XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・DALLARA INDY 2004 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)

2010-09-19 16:30:03 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの81号車は、DALLARA INDY 2004 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)です。私は、2007年7月からスケーレクストリック・クラブに入っており、クラブモデルは2007年から送られてきています。そのため、2006年以前のクラブモデルは持っていないのですが、以前、会報誌「SCALEXTRIC CLUB」で旧年度のクラブモデルが10ポンドで購入できるというお知らせが入っており、シュコダ・ファビア2006クラブモデルとダラーラ・インディ2004クラブモデルを注文しました。
ところが、残念ながら売り切れで買うことができませんでした。日本まで会報誌が送られて、郵送(のみ)で申し込むという約2週間のタイムラグの間に注文が在庫数に到達したのでしょう。こればかりは、どうしようもありません。しかしながら、それから1年以上経った2010年初夏から、イギリスの一部のショップでダラーラ・インディ2004クラブモデルが格安で出回り始めたのです。
そこで、カレラのCAN-AMマシン2台を注文することもあり、イギリスの代表的スロットカーショップPendle Slot Racingで買うことにしました。価格は、わずか10.99ポンドで、VAT(ヨーロッパ付加価値税)がかからない分17.5%引きになります。送料は、3台で17ポンドになったのではないかと思います。Pendle Slot Racingは、受注メールや発送メールはなく、伝票も同封されないため、自分で計算しなければならないのですが、おそらくこのクルマは送料込みで2000円ぐらいになるのではないかと思います。
そんなクルマは、6月24日に注文し、6月29日に到着したのですから、いつものことながら、かなり早い仕事をしてくれました。クルマは、2004年と少し古いモデルながら、特にチープさを感じることもなく、インディカーらしいボディシェイプを味わうことができます。カラーリングは、クラブモデルならではのもので、少しシンプルに感じますが、この頃のクラブモデルはあまり凝ったカラーリングを施していなかったので、これはこれでいいでしょう。
肝心の走りは、この頃のスケーレクストリックのF1と同様のつくりになっており、それらと遜色ない走りを見せます。ただ、古いクルマだけに磁力が弱く、新しいF1ほどのダウンフォースがありません。そこで、これらと五分の走りをさせるためには、磁力を強める必要があります。タイヤはまずまずのグリップで、一段のグリップを望まない限り、タイヤをひと削りすればOKです。
ホームサーキットのタイムトライアルでは、タイムを出した78台中の18位となる4.36秒で、同じスケーレクストリックのより新しいF1であるルノーF1 2007の4.28秒やマクラーレン・メルセデスMP4/21の4.34秒と同等のタイムを出しています。まだ、シェイクダウンから間のない状態でこのタイムなので、やはり、ポテンシャルは高いようです。


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