オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

古の装置で古のレコードを楽しむ者の妄想です

2021年05月17日 23時41分00秒 | オーディオ


古いレコード好きとして一言
 
言わせてください
 
 


現代のCDやデジタル配信などの音楽表現力の乏しいモニタースピーカーでモニターされた
 
 
 
最近の録音のレコードは音がほんとに〇▽い!
 
 
 
 
 

これらのレコードらしき物体は
 
古来からの貴重なアナログレコードとは全く違う
 
 
 
 
何か別物の得体の知れない「レコード風の」音楽パッケージだと思う

全てとは言わないが、ほんとにダメなレコードが多い

やっぱり大きな声ではっきり言おう、ほんとに「音が悪い」
音が悪いだけではなく「音楽性が無い」音楽はステーで演奏するものだよ
演奏とは、「演じて」、「奏でる」ものなのに
その「演奏ステージが無い
ステージの無い空中で、それぞれ最高の音がたたずんでいる
今のレコードは単なるツギハギ音楽と言ってもいいと思う
 
大きな声で叫んだ「心の叫び」でした
スッキリしました
 
 

時代の求める技術革新の名のもとに、
様々なモノが進歩・進化してきました
 
 
オーディオ機器の進歩は、「気軽に手軽に音楽といったものでしょうか?
 
小型、高性能、高音質そして、何処でも簡単に気軽に音楽が楽しめる
 
時代の要求、その需要に応えてオーディオは機器は姿を変えてきました
 
 
 


大掛かりな音響装置から

手軽で簡単に何処でも再生できるオーディオ機器に進化



現代の殆どのオーディオ機器は小型化して手軽に音楽が楽しめる様になった
 
 
 
現代サウンドの特徴は情報量の多い綺麗な音
 
 
低能率化して、歪みや雑味の無い高音質で高繊細スピーカーです
 
 
 
先日も書きましたが、
高級白身魚のお刺身の様なスピーカーが奏でるのが
 
現代の音の良いサウンドなんだろうと想います
 
 
最近発売されたレコードは、当然ながらそんな最近スピーカーを使用を想定して音を作っているのでしょうね?
 
 
 
まさか古の昔のスピーカーをモニター使って音作りはしないだろう
 
してくれたレコードもあったが


これは古いレコード好きにはとても音が良かったですね





だが、多くのディレクターやエンジニアは現代のスピーカーや音響機器を使って


あの頃の大型機器の迫力を演出したいと考えているのかもしれません

何となく気持ちはわかります
 
 
 

そんなご苦労されているディレクターやエンジニア、もちろんミュージシャンの方々にも
 
大変申し訳ない言い方だが





最近のレコードを古の装置で聴くと
 


聞けたもんじゃないですね



注、このブログは随分前に下書きしたモノです、このての味付け過多の味覚崩壊のレコードは酷いとブログに書いてFBに投稿したところオーディオマニアグループからはブロックされました、多分管理人はこのレコードが素晴らしいと思っていたのでしょうね、反省してブログも削除しましたが。
最近のレコードを聴きながらブログを書くといつも同じ様な内容を書いてしまいますので、敢えて書きましたが、
それは、「古のオーディオ装置で古のレコードを聞いてる者」の古くてボロい装置では
現代のレコードは聞けたもんじゃありません。
と言う意味です
 
 
 


関係ない食べ物話で恐縮ですが、
ファーストフードやカップラーメンなど
売れる商品を作るにはインパクトが大事なんだそうですね


美味い不味いは二の次、まずはインパクト・衝撃を与えることが大事なんだそうです
 


申し訳ありませんが
まさにこれらのレコードはそんな感じです





30年前のアナログの終わりも時代に発売された、キングのスーパーアナログシリーズのことを

以前、味付け過多のハンバガーと同じだと書きました


1口目は衝撃があるが、2口は食べれ、三口食べるにつれ飽きてきて
結局全部が食べられない

 
楽しく最後まで曲が楽しめない
 
まさにそんな「味付け過多のレコード」と書きましたが
 
 
 
まだあの頃のレコードは音の味付けが濃い程度で
 
そのものの味は有ったのだと思います
 
 
 
 
今のレコードはハッキリいて「味覚崩壊レコード」
注、あくまでも古のボロい装置で聴いての感想です
 
 
完全に音楽が崩壊しています
 
 
ミュージシャンは素晴らしい、勿論携わったスタッフも素晴らしい
 
 
なのに、ボーカルもピアノもベースもフルートも


 
すべての音が主役の演出、主役を支える脇役はいない
 
何の音楽だかわからない、ツギハギサウンドレコード
 
 
なのになぜこのような「音楽が崩壊」したレコードが生まれたのか

その背景をいつも考えていました
 




私は1つの理由として

スピーカーの低能率、低インピーダンス化だと思っています



初期の拡声器としてのスピーカーの進化は「高能率」を目指したと思います
 
それが技術の進歩で簡単にアンプの高性能、大出力が可能になり
 
 
スピーカーの「音質の進化」それは能率やインピーダンスを落として、
 
 
低歪みな見せかけの高音質への進化
 

そしてそれは本来の性能である「音圧」「能率」等の退化だと思っています
 
そして失ったモノは表現力、躍動感や大切な感情の表現が難しくなってしまったと思っています
 


スピーカーの低能率
これが私はオーディオの諸悪の根源だと思っています
 
 
 
元々スピカーは劇場産業で発展し進化してきたと思います
 
演劇での進化した「演ずるサウンド」
 
 
 
映画産業では、喜怒哀楽や躍動感を演じた
 
俳優さんが演じる演技に、音で更に魅力を加味するのが
 
裏方音響俳優とも言うべき「音を演じるのが本来のスピーカー」だと私は思っています
 
 
 
私が知る限りですが、最も音色が濃いスピーカーや音響機器
 
WE製品だと思っています
 
 
オードリーヘップバーンのような美しく輝いたサウンドが、
 


 
WEサウンドだと思っています
 
 
 
 
 
だが現代ではそんな濃い音色や個性は敬遠されます
 
「無色透明な音響機器」「優れた音響機器」だと言われています



「数値上の特性」を重視した低インピーダンス・低能率スピーカー

余分な振動や歪みの元を徹底的に排除したものは
 
当然ながら固有の音色はほとんど無いと思います


スピーカーの個性(音の魅力)は殺されてしまっているのが
現代の音の良いスピーカー
 
 


現代では古の個性的な音色の濃いスピーカーはろくなもんじゃない

 

と、非難され
 
無色透明なスピーカーが
 
音の良いスピーカーだと評価されるようになっていきました

注、私には全〜然理解できませんが




超高級で高額なスピーカーほど特徴やその特色などの個性はありません


ただ・ただ、歪みのない綺麗ないい音

これが現代の音の良いスピーカーです





アンプメーカーもこれに倣いました

出力や歪み率こんなものばかりを追う様になり
 
 
劇場用の力や躍動感を演出するアンプが良いものではなく
 


歪みの少ない固有の音を持たないアンプがいいアンプだ
 
A級アンプが一番音が良いなんて訳の分からない説も生まれてきた
 
 
 
 
アンプもスピーカーも「力の無い」音が
いい音と言われるのが私には理解できない
 
 
 
「力」は大切だと思います
あの大山倍達も言っていましたが「技は力の中にあり」
どんな素晴らしい技も、力がなくては意味がない、技だけでは勝てない、力は大切、音の力は「魅力」だとも言えます
 
 



そんな「魅力を失った」特色のない
 
現代のスピーカーとアンプ
 
 
 
 

CDやデジタル配信データーをよく鳴らすには
 
味付けの無い音響機器これが1番いい方法なのかもしれない
 
 
 
なぜなら「味付けは、簡単に出来る」から
 
味気の無いオーディオ機器に自分の好みで
 
修正・補正・味付けを行い
 
 
本来の味を失い、味覚崩壊でも本人が良ければ
それでよし、となるのであろう
 
 
味覚崩壊音愚を耳にする事も多いです
 
 
 
 
 
その一方で
 
本来の音の演じる力、心にしみる音楽や
 
感動を与えてくれる音楽、そんな音楽を愛する方々が
 
SACDやハイレゾ等のさらなる音質の音の良さを追求し
 
 
 
やっぱり



「昔のレコードは音が良い」との声で
 
現在のアナログブームが再来したのだと私は思う
 
 
 
 
復活したアナログレコードはデジタル技術で
 
誤魔化しの音を綴ったデジタルではなく
 
 
「音楽演奏を録音」するレコードであって欲しいです
 
 
 
 
 
せっかく新しいレコードを買ってみても
 
デジタル技術で誤魔化しのレコーディングをした
 
アナログ・レコードはでは
 
 
 
 
またやがてユーザーから見捨てられる懸念を抱くのは私だけでしょうか?
 
レコードメーカーの皆様是非
 
補正最小限の音楽を奏でるレコードの発売をお願い致します