先日も書いたが
JBL4343やALTEC 9862などの「低音」が良くなるスピーカーは・・・
もう一度いいます「低音が良く鳴る」スピーカーは
クロスが低い、300hzくらいかもっと低音が良く鳴るスピーカーはもっと低い
15インチ38センチのウーハーは音を伝えるボイスコイルの外側に振動板がある
小さい動力で大きな振動板を動かすこの構造状、細かい音を出すのが苦手
この辺が15インチのフルレンジが難しい点である
ボイスコイルと振動板の限界は8インチ程度が限界で、
多くの有名なフルレンジユニットがこのサイズに集中していることからもそれを証明している
と思う
一方、コンプレッションドライバーはコイルの、内側に振動板がある
振動を発生させるコイルの内側に振動板があるので細かな音も繊細に出せる
だから音がいい
この音がいいコンプレッションドライバーを全体域で使いたいが、
低音ドライバーとなると大変なことになる、
ぼう、Tオーディオでは普通に作っているが
常軌を逸した集団の低音ドライバーは、超マニアックな彼らだけにして
まともな私たちは、お手軽で素直な紙のウーハーを低域に使うのが普通だ
常識ある普通のオーディオマニアが使うウーハー
上手に使うには、ざらついて、音の濁ったお出さないように使うかがポイント
デフェーザーで蓋をしたり、電圧を下げて磁力を弱めて誤魔化しても
良い結果は出なかった、
散々考えて、いつもの営業しているTオーディオへ電話
私:ヤッパリ真ん中を下げるだけじゃなくて、ウーハーもハイカットした方がいいんじゃない?
T氏:あったり前でしょ
私:え?じゃなんで先日持って行ったのにやってもらえなかったの?
T:簡単じゃないんだよね〜WEのコイル買ってくれば、ダブル用に四つ
私:むり、ちょこっと巻いてくれない?
T氏:あっ使っていないネットワークあるじゃない、あれ空振と鉄心両方積んでるんだよね、あれバラせば、図面描いてやるよ
私:あれ壊すの〜〜、了解しました
てな訳で以前作って頂いたネットワークを分解、
鉄心コイルを下ユニットに
空振コイルを上ユニットに搭載
なんだか訳がわからないネットワークになってきた〜〜