XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・アプリ「Slot Car Trainer Pro」

2013-06-16 16:00:28 | スロットカー
今回は、アプリ「Slot Car Trainer Pro」のお話です。

ホームサーキットで、メーカー、システムを問わず、クルマのラップタイムを計測することができるアプリ「Slot Car Trainer Free」を4月21日の記事で紹介しました。
その完全版である「Slot Car Trainer Pro」も164円で購入し、動画にも収めたので、改めて紹介します。
簡単におさらいしておくと、使い方は、スマートフォンをレーンの近くに置き、メニューボタンを押して、Sensitivityを押します。すると、キャリブレーション画面になるので、スロットカーを走らせて、X、Y、Zのバーがしっかりと反応すればOKです。しなければ、設定を変えて反応するようにします。
チェックボタンを押してトップ画面に戻り、Startボタンを押せば、カウントダウンが始まるので、それに合わせてクルマを走らせます。
周回数ごとにラップタイムが計測され、既定周回数が終わると音楽が流れ、カレントタイム/合計タイム、ラストラップタイム、ベストレースタイム、ベストトラックタイム、が表示されます。
ここまでが、Free版で、Pro版にすると、周回数がアンリミテッドになり、レーススタッツ、ラップディテール、ノーアドバータイズメント、ラップタイム・トゥ・スピーチ、がこれに加わります。
私がFree版にはないけれど、Pro版なら使える機能で特に期待していたのは、ラップディテール、ラップタイム・トゥ・スピーチです。
ラップディテールは、すべての周回数のラップタイムが見られるばかりか、ベストラップが色違いで表示され、各ラップのベストラップとの差も見られてしまいます。
また、ラップタイム・トゥ・スピーチは、その周ごとのラップタイムをスピーチしてくれるもので、3種類の中からお好みのスピーチ方法を選ぶことができます。
そんなわけで、このPro版を実際に試し、動画も撮ってみました。スロットカーの走行音で少し聞きづらいとは思いますが、毎周、しっかりとラップタイムをスピーチしています。実用性という面では、イヤホンを使えば、しっかりと聞き取れるでしょう。
この「Slot Car Trainer Pro」、スマートフォンということで、バッテリー面の不安はあるのですが、カレラの「エレクトロニックラップカウンター」に比べると、何台も計測する際は手順が簡単で、1000分の1秒まで計測できる点も魅力です。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


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