XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・TRIPLE A GALLARDO RG-3(NINCO)

2009-10-25 17:07:52 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの56号車は、TRIPLE A GALLARDO RG-3(NINCO)です。ニンコからランボルギーニ・ガヤルドがリリースされるという情報を得た時、SUPER GTに参戦しているTRIPLE A ガイヤルド RG-3が出ないものかと考えていたのですが、そこはニンコのこと希望通りに発売してくれました。しかし、そのオレンジ主体のカラーリングは既に旧年度のもので、発売時点では白ベースか黒ベースのカラーリングに変わっていました。ニンコのクルマは何台か持っていて、走りにそれほど違いがないとも思われたため、購入を見送ることにしました。
ところが、イギリスのスロットカーショップ「TopSlots n Trains」でニュースレターの読者を対象に£19.99で売られていたのと、「ヨコハマライズサーキット」のハイウェイスターとは相性が良さそうに感じられたため、購入することに決めました。ヨーロッパのショップの中には、ヨーロッパ域外に発送する場合にヨーロッパ付加価値税分の15%を割引してくれるところがあるのですが、ここもそうで£16.99にしてくれました。また、ヨコハマライズサーキットのお客さんも共同購入したため、クルマ2台とモーター1個で送料は£8.50となりました。そのため、実質的には£16.99+送料£3.00=£19.99で、当時の為替レートで送料込みで約3000円で買うことができました。ちなみに、1台だけだと送料は確か£6.25ポンド程度でした。
そんなTRIPLE A ガイヤルド RG-3は、9月22日に発送され、9月29日に到着しました。もちろん、ニンコらしく、モデリングやタンポなどは申し分なく、とても美しく仕上がっています。シャシーも、これまでのニンコのアングルワインダーを踏襲したものであり、NC-5モーターや12:32のギア比も同様で、いつも通りのセッティングとマグネットチューンを施せば、気分良く快適に走れることが想像できました。家でモーターやギアなどの慣らしを済ませてから、ヨコハマライズサーキットに持ち込んだところ、予想通り、静かで安定した走りを見せてくれます。さすがは、どこでも速いニンコの面目躍如たるところです。また、ニンコらしく、最初は高回転の回りが今ひとつで、ハイウェイスターの定番であるシリコンタイヤを装着しても、タイムが10秒を切ることができず、レクサスSC430やフェアレディZほどの走りはできていません。それでも、ニンコのこと、何度か走らせているうちには、10秒は切れるようになることでしょう。手っ取り早く、自宅でバンク付きオーバルを組み、連続高回転走行による慣らしを行うことも考えています。