XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・TYCOON サーキット 横浜

2015-05-31 16:00:41 | スロットカー
今回は、「TYCOON サーキット 横浜」のお話です。

TYCOON サーキット 横浜」が横浜・新山下にオープンしました。
新山下の倉庫街にある1989年に誕生した巨大レストラン「レストラン・タイクーン」が2015年5月10日に閉店し、その跡地にオープンしたのが「TYCOON サーキット 横浜」です。
同サーキットは、シェルビー・コブラ、GT40、マスタングなどシェルビー製品の日本総代理店「シェルビーアジア」によって運営されています。
「レストラン・タイクーン」がバブル期に誕生し、バブリーな装いでしばらくは賑わっていたことや、「シェルビーアジア」が運営しているということもあり、アメリカンな香りがプンプンと漂ってくるサーキットです。
それは、3面あるサーキットのうち、2面がアメリカ製のサーキットであることとも関係しています。
3面のうち2面は1/24スケールのウッド製サーキットなのですが、いずれも、アメリカで買いつけたサーキットなのです。
片道7時間かかるトノパというネバダ州にある銀の鉱山で有名なところから、500 ピースの部材をすべてばらして同社スタッフがコンテナで日本に輸入したもので、場所柄スロットカーをやる人が少なくユーズドでもきれいな状態で保たれていました。
さすがに、そのまま持ち込んだだけで快適に走れるというわけでもなく、私も本格オープン前に路面作りのお手伝いをしてきました。
各8レーン計16レーンをそれぞれ1000周を目標に、1/24スケールのスロットカーでひたすら走るというものです。
私は、1日だけで3時間弱しか走らせてはいないのですが、それでも500周近くは走らせたと思います。
現在では、それぞれ1000周は走らせているそうで、組み立てた当初から比べると、かなり走りやすくなっているようです。
ちなみに、1/24スケールのウッド製サーキットですが、どちらもマグネットは効かないものの、1/32スケールでも問題なく走らせることができます。
また、写真の隅に少し写っているプラスチック製のサーキットは1/32スケール用のカレラですが、こちらはとりあえずオーバルに組んだだけで、レイアウトは変更されることになっています。
場所は、首都高速神奈川3号狩場線新山下出口から倉庫街に向かって1分のところです。「YOKOHAMA BAY HALL」の隣で、駐車場はその建物手前の向かい側になります。
また、新山下出口前には、ヤマダ電機、イエローハット、HOME'S、OK(オーケー)、しまむら、などもあります。
営業時間は、平日は14時~21時、土曜日・日曜祭日は12時~21時、混雑時は20分交代、となっていますが、詳しくは上記リンク先をご覧ください。
料金は、30分500円、2時間2000円、2時間以上終日2500円、となっています。
各サーキットの特徴など詳細は、次回、紹介します。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。