Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

大学同窓会・富山支部会

2018-10-16 | 日記・つぶやき

 秋は同窓会の季節であるが、例年10月に私の大学の同窓会富山支部会が開かれる。勤めていた頃は先輩に誘われ、お互いに幼いこどもを連れて参加したこともある。退職してからは、予定さえなければできるだけ出席するようにしている。
 昨年は謡の会「蒼山会」と重なり欠席した。今年は早々と氷見のTAさんからお誘い電話があった。彼女は能楽お囃子の小鼓を習っておられ「高岡能楽会」の行事で必ず会う、私よりもずっと若い同窓生である。私が急に入院することになり、退院後1週間で出かけるのは少し心配だった。でもお世話される若い方たちの事を思い、車、電車、タクシーで会場の富山第一ホテルへ出かけた。

 👇 富山駅。朝9時ごろに着いたら、構内で朝市が開かれていた。茗荷ずしやら、採れたて野菜やら。      

 👇 旅行者目当てだからか野菜は丁寧に包装してある。

 富山第一ホテルは歩けば10分そこそこだが、大事をとりタクシーに乗った。720円。
 👇は、ホテルロビー。会場は2階だが、少し早いのでソファーで待つ。   

 会場に入ると意外と知っている顔は少なくて、若い方がずいぶん増えたな~と言う印象だった。が、懐かしい方々とお会いし、美味しいコース料理をいただき、同窓会グッズを買い…、帰りは同じ謡の会「蒼山会」のSIさんの車で高岡駅まで送っていただいた。

 さて、気象予報士の木地智美さんのお話を紹介しよう。
 富山市出身。大学では社会学を専攻。地元に帰り、NHKや民放のキャスターを勤めながら気象予報士の資格を取得されたそうだ。難しく、何度も何度も失敗したそうだ。取得後、日本気象協会九州支社に勤務し、テレビ西日本で気象キャスターを務め、師匠と崇める吉竹顕彰氏の指導を受ける。
 「予報は社会貢献であり、人の役に立つ仕事である。だから地域で根付く仕事をするように」と言われ、富山に戻った。

 キャスターとして心がけていること:季節感を感じる話題から。朝、肌で感じる事から始める。
                  町の人達はどうしているかな~?
 気象庁やいくつかの気象会社のインターネット上のデータを見れば、誰でも予報ができる。
 富山の天気の特徴として立山連峰の影響は大きい。
   川沿いに吹き抜ける風…「神通おろし」、「井波風」…。
   強い南風に耐えるように散居村の林は南側に立つ。
 今年8月、立山を縦走しリポートした…。

 などと、話を聞きながら、たくさんメモをとったのに後で見てもよくわからないことばかりで、とりとめない記録になってしまいお詫びします。同窓会グッズも次回紹介します。

 最後に、前回のクイズの答です。     
 1.降水確率50%とは?
    A、降るか降らないかが半々 
 2.「夕方」とは何時から何時まで?
    A、3時~6時
 3.富山県は気象庁の分類では〇日本?
    B、東日本
    
 ちなみに北陸地方と言えば、新潟県から福井県までの日本海沿いの県だそうです。


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2 コメント

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Unknown (なは)
2018-10-18 16:31:45
清姫様
良く出かけられました。でも、その心がけが身体にいいのでしょうね!いつものことながら素晴らしい会ですね。
木地さんの話は面白そうでしたね。毎日テレビを見ていながら知らないことが一杯です。
気象予報士、になるのは難しいのですね!テレビで最近女性の方が増えたと思いながら見ています。
最近、NHKの斎藤実(?)季治さんがA新聞の囲み記事で「台風で死者何人、などと聞くと情けなくなる」と書いてあったように思います。
気象予報士さんは皆そんな思いなのでしょうね。
いろいろ教えていただきました。
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Unknown (清姫)
2018-10-19 13:51:30
なはさん
最初、高〇さんから住駒先生の鼓の会でちょっと無理をして…と欠席の連絡があった時はガックリしましたよ。でも、SIさんにも会えたし木地さんのお話も聴けたし、出かければ何かいいことがありますね。
電車で行くことにも慣れないといけませんね。
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