オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ホーンスピーカーの最大の問題点は“位相”

2018年01月26日 14時10分59秒 | オーディオ


再生装置の音源は、一つのほうがいいのは言うまでもない



フルレンジスピーカーが最も優れているスピーカーである




と主張する方々のお気持ちは分かります


音像定位の優れた再生は聞いてて気持ちがいい、音楽により浸れる、音楽に没頭出来る・・・

ごもっともです






でも・・、


でもですよ




仮想現実空間再現であるオーディオ機器としては、



原音以上の音圧・音量

原音とは違った音色

原音とは違った響き



もちろん、原音より良くなることは無いですが、方向が変わるというか

上下ではなく左右?





音楽再生には、それもあっていいもんだと私は思っています。



無論、忠実再生を旨としていますが、完全に再現は無理なので、


少し好みの着色程度に、大型ホーンスピーカーを使います、

なぜなら大型ホーンスピーカーが一番多くの空気を、沸騰せず動かせるからです

遠くへ音を飛ばすためのホーンスピーカーではなく



至近距離でも部屋中の空気をより多く、沸騰せずに正確に動かすホーンスピーカーを使い




原音に忠実な再生でありながら、少しだけ方向を変えて、仮想現実としての最大の魅力でもある

大音量再生を楽しみたいための、今回の大型ホーンスピーカーなんです



お分かりいただけましたでしょうか?





多くの魅力ある大型ホーンを使いこなすために

どうしても乗り越えなくていけないのが位相問題

これに真剣に取り組み解決しなければならないのです。







一般的には、大型ホーンは位相なんか関係ない

ホーンは位相を合わせる必要がない

そもそも正確な位相なんか誰も聴き分けられない

・・・・・等々





様々な理論が交わされてきましたが


私は気になる、

我が家はリビングには大型フルレンジのマーチンローガンCLS




WEサウンドでも、755Aが位相の乱れなく鎮座している




これらのシステムで聴いた後に位相が乱れているスピーカーで音楽を聴くと


気持ちが悪くなる

トンネルの中で音楽を聴いてるようになる



慣れてしまえばそれまでかもしれませんがやはり、

聴いてて気持ち悪くなる気がする、位相のずれは気になります



位相ずれを解決する手段としては、

① 音源を合わせる
② クロスに合わせえて位置を出す
③ 専用のデジタルチャンネルデバイダーを使う
等があると思う

③は今回考えていないので①②の組合せで行こうと思う


音源の距離が合わせられるのはウーハーとツイーターを合わせるのは物理的に可能



以前のシステムはマルチユニットシステムでも

縦軸もボイスコイル位置もピタリ合わせれました

このピントの合った音は、ある意味、私の感性にもピタリでした


ほんとにあの時の、位相がピタリと合ったホーンサウンドは気持ちよかった



・・・、


なんでこんな悩むホーンに手を出してしまったんだろう

ストレートホーンは良かった




ホーンスピーカーを諦める人は皆さんこの悩みで挫折するんですよね〜〜

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ALTEC (マニア)
2018-01-26 19:30:16
前の817と311-90の音の方が完成されていたのに残念
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Re:ALTEC (8417chiharu)
2018-01-26 20:13:17
そうですね.PAとしては完成されていましたね
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