オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

夢のスピーカー・理想のスピーカー

2017年10月30日 10時16分41秒 | オーディオ


オーディオは衝撃、感動、憧れ、そんな言葉と共に歩んできました






話しは替わって読書の秋、今週は「読書週間」だそうです、本を多く読んできた人は言葉遣いが多岐にわたります、

語彙の多い人は理解力、思考力、そして表現力も豊かですが

ほとんど本を読んでこなかった私の表現力は偏りがあり、

言葉の知識不足で表現が足りづ伝わらなくて誤解を生じているようですが




申し訳ありません





中学生のころはレコパル

高校生になってからFMファンそしてステレオサウンド


そんな読書週間しかなかったものですから・・・・・・・





オーディオの始まりJBL L-200Bで感動してオーディオにのめりこみ



雑誌もレコパルからステレオサウンドに昇格したころ目にした

衝撃的なスピーカーシステムそれが冒頭の





MLAS HQDシステム





レビンソンの狂気の音は当時身をもって感じていて、

何者なんだこの発狂寸前の変〇者はと思っていたときに



そのレビンソン氏が組み上げたシステムHQD、これはスピーカーシステムではなく




一つのオーディオシステムとして作られたモノ


私は当時高校生で聴くことは出来なかったが




幸せにも聴いてきた男が身近にいた







その人が言うには「大したことは無いよ、普通の自然な音だよ」

といっていたが、非常に気になり、興味を引かれていった



なぜ中域がコンデンサーなのか(と言うよりほとんどの帯域)




私もその後コンデンサースピーカーに興味を持ち聴き始めたが


とにかく大音量に弱い




このHQD、低域のハートレー、中域のQUAD-ESL、高域のデッカから取ったものだが


QUADの大音量の弱さ、すぐ壊れるてしまうような代物だが



壊れる原因は低域の大きな振幅が、音を濁し、壊れる原因



私もずいぶん後になってスタックで低域を分離した、(下はハートレーではなかったと思うが)

QUAD-ESLを聴く機会があった、



出てきた音はそれまで楽しんできたJBLの世界とは異次元の世界

どう言ったら良いのか、言葉の少ない私には表現が難しいいが、リアル




不自然さがない、宛もそこで歌っているよな歌声、


けっしてJBLのように音を主張しない




歌が、演奏がそこで行われているよな、ちょっと控えめなリアルさ





力強く、色濃く、迫力でぐいぐいと迫る、楽しいサウンドを

JBLで知り





シアルで少し控えめだが、生々しく美しいい音を

私はコンデンサースピーカーで知りました




ただ自分ではスタックでマルチ駆動を行う財力は無く


ユ-ザーには申し訳ないが私は、ESLを単体では我慢できない・・・




そんな時発売されたコンデンサーがマーチンローガンCLS

飛びつかないわけがない

控えめなESLのリアリティーと、ぐいぐい迫るJBLを足して、割ったようなもの(笑)

新しい時代のコンデンサースピーカー





美は薄れたが、力の魅力はある


まだ若かった、力に魅力を感じてしまった


だがこれもQUAD-ESLと同じで大振幅が入ると、穴は空かないが、バリバリ振動板が当たる




大振幅を抑えないと、大きな音は出ない



マルチでチェロのアンプを揃えることなど到底無理なので





その後手に入れたチェロオーディオパレットを使い、CLSの低域を抑え




パワーアンプ内蔵の様々なスーパーウーハー


の組合せを試みたが
エンテック、ヤマハ、ホーズ、リニアテクノロジー(だった思うが試作品を持って来て頂いたのに・・・・大音量で加熱、炎上)



結局満足のいく組み合わせは出来なかった、が楽しい日々であった




・・・・・








そう、私にとってリアルで美しいいサウンドのスピーカーは


コンデンサースピーカー





湿気に弱く日本では、ほんの冬場の数か月しか鳴らず、

大音量を入れれば、穴が開くもの、火花を散らすもの、バリバリ泣き出しもの



そんな使い勝手の悪いコンデンサースピーカーが大好き






だった

まあ今でも持ってはいますが・・・
(パーテーションとして)


その後



オーディオ趣味の延長で、ホームシアターを作ることになり




シアターならば嫌いだけど仕方ない、


軽い低音で、紙臭い音の嫌いなスピーカーだけど仕方ない




スチュワートのサウンドスクリーンの後ろに置くなら仕方ない

やっぱりここは、ボイス オブ ザ シアターALTECしかないと




と、シアター用に購入したA7がALTECとの付き合いの始まり





当時シアターが出来上がる前だが、




一時、自慢のオーディオ機器でA7を鳴らした時があった



そのA7を、ALTEC大好きな友人らが聞きに来た時に、二人の会話から漏れてきた言葉は







「こいつは何でもコンデンサーの音にしちまいやがる」








彼らは生粋のALTECファン、最も嫌いなスピーカーはコンデンサーだったようだ


そんな彼らでも納得するサウンドと思ったのだが

出てきたのは、A7をコンデンサーSPにしちまいやがった、の言葉だった





あの言葉の意味は、今となってはもう聞くことは出来ないが・・





私は、軽くて、ホーン臭い「ボワン」とした音が嫌いで



クリアーでキレの良いい美音をA7で叶えていたと思う・・・







ホーンスピーカーでもコンデンサースピーカーのような




リアルな美しいサウンドは奏でられる




しかもサランラップ臭いサウンドでは無く



ホーンスピーカーを使ったリアルなサウンド

結局オーディオはオーナー次第、


どんな機器を使ってもオーナーの理想の音に近づくのだと思う

夢にまで見たHQDシステム


とうとう本物を聴くことは出来なかったが


妄想で音はなんとなく思い浮かべていた





笑わないでください


怒らないで下さい





おそらく、たぶん、もしかしたら、・・・ですが


今、鳴り響いている、我がNCT-WEミラフォニックサウンドは



















似たような音なんではないかと・・・・・・

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