お盆の準備
コンサートやらシネマ歌舞伎やらと何度か城端へ行きながらお墓掃除もしていなかった。実家の墓である。コンサートを聴きに行った日、お参り方々様子を見た時に親戚の墓の隣がかなりひどいのを......
👆は昨年の私のブログです。今年よりもずっと元気で、早めに実家のお墓掃除も済ませています。今年は、コロナと暑さと体力の低下とで、何もかもが遅れ遅れ…。義妹の誘いも断って15日夕方、ようやく二上霊園の我が家のお墓参りだけ済ませました。
城端の実家のお墓は今年は掃除にも行っていないので、分家の方が除草剤を2回撒いたと電話で言っておられるのを聞き、感謝の言葉もありません。
16日午後出かけました。暑い日ですが外へ出れば風もあり、家の中で鬱々しているよりは思い切って出てしまえば気持ちもスッキリするのです。 念のため、軍手、鎌、ハサミ、箒、ゴミ袋など掃除道具も持ちました。親戚や友人への手土産のお菓子は前の日に買いました。
城端の街に入る前に、トイレとお花をと思いスーパーセフレに寄りました。駐車場に車を止めたとたん、「あら、Rちゃん」と声をかける人がいます。同級生のToちゃんです。狭い町です。彼女の家に寄る用事があったので、店内のテーブル席で自販機の紅茶を飲みながらしばらく話しました。
お墓に行く時間がちょっと遅れました。我が家のお墓に参り、分家の墓、すぐ隣の母の叔父さんにあたる人の墓に参ります。この辺りは無縁仏の墓が多く、分家のMi子さんが除草剤を撒き掃除をしてくださったお陰で去年よりはずっとスッキリしていました。でも枯れた草や枝を始末しゴミ袋に詰めると汗だくになります。持ち物も多く、足がふらふら、お墓を4つ周り2軒の分家に寄りました。今年は時間が遅くなったので、玄関で失礼することに…。それでも2軒とも、顔を見ながらお話しできてよかった。年に一度のことなのです。グループホームに入居しておられるおばさんを訪ねる日取りも決めました。大きな行事を一つ終えた気分です。
高岡へ向かう西の山に夕日がきれいでした。青い東の空の雲がまた美しく、車を止めてカメラを向けましたが、日の沈むのは早く…。