Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

コロナワクチン第一回接種 & 皆既月食

2021-05-26 | 健康

 私より数日早くワクチンを受けた友人が、「緊張する…」と言っているのを「心配ないよ」と笑っていた私だが、その日が近づくと前夜からドキドキしていた。 かかりつけ医なので近いし、月に一度は通院しているし、何の心配もないのに…。 そして、いよいよ6/24(月)朝、いつもよりずいぶん早めに家を出た。

 イギリスの娘たちが2月か3月に接種した時、集団接種の模様をいとも簡単に「並んで順番に、小学校の予防注射みたい」などと笑っていたが、やはり緊張していたのかもしれない。 S医院へ行ってみると、いつもの月一の診察日と同じ、何人か待合室でテレビを見ながら順番を待っておられる。 受付で書類を渡し、熱を測ってもらう。 
 診察室で血圧を測り、指にはめて酸素を測る濃度計も…いつもと変わらない。 すぐ肩を出せるような服装…小矢部のKyo子ちゃんの「半袖のTシャツの上に上着を着ていくといいよ」とのアドバイスの通りの服装で行ったので、ヒョイと右肩を出したら、先生が驚いたように「右利き? 左利き?」と聞かれる。 そうか、利き腕じゃない方にしてもらうのだった…緊張していた割にはウッカリさんの私である。

 接種後の注意事項も聞かないで、2回目の予約申し込みについて質問する私。 「今、スマホを持っているなら待機している間に予約するといいよ」と、先生。 接種後異常がないか15分待機する、血液さらさらの薬を飲んでいる人は腕を押さえて…。 その時間に看護師さんと話しながらスマホを操作。 ちょうど3週間後の6/14(月)のその日と同じ時刻に予約できた。 予定が入っているかどうかチェックする暇もなく、だ。 
 その後、演劇鑑賞会事務所に寄り次例会のシールをもらい、「今受けてきたところ」と言ったら、「後静かにして、大事をとった方がいいよ」と注意された。 他にもいくつか用事に回る予定だったが取り止め、茶々姫さん宅にそのシールを届けるに留めた。

 「2,3日間安静に」、「1週間大事をとるように…」と、後からいろいろ友達に注意され、翌日は何もしないでゴロゴロ寝ていたら、ほんとに病気になったような気分だった。 さらに翌日はお寺のお参り、かなり前に決めたランチの会…。 安静にと言われてもそう簡単には行かない。 さすがに疲れて帰宅後寝ていたら、夜、東京のasaちゃんからラインが入り、「沖縄の孫から送ってきました」と皆既月食の写真が届いた。 中二のお孫さんが望遠鏡で撮ったそうだ。

 翌日の朝刊には、仙台での月が載っていた。 


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