カフェ ギャラリー Luchana（ルチャナ）

　くまさんのブログに”気になるお店”として紹介されたのが、ここ「ルチャナ」だ。彼女は、よく小杉図書館に行かれますが、すぐ裏にこのお店がオープンしたとか。

　合唱練習の日、ランチも一緒にできる人集まれ！で、くまさんと４人で、「ルチャナ」へ行った。駐車場が裏口にあるので、裏玄関から入ると１階は広いレストラン。左はキッチンとカウンター席、右は全開口部からの自然光が明るいカフェ　スペース。　　　　　　　　

　↑の、左手前の階段を上ると、会議やギャラリー、ワークショップにも利用できる↓のスペース。２階の窓からは立山連峰の眺望がすばらしい。この日は、残念ながら立山はかすんでいたが、呉羽山丘陵が広がり、すぐ傍には歌の森公園も見える。窓際のテーブルが私たちの予約席だった。　　　　　　　　

　この店のオーナーママさんが、くまさんと私の３０数年前の知り合いだった。くまさんも予約に行き初めてわかったそうだ。懐かしくて（昨秋、眼科で久しぶりに会っていたが）、しばらく話しこむ。さて、メニューは：　　　　　　　　　

　「おひるごはん」６００円。ホント～？　Fuさん曰く、「くまさんとランチと言うと、高～いコースかと、財布が心配だったわ。ああ、よかった。」　私も、同じ。コーヒー、ケーキはプラス　α　となる。くまさんチのコーヒーがあるので、この日はランチだけ。さて、どんなおひるごはんだろう？↓のトレーと、真中に、ゴーヤの漬物とスイカが出た（これは４人分）。　　　　　　　　

　　　　　　　　

　↓は、左が、玄米・古代米のご飯、真中は、油揚げ、菜っぱ。てて芋の味噌汁、右は、瓜のあんかけ。ご飯はお替り可でし。

　　　　　　　　　　　　　

　↓は、左が、野菜の豚肉巻、真中は、長芋と瓜の酢物、右は、よしなとミニトマトのつけ合せ。それぞれ味がついている。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　昔、実家でよく食べたような夏の「おかず」である。ママさん（昔はKageさん、今はMiさん）のお義母さんの畑の野菜を使った料理だそうだ。まさに、「地産地消」のお店。手作りケーキがメーンのようで、たくさんのケーキの名前が並んでいた。城端の柿から採った蜂蜜が置いてあったので、１個買った。

　裏口から入ったので、正面に回ってみた。正面から入ると、しゃれたステンドグラスのランプや窓がある。知り合いのガラス工芸家の作品だそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そして、正面はにはハーブのお庭が。道路を挟んで歌の森公園があるので、広々と見晴らしがいい。　　　　　　　　　　

　　cafe gallery Luchana（ルチャナ）：
　　　　　　　　　　　　射水市戸破（ひばり）後宝１４６３
　　　　　　　　　　　　tel：0766-75-1648
　　　　　　　　　　　　午前8：30～午後6：00　
　　　　　　　　　　　　　　定休日：火曜日、第２・４月曜日

　　ちなみに、「ルチャナ」は、「盧舎那仏（るしゃなぶつ）」に由来するとか、長～い話になるから、と詳しく聞かなかった。Fuさんじゃないが、”無茶な”と覚えてもらってもいい、そうだ。