WE22ホーンに使うドライバーと言えば当然
泣く子も黙る名器
WE-555Wレシーバー
これっきゃないでしょう
ホーンがレプリカでも本物のドライバーを使えば
Western Electric sound
が奏でられる
・・・・・・・
なに?WE-555Wが買えない?
WE22のオリジナルも買えない
WE555も買えない、そんな貧乏人諸君
心配無用
我がTオーディオは庶民の味方
ちゃんと555もどきをご用意しています。
その名はLE85FC-555
作り方はとっても簡単
まずJBL LE-85のマグネットを取り出し
フィールドコイルを入れ
励磁型に改良します
オリジナルのアルニコでは、砂嵐のようなザラついたJBLサウンドですから
必ず励磁に改良してください
次にスローを径を合わせます
LE85は1インチ25ミリなので555の19ミリに合わせるように
このような筒を用意します
当然、売っていませんから、がんばって削ってください
簡単ですねー
これを
スポンと入れたら
おおーいい感じですねー
これにフェイスプラグをチョンとはめて
375のようにプラスチックではないので
なかなか良い音がしますよ
ふたをしてナンチャッテ555の出来上がり
持ってみると、その重さは555より重いです
1インチドラーバーであればこの荒業でも
十分いけます
ここではお見せできませんでしたが
ダイヤフラムのエッジを改良してあり
かなり低域のでるドライバーとなっているそうです
これを使えば、ALTEC 288を使った、ちょんまげスロートではなく
オリジナルスロートが使えます
TオーディオのWE22レプリカホーンと
ナンチャッテ555ドライバーを使えば
Western Electric soundに限りなく近いかもしれない
soundが奏でられます。
流石Tオーディオ