と遊び、少し遅れて登ってきた、Sさん,Fさんと合流
本日のメンバ-揃って記念撮影を済ませると、ごった返す扇ヶ鼻の山頂から岩井川岳へ下った。
 小木の林をあっと言う間に駆け下りて、熊笹の中を進んで岩井川岳分岐を左へ向かう
        
         熊笹の中を岩井川岳に
        
         三等三角点の岩井川岳山頂    
11:15 三等三角点のある久住ではマイナーな、岩井川岳山頂1522mに到着する。
岩井川岳の山頂は、最高標高点よりやや下った場所にあり、三角点や山頂標識がないと判らないかも
*岩井川岳は、熊笹の中にありガスった時はちゃんと方角を見極めないと酷い事になるよ~
岩井川岳でも皆さん揃って記念撮影、その後はお楽しみのお昼ご飯となる。
But!本日は、yamahiroシェフの出番はなく、おにぎりと焼き豚ラーメン(カップ麺)でした。
でも、仕上げにコーヒーとデザートには、日向夏を戴きましたよ~♪

 食事を終えると楽しみは殆どなし、岩井川岳を後にして瀬の本登山口へと往路を下山する。 
下り一方の下山、坦々と下り、1時間弱で瀬の本登山口に降りたった。
12:45 瀬の本高原温泉組と翌日の大崩山組、寅の湯温泉組とに別れて各々帰途に着いた。
花一杯の扇ヶ鼻登山、ありがとうございました」
  
  出会った花達です。
    
         イワカガミとコケモモ           ガクウツギ
    
         ギンリョウソウ             コツクバネウツギ              
    
         サラサドウダン             タンポポ 
    
         フタリシズカ              マイズルソウ 
    
         蛍のお宿?            どうにも好きになれないマムシ草  
コメント (4)
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