オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE555、が買えな諸君、大丈夫!

2016年05月30日 20時06分40秒 | オーディオ

WE22ホーンに使うドライバーと言えば当然




泣く子も黙る名器


WE-555Wレシーバー





これっきゃないでしょう





ホーンがレプリカでも本物のドライバーを使えば



Western Electric sound


が奏でられる














・・・・・・・




なに?WE-555Wが買えない?





WE22のオリジナルも買えない

WE555も買えない、そんな貧乏人諸君





心配無用






我がTオーディオは庶民の味方





ちゃんと555もどきをご用意しています。







その名はLE85FC-555



作り方はとっても簡単



まずJBL LE-85のマグネットを取り出し



フィールドコイルを入れ



励磁型に改良します





オリジナルのアルニコでは、砂嵐のようなザラついたJBLサウンドですから


必ず励磁に改良してください







次にスローを径を合わせます




LE85は1インチ25ミリなので555の19ミリに合わせるように


このような筒を用意します




当然、売っていませんから、がんばって削ってください

簡単ですねー




これを



スポンと入れたら

おおーいい感じですねー






これにフェイスプラグをチョンとはめて

375のようにプラスチックではないので






なかなか良い音がしますよ

ふたをしてナンチャッテ555の出来上がり


持ってみると、その重さは555より重いです



1インチドラーバーであればこの荒業でも


十分いけます







ここではお見せできませんでしたが



ダイヤフラムのエッジを改良してあり

かなり低域のでるドライバーとなっているそうです





これを使えば、ALTEC 288を使った、ちょんまげスロートではなく

オリジナルスロートが使えます





TオーディオのWE22レプリカホーンと

ナンチャッテ555ドライバーを使えば




Western Electric soundに限りなく近いかもしれない


soundが奏でられます。




流石Tオーディオ