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スロットカー・RC PLANNING R246「PS-10LCD パワーサプライ12V-10A」

2013-07-07 18:59:27 | スロットカー
今回は、RC PLANNING R246「PS-10LCD パワーサプライ12V-10A」のお話です。

同製品は、PC PLANNING R246の名称からも分かるように、京商が主にラジコンのパワーサプライとして発売している安定化電源です。
私は、スケーレクストリックのホームサーキットは、ACアダプターが市販のACアダプターと汎用性があるため、イギリスの純正と同じ16V1A、スタンダードな12V1A、初心者でも安全な9V1.3Aと購入しました。
しかし、カレラのパワーターミナルのプラグの差込口は、形状が特殊で市販のACアダプターはそのままでは使うことができません。また、日本の純正ACアダプターは、ニッコー製で14.8V 350mAと電圧の高さが少し気になっていました。
そこで、12~13Vで適正な電圧を探る目的もあり、かなり前から狙っていた安定化電源を購入することにしたのです。
もちろん、アルインコ製の安定化電源も検討はしていたのですが、価格が高く、ホームサーキットをお持ちのスロッターはけっこう使っていて面白味もないため、かなり悩んだのですが、京商のものを買うことにしました。
テクニカルデータは、入力電圧が100~240V、出力電圧が11.8~15.8V、最大出力が10Aながら、本体サイズが157×82.5×56mm、重量が425gと小柄です。
しかも、LCDに電圧が表示され、電流に応じてファンの回転を変えるオートファン回路を内蔵し、パワーアタッチメントも付属するなど、使い勝手もまずまずです。
それでいて、市場価格は5000円前後と安く、私はJoshin webで購入したのですが、価格が4980円で、WEBクーポンで300円引きとなり、ポイントが47ポイント付いたため、実質4633円で買うことができました。
もちろん、カレラのパワーターミナルのプラグはそのままでは使うことができないため、差込口に銅製のバーを立てて、そこにワニ口クリップで電力を供給するようにしました。
常設サーキットなら加工する手もあるのですが、そうではないし改造するのも嫌なので、このような方法を採用しました。
そのため、まずは、パワーアタッチメント用に7Aまで対応するコードと、その両側に取り付ける3Aまで対応するワニ口クリップを買いました。2レーンに電力を供給する場合には、この方法が有力です。
ただ、ひとりでタイムアタックすることが大半のため、安定化電源から直接供給することもできるように、そのコードの両端にバナナプラグとワニ口クリップを取り付けたものも作りました。
もちろん、結果は、良好で、全く問題なくスロットカーに電力を供給できています。カレラの純正ACアダプターが350mA(各レーン)、スケーレクストリックの純正ACアダプターが1Aということからも分かるように、ノーマルのスロットカーなら、350mA7や500mAで十分に足りてしまうわけです。
少しハイパワーなモーターに交換したとしても、2Aまでは必要はないはずです。そう考えると、この安定化電源の10Aというのは、十分な出力を確保していることが分かります。まだ本格的なテストはしていませんが、この安定化電源を使ってのタイムアタックが楽しみです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


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