誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、米良三山(散々?),Ver-3

2012-05-09 | 山歩き
  市房山1721m・・・・・林道、上米良・大平線より
2012/04/29(日)・・・・晴れのち曇りのヒヤヒヤ山日和 (--;)

米良三山、2日目を市房山+天包山として、3日目に石堂山~樋口山で計画書が埋まった。
  矢立峠キャンプ場(06:20)~槙の口米良橋(07:00)~左折→右折→Y右~5合目登山口(07:20~07:40))~造林小屋(08:05)~
  8合目(08:35)~命の水(08:55)~展望岩(09:10)~市房山頂(09:30~09:35)~心見の橋(09:40~09:50)~市房山頂(09:55~10:15)~
  造林小屋(11:00)~登山口(11:20)・・・・天包山へ向う

 矢立峠キャンプ場から西米良に向かい、米良橋を渡って、立派に舗装された林道をグングン高度を上げ登山口へ
           
             林道から市房山を見る
5号目下の登山口は広~い駐車場となっていて、数十台の駐車スペースがあり、既に7台が駐車していた。
登山口の直ぐ横で、山開きの受付が行われていて、記念のマグカップを配布していた。
 偶然一緒になった延岡4人組さん、鹿児島の6人組さんと、前後しながらスタートした。
杉林の水場を過ぎ、いくらも歩かずに未舗装の作業道に出て、作業道を15分ほど歩いて行くと
          
造林小屋があり広場には三角点があった。

 作業道を別れると登山道は、右に左にとくねりながら登っていく
南から温かい風が来るためか、林の中はムシムシして汗が流れ始めた。
7合目を過ぎると傾斜が緩み展望も開け、お天道様の照り付けと爽やかな風が流れ一息つく
8合目を過ぎた辺りから再び林となり、傾斜も増し始める。
後ろを振り返ると、延岡組さんも鹿児島組さんも見えなくなって、前後には誰もいなくなる。

 休みたいが、一旦足を止めると、歩き出しがきついからと我慢して歩き続ける
9合目の札に”命の水”と矢印があり、チョイと覘いてみたが申し訳程度の水だった。
           
登山道に戻り、少しばかり登ると、左手に大岩があり、格好の展望所となっていた。
遠くの山はガスを纏い、”霧島連山”も微かなにしか見せず、”開門岳”は雲の中(--;)
 展望所を過ぎ、米良槙の口1合目登山道と合流すると、50mで市房山頂に着いた。
           
山頂は、山開きの割には静かで、ゆっくりと証拠写真を撮影し、”心見の橋”へと向かった。
心見の橋に着くと、俄かに風が強まり、時折突風が吹きなかなか橋に立てず (--;)
           
意地悪な風に逆らわず、今が盛りかの”マンサク”を愛でるが、花も凍え気味だった。
           
山頂に引き返す前、数年目歩いた市房山から双子石へ続く縦走路を覗くと、ロープが張られ
通行禁止になっていた。
 
 心見の橋から山頂に戻ると、一人二人と登山者が登って来て山頂が一気に活気つく着く
風は相変わらず冷たく、半袖姿をあざ笑うようで、風下の窪みに身を隠してコーヒータイム
昨日歩いた”天包山”と明日歩く予定の”石堂山”を眺め、2度目の市房山を後にした。
***下山路、ひっきりなし登って来る大勢の登山者に市房山の人気の高さを窺い知る。
  この後、天包山歩きに向かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする