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スロットカー・スロット・イットの3Dプリントショップと4WDシステム

2014-07-06 18:24:31 | スロットカー
今回は、スロット・イットの3Dプリントショップと4WDシステムのお話です。
ご存知の方も多いと思いますが、このところ、スロット・イットからユニークがニュースが続いています。

3Dプリントショップは、他社のボディに合ったシャシーをスロット・イットがシェイプウェイズと提携して販売するというものです。
今のところ、スロット・イットがリリースしていないDTMのモデルで、カレラのボディに合うシャシーがリリースされます。
カレラのDTMは、BMW、アウディ、メルセデスの2013年モデルがすべてあり、ボディワークはトップクラスながら、シャシーやスピードが今ひとつといった理由から、コアなスロッターからは人気がありません。
しかし、カレラのボディは少しヘビーではあるものの、スロット・イットのシャシーやモーターを使うことができれば、それなりの速さを期待することができます。
DTMのボディが3メーカーあり、カラーバリエーションもそれなりとなれば、クラブやショップでワンメイクレースを行うことも可能です。
販売されるのはシャシーのみですが、当然のことながらスロット・イットのモーターなどを使うことができます。
カレラは安いとは言え、1台作るのにそれなりにコストがかかるのが難ではありますが、ワンメインレース用に1台というのはありかもしれません。

4WDシステムは、来年からリリースされるもので、スロット・イットの2WDモデルを4WDにしてしまおうというものです。
このシステムでは、後輪の駆動力をプーリーとベルトによって前輪に伝えます。ベルトの中央部には、テンショナーもあります。
フロントリムにはワンウェイベアリングがあり、タイヤが抵抗なく自然に回転します。
今のところ、アウディR18のCA24T-60Bシャシーを搭載したモデルに採用できることになっています。

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