XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・ニンテンドー3DS「サクッと! スロットカー」2

2016-09-18 16:00:47 | スロットカー
今回は、「サクッと! スロットカー」のお話の続きです。

前回は、「サクッと! スロットカー」の概略についてお話ししましたが、今回はもう少し詳しく紹介していきます。
本作のメインとなるモードは、「レース会場へいく」でプレイすることができる「みんなとレースであそぶ」ですが、これが少々厄介です。
すれちがい通信で誰かとすれ違わないと、プレイすることができないのです。しかも、レーンが12レーンまであるため、10人とすれ違ったとしても1度に11人でレースをするため、次のレースをするためには、またすれちがい通信する必要があります。
その救済策として、「ライバルをあつめる」でゲームコインを使ってライバルを集めることができるのですが、それにはゲームコインが2枚必要になります。
ゲームコインは、ニンテンドー3DSの万歩計機能により100歩歩くごとに1枚もらえます。つまり、ゲームコインを2枚集めるためには、200歩歩く必要があります。
もちろん、万歩計機能は振動でカウントされるため本体を振動させればいいのですが、単純で面倒な作業が要求されるため、あまり楽しくはありません。
そんなわけで、「みんなとレースであそぶ」をなかなか進めることができません。

「みんなとレースであそぶ」は、C、B、A、Sと4段階のライセンスがあり、私はまだBライセンスまでしか取っていないのですが、C、Bライセンスでは5つずつレースがあります。
サーキットは3種類で、4レース目と5レース目は、最初の2レースの逆走になります。3レース目は、ライセンス認定試験となり、課題をクリアすることでひとつ上のライセンスを取得できます。
トラックは、コーナーでうまく加速すると「エクセレント」の評価を得ることができ、また、サーキットによってはAボタンを押しっぱなしにしてタイミング良く放すことで評価を得られる場所もあります。
レースでは、ライバルに勝つのが目標なのはもちろんのこと、これらの評価を得ることや、それぞれのサーキットで与えられた課題をクリアすることが目標になります。

クルマのカスタマイズが細かくできるのも本作の特徴です。屋根の形状を、セダンとワゴンなら「ふつう」、「かくかく」、「なめらか」から、スポーツカーなら「屋根あり」、「屋根なし」から、貨物車なら「荷台あり」、「荷台なし」から、それぞれ選ぶことができます。
また、色・柄も細かく決めることができ、ストライプを入れたり、屋根の色を変えたりすることも可能です。
パーツ変更は、フロントホイール、リアホイール、フロントグリル、フロントバンパー、フロントナンバープレート、リアナンバープレート、ヘッドライト、テールライト、屋根パーツ、を選べます。
形状変更では、ボディの前、後、上下、ホイールベース、コクピットの長さ、車高、を変更できます。
これらすべてのカスタマイズは、走行性能に一切影響することはないため、思い切ったカスタマイズも可能です。また、車種による速さの違いもありません。

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