誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、米良三山(散々?),Ver-1

2012-05-07 20:30:18 | 山歩き
馬口岳(周回)~津野岳(江代山)-ピストン縦走

 登山日:2012/04/28(土)、天候:朝日のち快晴の山日和 (^。^)
 yamahiroの街から椎葉村は、遠~~い!ので3日間の欲張り登山を計画した
    延岡(03:10)~R218~宇納間(03:40)~R327~田代(03:47)~R327~諸塚(04:00)~R327~椎葉(04:11)~R265~
    川ノ口(05:15)~つづら原林道~新登山口(05:30~06:10)~渡渉(06:15)~杉林(6:50)~水場(6:55)~石楠花群落(07:05)~
    ガレ場トラバース(07:40)~展望所(07:45)~ヒカゲツツジ群落(07:55)~バクチ岩(08:10~08:20)~馬口岳山頂(08:30~08:40)~
***この後、津野岳をピストンして、稜線から旧登山道・新登山口へ戻った。

 川の口(つづら原)のヘアピンカーブから村道に入ると、
   
綺麗な舗装道路にこれで良いのかな?と思っていると
思っていると”馬口岳”の小さな案内板があった。(うっかりすると見落とします!)
嬉しい舗装道は長く続かず、未舗装になった途端に舌を噛みそうな凸凹道になった。
やがて、草の生い茂った広場があり”駐車場?”看板があり、50mほど良くとY字の分岐が有った。
右に”新登山口』”あり、そのまま進むと直ぐに行き止まりで登山口の案内板が有った。
やや広い道の片隅に車を止め、ここを出発点とした。
   
 杉林の登山口を下ると直ぐに砂防ダム上部を渡渉して、自然林の中の登山道となる。
   
大木の中、石は緑色に苔むしていて、癒される雰囲気の中をジグザグに急登を登って行く。
   
登山者の少ない山のイメージだが、すっかり整備された感じの登山道だったが杉林に入ると枯れ落ち葉で
登山道は見えなくなり、所々のテープを拾いながら登ると、小さな流れの音が聞こえ”水場”表示が有った。
         
 水場を過ぎると”石楠花群落地”となったが、花や蕾を付けた石楠花の木は少なかった(--;)
花を見飽きる?と、足元の脆いガレ場をトラバースして北尾根に向かう。

尾根に出ると”展望所”の表示があり、北東方面に素晴しい展望が広がっていた。
展望所からの尾根は、小木が切り払われて間もなく、最近開設された登山道の痕跡が窺えた。

 北尾根も急登の連続であり、夏の時期や冬場のルートとしては、イマイチの感がある。
ただこの時期なら、石楠花やミツバツツジ、これほどの群落は滅多にない”ヒカゲツツジ”は素晴しい

     
          
ヒカゲツツジの群落を過ぎると、右上に岩峰が見え隠れし始めた・・・ん?バクチ岩かなぁ~
左にピークを巻くように登ると、”旧ルート,山頂⇔バクチ岩”の表示が表れ、馬口山頂~南尾根に出た。
          
分岐にザックを下ろし、手前の岩を乗り越えると、目の前の”バクチ岩”に這い上がった。
         
バクチ岩は抜群の展望があるが、足元は切り立っていて強風時はチョイ尻ごみしてしまいそうだ
座ってゆっくりしたかったが、異常に飛び交う”虫”が煩くて、早々に退散して馬口岳の山頂へ向かう。

 山頂へは、膝丈ほどのアセビの小木を掻き分けて、10min足らずで到着した。
          
08:30-yamahiroの馬口岳初登頂の時を迎えた。 -m^。^m-/~
馬口岳の展望は、南面が開けているが、津野岳の山頂は、1588mピークで見えない

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コメント
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