誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、伊勢えび♪

2011-11-16 | グルメ


  以前にもお世話になった”黒潮さん”
気さくなご主人と優しい女将さんに会いたくてお邪魔しました。
1組しかお客さんを受けないと言うことで、50畳?のお座敷を貸切

 仕事終えて、黒潮さんへ到着すると
直ぐにお風呂に案内されて、ゆっくり仕事の疲れを取る。
座敷に戻ると、準備が整いご馳走を戴くのみと成っていた。

 潮騒を聞きながら、いよいよ待望の伊勢えび料理
食前酒に用意された”梅酒”を戴いていると、伊勢えびの生き造りが

冷えたグラスにビールを注ぎ、喉を潤すと箸は伊勢えびのお造りに
やや厚めに作られたお刺身なので、口の中に食べ応えと旨みが広がる。
昨年の、あ・る・お店は、テーブルいっぱいに料理が並べられ豪華に見えたが
この黒潮さんは、1組しか受けないと言う言葉通り、常にご主人か女将さんが
熱い料理は熱いままに、冷たいものは冷たいままに、Godなタイミングである。
 伊勢えびのお造りに戴いていると、ドド~ンと”鯛の塩窯”が登場する。
お酒もたっぷり戴き、お腹も十分に満たされつつなった時にそれは出てきた。

お箸を手に、ご主人が塩釜を割るのを待ち構えて、一気に口に運び込む
天然の苦汁塩だけの味が、この上なく鯛の味を引き立ててくれていた。
お酒もお腹もいっぱいだったはずなのに、更に銚子がすすんだのは言うに及ばず(^。-)
 天麩羅・橋休め・香の物・お蕎麦・4人前はあろうかと思う大盛の”パエリア”
も・もう~戴けません

最後に、自家製のシャーベットを戴き、満足この上ない気持ちで深い眠りに落ちた

翌朝、波の音を聞きながら目が覚める
朝食前に、浜辺の散歩に出かける。
良い天気♪ よし!鹿嵐山に紅葉狩りに出かけよう
宿に戻り、伊勢えびの味噌汁でご飯を戴き、山弁当をお願いする。7

08:20-もう少し、お二人とお話したかったが、お暇させていただいた。

お手ごろ料金で、満足いっぱいの”民宿黒潮”さん
一泊二食(伊勢えび)+お弁当で、¥11,000でした。 安!!
海の家・・・ちょっと昔の懐かしい空気が流れるお店。ゆっくりお寛ぎいただけます。
コメント
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