XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・QUAD VEHICLE(ARTIN)

2013-09-22 16:31:56 | スロットカー
今回は、QUAD VEHICLE(ARTIN)のお話です。

何度か書いているように、私はアーティンは大好きなメーカーで、1/32スケールは9台持っていますし、1/43スケールも4台、バイクを含めると5台持っています。
例によって、eBayでアーティンを検索していたら、たまたま発見したのが、このクアドビークルで、ブルーとグリーンのクアドビークルの新品2台セットでした。
価格は20.90ユーロで、送料がセラーに尋ねたところ10ユーロ、当時の為替レートで送料込みで4228円で、1台当たり2114円ということになります。
クアドビークルは、他のメーカーからも発売されていますが、種類は限られますし、しかも、アーティンで新品という貴重なセットが1台当たり送料込みで2114円で買えるというチャンスはそうはありません。
そこで、すぐにBuy It Nowし、8月3日に発送され、8月12日に到着しました。簡素ながらも専用のケースに入れられており、それほど新しいものではないはずですが、新品だけに状態は絶好でした。
サイズ的には1/43で、シャシーの大部分をインラインモーターが占め、ガイドも1/43スケールならではのピンになっています。重量は46gで、磁力はアーティンながらネオジウムマグネットがおごられており139gあります。
クアドビークルとライダーは同色に塗られていますが、ライダーのニーパッドや背中はシルバー、グローブはホワイトに塗られ、フルフェイスのヘルメットもボディカラー、ホワイト、ブラックに塗り分けられるなど、それなりに凝った仕様になっています。
肝心の走りは、アーティンの1/43スケールは6V前後を想定したモーターを搭載しているだけに、フルノーマルでも、1/32スケールでは一般的な12V~14.8Vで走らせると軽快に走ります。
もちろん、このモーターのままで長期間走らせていると、やがて、モーターは焼けてしまいますが、コレクターズアイテムでそこまで走らせるものでもないため、当分はこのままでいこうかと考えています。
コーナーも、幅が狭く高さがあるという不安定なフォルムでありながら、デフォルトでネオジウムマグネットになっているため、それなりのスピードで走ることが可能です。
コレクターズアイテムではあるものの、全般によくできたスロットカーになっていますし、コストパフォーマンスも高く、手に入れることができて良かったと思います。

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