XBOX ONE PLAY REPORT

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Official Xbox Magazine 5月号

2005-04-16 21:09:10 | OfficialXboxMagazine
「Official Xbox Magazine 5月号」が到着したので、その内容をご紹介します。
「Official Xbox Magazine 5月号」の主な内容は以下の通りです。
・JAPAN'S GOT NEXT(XBOX NEXTの開発陣として、坂口博信、水口哲也、岡本吉起の3人のプロフィールが紹介されています)。
・「PARIAH」のマップエディター(「PARIAH」では、テンプレートにより、森林、荒地などを選んで地形を作ることができ、すべてのオブジェクトをデリートしたり動かしたりすることができます。そして、このオリジナルマップをXbox LIVEに持ち込んでプレイすることもできます)。
・「HALO 2」の新しい9マルチプレイヤーレベルの一部の紹介(CONTAINMENT: 雪と氷に覆われたエリアで、砦で囲われた2つの巨大な基地が長大な溝で分けられています。スコーピオンタンク、ワーソグ、バンシーがデフォルトで用意されており、オープンエリアでの移動に適しています。多人数対戦に適したマップです。ELONGATION: LONGESTのアップデートバージョンです。宇宙船内に、2つの長くて狭い回廊があります。ムービングコンベアベルトがあり、移動を容易にしています。少人数のCTFに適したマップです)。
・特集1・「HALF LIFE 2」の紹介です。
Xbox版の「HALF LIFE 2」は、PC版と同様のゲームを味わうことができます。Xbox版は、HDTV480pに対応し、グラフィックは印象的で信じられないほどのディテールの細かさがあります。ライティングや世界のリアルさは、PC版以上のものがあります。Xboxにはハードディスクがあるため、PC版と同じところでロードすることができます。コントローラーへの対応も良く、オートターゲッティングシステムもスムーズに機能しています。クルマの操作も、アナログスティックにより、感覚的な操作が可能になっています。もっとも、マルチプレイヤー要素のすべては含まれず、新たなレベルやエピソードは、ダウンロードコンテンツで追加されるかもしれません。発売は、2005年夏頃の予定です。
・特集2・「STAR WARS BATTLEFRONT 2」と、「STAR WARS EPISODE 3 REVENGE OF THE SITH」の紹介です。
「STAR WARS BATTLEFRONT 2」は、シングルプレイヤーキャンペーンでは、「スターウォーズ」シリーズのストーリーに沿っており、特に「エピソード3」のストーリーが中心になっています。また、AIはより賢くなり、味方AIによって戦闘が完遂されているほどです。発売は、2005年秋頃です。「STAR WARS EPISODE 3 REVENGE OF THE SITH」は、アナキンとオビワンの戦いを、映画のイベントに沿い(時にはそれ以上に)、16レベルに渡って楽しむアクションゲームです。プレイヤーは、ライトセイバーとフォースパワーを駆使しますが、レベル間でスキルとアタックをアップグレードすることで、より強力な攻撃を行うことができます。本作には、2人対戦もありますが、LIVEには対応していません。CO-OPモードは、オビワンとアナキンでシングルプレイヤーを協力して戦うことができますが、他のキャラクターやボーナスレベルをアンロックすることもできます。発売は、2005年5月5日です。
・特集3・「FULL SPECTRUM WARRIOR 2.0」の紹介です。
「FULL SPECTRUM WARRIOR」は、4チャプターそれぞれに3ミッションがあり、もちろん、プレイヤーが銃を撃つことはありません。本作では、2人による"buddy teams"があり、それぞれ個別の指令を出すことができます。発売は、2005年ホリデーシーズンです。
・プレビューは、以下の通りです。
「SPARTAN TOTAL WARRIOR」は、太古の偉大な戦士となるアクションゲームです。100人対100人といった大規模な戦闘を楽しむことができます。スパルタンは、武器だけでなく、アビリティも使えます。プレイヤーは、1兵士からスタートしてスパルタンとなり、偉大なヒーローからローマを支配するまでになります。発売は、2005年9月です。
「INDIGO PROPHECY」は、ある朝、突然、プレイヤーは、バスルームで、手にナイフを握り、傍には死体が転がり、殺人者になっています。本作は、銃を撃ったり、クルマに乗ったりということはなく、事件の謎を解決していくアドベンチャーゲームです。発売は、2005年秋です。
「SCARFACE」は、同名映画のエンディングから始まり、トニー・モンタナとなって、アレジャンドロ・ソーサに復讐を果たします。プレイヤーは、マイアミでドラッグを売買したり、広大な街でクルマやボートを運転したり、不動産を買ったりすることもできます。発売は、2005年第4四半期です。
「WITHOUT WARNING」は、デルタフォースのメンバーとなって、テロリストを相手に、戦闘やスニーキングを楽しめるアクションゲームです。6人のチームメンバーはそれぞれの専門分野を持っており、状況によりメンバーを切り替えながら操作します。発売は、2005年秋です。
「FLATOUT」は、オフロードのデストラクションダービースタイルのレースゲームです。1970年代のストックカーなどが登場し、リアルなダメージモデルを楽しめます。また、ミニゲームには、ハイジャンプ、ボーリング、ダーツなどがあり、クルマから飛び出した人によって行います。Xbox LIVE対応です。発売は、2005年6月です。
・レビューは、以下の通りです。
「PSYCHONAUTS」9.5、「NARC」3.1、「MX VS. UNLEASHED」7.6、「CONSTANTINE」6.3、「COLD FEAR」8.1、「LEGO STAR WARS THE VIDEO GAME」7.0、「TOP GEAR RPM TUNING」2.2、「DRIVE TO SURVIVE」4.8、「CLOSE COMBAT FIRST TO FIGHT」2.8、「TIMESPLITTERS FUTURE PERFECT」7.9、「SUPER MONKEY BALL DELUXE」7.2、「RED NINJA END OF HONOR」3.0、「RUGBY 2005」7.2、「FIFA STREET」5.4。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMO(DOOM 3、PSYCHONAUTS、DARKWATCH CURSE OF THE WEST、PARIAH)、DARK WATCH CURSE OF THE WEST(PLAYABLE DEMO、TRAILER)、FEATURES(DEMONSTRATION: BLACK HAWK DOWN、CONKER-WHERE IS HE NOW?)、VIDEO SHOWCASE(DARKWATCH TRAILER、STAR WARS EPISODE III REVENGE OF SITH、25 TO LIFE、DEAD TO RIGHTS II、LEGO STAR WARS)。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、以下の通りです。
「DOOM 3」は、かの有名なダンジョンタイプのFPSです。デモ版では、シングルの2ミッションとCO-OPをプレイすることができます。シングルは、マーズシティにおける2つのミッションを行います。行方不明になった科学者を探し出し、敵の攻撃をかいくぐりながらマーズシティまで戻るというものです。マルチプレイは、オンラインで、デスマッチがデルタラボ、CO-OPがサイト3をプレイできます。グラフィックはXboxでもトップクラスの部類に入りますし、操作性も良好で、楽しめそうです。
「PSYCHONAUTS」は、カートゥーンタッチのリアルなグラフィックと、アクの強いキャラクターと、独特の味わいがある、典型的な3Dアクションゲームです。デモ版では、若き精神飛行士のラズとなって、キャンプウィスパリングロックを探索します。本作の操作はそれほど難しいわけでもなくすぐに慣れますが、この手のアクションゲーム特有の足場の飛び移りやタイミングを合わせたボタン操作などが要求されます。ゲームのデキ自体は良さそうな感じですし、不思議な魅力を持ち合わせていますが、この手のゲームが好きな人でないとつらいと思います。
「DARKWATCH CURSE OF THE WEST」は、バンパイア・ウエスタンFPSです。が、なぜかタイトル画面に進めないため、プレイしていません。ムービーを見ても、バンパイア・ウエスタンというシチュエーションが面白そうなだけに、ぜひプレイしたいところでした。
「PARIAH」は、「HALO」的な雰囲気を持ったFPSです。デモ版では、序盤のミッションをプレイできます。グラフィック、操作性ともまずまずで、ソコソコ楽しめそうな感じはします。