私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート01.04です。
前回のスロットカーズ・ヨコハマから約1ヵ月開きましたが、当初から月2回程度かなと考えていましたし、不調車のチューニングと新車の到着をセットで考えていたため、少し間隔が開いてしまいました。ただ、1月3日の夕方がミニカーギャラリーF、1月3日の夜がジルチ オートワークス、1月4日の夕方がスロットカーズ・ヨコハマ、ということで、実に24時間の間に3ヵ所もの異なる営業サーキットにお邪魔することになります。その間にタイヤの掃除などのメンテナンスを行ってはおらず、富士スピードウェイがそれなりに賑わっていて頻繁にコースアウトすると迷惑をかけることもあり、コーナーであまりグリップしないクルマはタイムアタックを早々に切り上げています。例によってタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、おそらく自己ベスト更新車です。
1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.4595秒
2. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 8.7439秒
3. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.2840秒R
4. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.4148秒
5. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 9.4744秒
6. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.5229秒
7. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.8469秒
8. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.8672秒
9. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.8944秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.9315秒
11. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 10.2207秒
12. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.5663秒
13. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.8586秒
今回は、レーンコンディション云々よりも、マイカーのコンディションがどう影響するかが問題となったようです。24時間で3サーキット目となることが、モーターや駆動系などの慣らしとなって好結果を生むのか、ニンコ製、カレラ製、プラフィット製と路面の異なる3サーキットをタイヤ清掃なしで走ることが悪影響を及ぼすのか。トップは、例によってカレラのフェラーリF2005の8.4595秒で、自己ベストに近いタイムを叩き出しています。ニンコのモスラーMT900Rも、復活となる8.7439秒をマークしています。前日にミニカーギャラリーFでニンコ製サーキットを走って、調子が上がっていたのでしょうか。
3番手に飛び込んだのが、なんとフライのパノスLMP-1 2000でした。フライのクルマは、安定してソコソコのタイムを出せるという印象があるのですが、定位置の9.5秒あたりから9.2840秒と大幅にタイムを伸ばしています。このパノスLMP-1は、もう1台のパノスLMP-1よりも後から投入し、同様のチューニングを施しているのですが、ようやくクルマの調子が上がってきたのかもしれません。スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRも、タイヤを滑り放題のノーマルから付属のP2に交換したことで、9.4744秒までタイムを戻してきました。まだまだポテンシャルを持て余しているところがあり、ダウンフォースを増せば、タイムはもっと詰まるはずです。
その下のクアトロックス2台までは無難なタイムをマークしていますが、フライのもう1台のパノスLMP-1以下は24時間で路面の異なる3サーキットをタイヤ清掃なしで走ったことが裏目に出たのかもしれません。ニンコのフェアレディZは、クリスマスイブにイギリスから到着し、ホームサーキットでも間に合わせの超ショートオーバルで走らせて軽くチューニングとセッティングを施しただけというシェイクダウン状態でした。それでも、ミニカーギャラリーFでは2番手タイムをマークしていますが、富士スピードウェイぐらいになるとまだまだチューニングもセッティングも足りないようです。基本構造はモスラーMT900Rと同じなので、走るクルマには仕上がると思うのですが・・・。
前回のスロットカーズ・ヨコハマから約1ヵ月開きましたが、当初から月2回程度かなと考えていましたし、不調車のチューニングと新車の到着をセットで考えていたため、少し間隔が開いてしまいました。ただ、1月3日の夕方がミニカーギャラリーF、1月3日の夜がジルチ オートワークス、1月4日の夕方がスロットカーズ・ヨコハマ、ということで、実に24時間の間に3ヵ所もの異なる営業サーキットにお邪魔することになります。その間にタイヤの掃除などのメンテナンスを行ってはおらず、富士スピードウェイがそれなりに賑わっていて頻繁にコースアウトすると迷惑をかけることもあり、コーナーであまりグリップしないクルマはタイムアタックを早々に切り上げています。例によってタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、おそらく自己ベスト更新車です。
1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.4595秒
2. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 8.7439秒
3. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.2840秒R
4. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.4148秒
5. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 9.4744秒
6. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.5229秒
7. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.8469秒
8. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.8672秒
9. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.8944秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.9315秒
11. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 10.2207秒
12. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.5663秒
13. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.8586秒
今回は、レーンコンディション云々よりも、マイカーのコンディションがどう影響するかが問題となったようです。24時間で3サーキット目となることが、モーターや駆動系などの慣らしとなって好結果を生むのか、ニンコ製、カレラ製、プラフィット製と路面の異なる3サーキットをタイヤ清掃なしで走ることが悪影響を及ぼすのか。トップは、例によってカレラのフェラーリF2005の8.4595秒で、自己ベストに近いタイムを叩き出しています。ニンコのモスラーMT900Rも、復活となる8.7439秒をマークしています。前日にミニカーギャラリーFでニンコ製サーキットを走って、調子が上がっていたのでしょうか。
3番手に飛び込んだのが、なんとフライのパノスLMP-1 2000でした。フライのクルマは、安定してソコソコのタイムを出せるという印象があるのですが、定位置の9.5秒あたりから9.2840秒と大幅にタイムを伸ばしています。このパノスLMP-1は、もう1台のパノスLMP-1よりも後から投入し、同様のチューニングを施しているのですが、ようやくクルマの調子が上がってきたのかもしれません。スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRも、タイヤを滑り放題のノーマルから付属のP2に交換したことで、9.4744秒までタイムを戻してきました。まだまだポテンシャルを持て余しているところがあり、ダウンフォースを増せば、タイムはもっと詰まるはずです。
その下のクアトロックス2台までは無難なタイムをマークしていますが、フライのもう1台のパノスLMP-1以下は24時間で路面の異なる3サーキットをタイヤ清掃なしで走ったことが裏目に出たのかもしれません。ニンコのフェアレディZは、クリスマスイブにイギリスから到着し、ホームサーキットでも間に合わせの超ショートオーバルで走らせて軽くチューニングとセッティングを施しただけというシェイクダウン状態でした。それでも、ミニカーギャラリーFでは2番手タイムをマークしていますが、富士スピードウェイぐらいになるとまだまだチューニングもセッティングも足りないようです。基本構造はモスラーMT900Rと同じなので、走るクルマには仕上がると思うのですが・・・。