オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

GEバリレラ RPX とフォノイコの相性No2

2015年02月20日 17時09分50秒 | オーディオ

先日のDEECA ファイブロンドンでのフォノイコの組み合わせに続き


今度はバリレラでのフォノイコの比較



フォノイコは四台



WE141-A改、バッファー内臓CR型フォノイコライザー

WEのコンデンサーと抵抗をで作ったLCR型 + RA1474バッファーアンプ

なつかしのMLAS JC-2ラインアンプのNF型フォノイコライザー

恥ずかしながら合研LABのNF型フォノイコライザー



この四台のフォノイコで今度はバリレラカートリッジとの相性を比較



まずはこのレコードで比較


聞く順番は先日と同じ順序で聞き比べ





まずはCR型のWE141-A改から


おおーいいねー音の張りはすばらしい


高域のヌケがいい、とてもフレッシュにヌケが良い


楽器はトランペットがかなり強調されている



明るく明朗な音で、鮮度がとても良い感じである


低域は重低音の量感ではなく、軽快な低音、パーンと弾んだドラムスちょっと引っ込んだベース



このレコードのよさをとてもよく出しているフォノイコだと思う






続いてはDECCAではその相性の良さを見せたゴウケンフォノイコ


あれ?


デッカとは違いかなりおとなしい音である、CR型に比べて音の切れが無い



音のエッジがない、音がぼけたように、こもったように聞こえる



先日の印象とは全く別物、何と言っても音に活力が無い、音が弾まない


平べったい音で、だから聞いていてつまらない!


これは意外にもパス



お次はJC-2


おこれはまたなんともいえない重低音、音の張りはCRには適わないが


量が凄い、ベースがぐっと前に出てきてベースの音が目立つ



面白いもおだ、フォノイコで目立つ楽器が違う


CR型はトランペットが大きく前面に出た演奏であったが、少しペットが引っ込んでベースが出てきて



サックスがまた良い響きで鳴っている


ただ全体に音が甘い


が、軽快な切れの良いJAZZではなく、量感たっぷりのJAZZもまた楽しい



最後はLCR型+ra1474

おっ今度はピアノが良い響き、ほんとにフォノイコで主の楽器が替わる!


音のきめは細かいが、CR型に比べると音の張りが弱いのでパンチに欠ける


音の鮮度も落ちる、レビンソンと比べてベースが引っ込みドラムが出てくる感じである


サックスも良い響き


ただ開放的な鳴り方ではやはりCR型かな、量感でいくならJC-2



やはりレコードオーディオにはフォノイコは重要なアンプ



カートリッジとフォノイコの組み合わせ


もう少し試してみよう



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