オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

スピーカーシステムは見た目が大切!

2019年02月03日 23時25分07秒 | オーディオ

そんなことは分かっていますが・・・、







確かに音のいいスピーカーは見た目でわかりますよね


佇まいが素晴らしい


リビングが華やかになったとか


家庭で音楽を楽しむスピーカーシステムは美しくなければならない


その美しさは音に現れ、音の良さに通づると思う





たとえ家庭用でない、業務用のPAであっても美しさはある、

作った「美」ではなく、必然の「機能美」があると思う


美しい音を奏でるものは、その姿も美しい





☆そういえばFBで知り合った広島のS氏のお宅は、美に溢れている

行ったことはないが、見ただけでその音の響きが聞こえてくる

ピントのあったフルレンジで、位相の狂いも音軸合わせもいらない世界

シンプルに音の美、空間の美を追い求める

オーディオ美学



・・・・・・・











まあ、我が家は絶対無理



それでも一応、スピーカーシステムは優雅で綺麗で美を奏でなくてはいけない


と、思っています











今回も一応綺麗にセットするか、はたまたチンドン屋風セットするか

悩んでいましたが






よく見れば、機能美もへったくれも無いWE22Aショートスロート




オリジナルは綺麗にロールを描き美しホーン

機能美がある



だが我22Aちょんまげスタイル、そこに機能美は、

無い


どうせ美がないスピーカー、これで音に美がなければ、粗大ゴミ



やっぱり、スピーカーは音が「命」



多少見た目は悪くても音さえよければ、よしとしよう


というかこれで音が悪かったらほんとに最悪・・・




そんな想いでセッティングしています







WE22Aはリアルな声だがシステムとしては、なかなかまともに鳴らない手強いホーン


今回、諸先輩方の理論や、ホーンの長さや、音の屈折等々様々な理論を無視して

各ユニットの単純に振動板の距離合わせで音のピントが合った我がシステム




このセッティングで音の滲みは無く、シャープなサウンドを奏でるが・・・・





視聴距離距離5メートルの至近距離で高さ2.2メートルのスピーカーの描く音軸は


フルレンジが描くピントとはかけ離れている





何度も言うが、リアルなサウンドを奏でるのは音色だけでは無理




かなり追い込んで、位相が合い、一つの目的が達せられると、すぐまた欲が出る





ここまで来たならもう一つ、


奥行き感というか、立体感が欲しい








リアルなホーンスピーカーで、ピントのあった、立体的なサウンド


それが理想的ですよね





てなわけで再度チャレンジしました、


今回は、各ユニットの音源を近付ける

音源はピンポイントが理想的、出来るだけ近い方がいい



仮想同軸や、縦一列配置が理想的






バーチカルツイン仮想同軸を目指して

みましたが



バーカかたれちんちくりん偽装同軸


になってしまいました・・・、






今度は上下ウーハーのバッフル内にホーンを収めました


収めたといっても前に置いただけ





なんとこれでボイスコイル位置は合っています




しかも今度は偽装同軸で、縦位置の音軸合わせもできました





見た目はかなり悪い3Dスピーカーシステムとなってしまいましたが

もうこの部屋で150インチスクリーンを下ろすこともないと思うので、おもいっきり



見た目の悪いセッティングを行ってみました、もう機能美のかけらもありません





完璧!



測定器で測ると



Best focus yokudekimashita


と表示されている


素晴らしい



音源距離、縦軸、音色、ピタリとピントが合って、LIVE盤を聴くと



う〜ん、でた・でた、でた〜〜〜〜











じゃないよ






表れたのは


LIVEステージだよ