XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・タイヤケース

2012-04-15 17:56:05 | スロットカー
今回は、タイヤケースのお話です。

私は、スロットカーは、極力、ノーマルに近い状態で走らせようと考えていますが、磁力はメーカーによってさまざまですし、タイヤもメーカー間格差が大きくなっています。特に、廉価なスロットカーの多くはタイヤがプアで、タイヤ交換しないとコーナーでの踏ん張りが効かず、ここでのタイムロスが大きくなってしまいます。
また、レースの場合、営業サーキットごとやカテゴリーごとにレギュレーションが異なりますが、今はなき「ヨコハマライズサーキット」のレースは、ノーマル、磁力500g以下、タイヤはシリコン可、というのがスタンダードでした。
つまり、タイヤをシリコンに交換しないと、レースでは勝負にならないというわけです。そんなこともあって、レースのカテゴリーに合わせてシリコンタイヤを用意するうちに、シリコンタイヤが増えていってしまいました。
また、営業サーキットごとに慣習が異なりますが、タイヤはゴムが一般的というところもあれば、当たり前のようにシリコンを使っているというところもあります。
今は、当然ながら「ヨコハマライズサーキット」のレースに出ることもないため、タイヤがプアで、タイヤ交換しないとコーナーでの踏ん張りが効かないというクルマを除いてはゴムタイヤに戻しています。
それでも、せっかく買ったシリコンタイヤですし、シリコンタイヤがデファクトスタンダードという営業サーキットでは、やはり、こちらもシリコンタイヤを履かせて走らせたくなります。
そんなわけで、増えたタイヤを収納するタイヤケースを、「ヨコハマライズサーキット」に行っていた時から使っていたのですが、今回、紹介してみることにしました。
このタイヤケース、100円ショップで買った「ピュアエイド」というものですが、「薬」と大書きされているようにピルケースです。もちろん、さまざまなタイプのものが売られているのですが、買ったのはパーテーションで15に区切られており、それぞれの区画にリアタイヤワンセットが入ります。つまり、15台分のシリコンタイヤが入れられるというわけです。
また、シリコンタイヤをはめる時や、外したゴムタイヤを元に戻す時にすぐに分かるように、そのサイズに厚紙を切って、型番と適合する車種を明示しています。こんなことはとっくにやっているという方もいらっしゃるかと思いますが、最近、タイヤが増えてきたという方は、参考にしていただければ幸いです。

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