ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

はや霜月です

2009-11-01 10:35:02 | Weblog
 画は再掲ですが、拙作にて


 「幻想Ⅱ パリの宿にて」です。


 油彩F10号


☆雨、昨夜来降り止まず。

さて、腐れマスゴミが必死なんで笑えますが、

アメの厳しい指令がきておるのでしょうな。

アメは「二枚舌」、「ダブル・スタンダード」、

「試合途中のルール変更」などの常習犯なんだが、それにしても、

◆http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/?mode=m&no=532
◎米マスコミの懸念を誇大視、米政府見解を無視する日本のマスコミ
2009/09/18 22:30

日本のマスコミはどうも、おかしいと常日頃、感じます。。
記事にするかしないかの判断もおかしいし、
記事を大きく取り扱うか小さく取り扱うかの判断もおかしいと思います。

ヒラリー・クリントン国務長官が政権交代した鳩山政権への対応を
記者会見で述べているのに、日本では殆ど報道されていません。

ヒラリーは、
「新政権が新たな政策やアプローチをとると考えるのはごく自然なこと」

「日米関係、日米同盟の強さはいかなる政治的変化による試練にも
耐えうると確信している」と言っています。

日本のアメリカ離れを牽制するような発言はせずに、
むしろ日本の政権交代による政策変更を尊重した上で、
強固な日米関係を築きたいとしています。
日本では、ワシントンポストやニューヨークタイムズの鳩山論文から
新政権のアメリカ離れを危惧し、アメリカ離れの機先を制するように
牽制するコメントを必要以上に取り上げていました。
日本のメディアが米メディアの言い分は載せるが、
米政府の公式の発言を載せないというのはどういうことなのでしょう。

鳩山政権の外交の危惧を誇大に何度も報道するのに、
米政府の日本外交を尊重した見解は一切報道しないというのは、
マスコミが鳩山政権の外交の駄目出しに賛成している、
そういう世論形成をしようとしているように思います。

オバマ大統領来日前の下交渉として、キャンベル国務次官補が
来日していますが、このことをあまり報道していません。
キャンベル国務次官補もクリントン国務長官と同様、
「日米関係は建設的な協力態勢にあり、相互理解をより深めることが重要だ」
としています。

ヒラリー国務長官の話が出ていたのは大手マスコミでは日経新聞だけですが、
記事としての扱いは非常に小さいです。

日本のマスコミは、鳩山新政権をバッシングすることしか考えていない
ように受け取れます。
メディアにおける政官業癒着のシンボル、記者クラブなどの既得権益を
失いたくないため、メディア改革を目論む民主党政権に好き勝手にさせない、
短命で終わって欲しいと願っているように思えます。

<略>


アメの政権も「共和党」から「民主党」に交替し、

当然、「政策の変更」があるわけで、日本も然り、当たり前のことです。

自民党と同じ「外交政策」を取るのでは、「政権交替」の意味がないわなぁw


◆http://netallica.yahoo.co.jp/news/98803
*ワイロ性がなければ刑事責任を問うのは難しい
2009/10/31 10:00

この問題で、きわめて冷静な論評をしているのが、
元東京地検検事で弁護士の郷原信郎氏だ。

「政治資金規正法は、政治資金の透明性確保が目的です。
その意味では、鳩山氏の違反、違法は明らかです。しかし、
これまで政治資金規正法で刑事責任を問う場合、虚偽記載の金に
賄賂性があったかどうかが焦点になった。鳩山氏の場合は自分の金ですから、
ピンときませんね。また、寄付が母親から出ていた場合、贈与税の問題が生じる
という見方もありますが、これも違います。政治団体を隠れみのにして、
財産を分け与え、個人的に使わせようとしたのであれば、
税務上の問題が出てきますが、お金が鳩山氏の政治団体に入り、
政治資金になっているのであれば、寄付の事実が公表されていなかった
という記載の問題にとどまる。贈与や相続の問題にはなりません。
いずれにしても、いま、この問題は検察によって捜査中なのですから、
自民党は捜査を待った方がいい。国会で追及するのであれば、
捜査を混乱させないようにすることです」

ヒステリックに鳩山を攻め立てたところで、鳩山は「捜査中なので答えられない」
と言うだけだろう。それでも自民党が突っ込めば、墓穴を掘る。
自分たちだって「捜査中」を理由に逃げ回ってきたのである。

●自民党は何を攻めても返り血を浴びる

同じように自民党が追及しようとしている普天間移設問題も、
自民党は返り血を浴びそうだ。

普天間の移設先を巡っては、鳩山が県外移設の可能性を否定していないし、
岡田外相は嘉手納基地との統合に言及している。
北沢防衛相は現行案の辺野古容認で、閣内は割れている。問題を長引かせれば、
日米関係にもヒビが入る。自民がワーワー言うのは見えているが、
これも本をただせば、おかしな話が出てくるのだ。

「市街地に隣接する普天間基地は危険性が非常に高い。
移設の第一の目的は危険性除去でした。普天間基地にはヘリポート用、
給油機用、緊急離発着用と3つの機能がある。
米軍再編で沖縄に残るのはヘリポート機能だけなので、本来であれば、
どこかにヘリポートを造れば済む話なのです。ところが、
政府案は海を埋め立て1800メートルの滑走路を造るという。
自民党政治家とつるんだ土建業者を潤すためです。長島昭久防衛政務官も
今の政府案に落ち着いた背景を探ろうとしている。突っ込めば、
利権の話が出てきます」(ジャーナリスト・横田一氏)

自民党は何をどう追及しても、自分のところに跳ね返ってくる。
これが今国会の構図なのだ。

「予算の財源の追及もヤブヘビになるでしょうね。もともと、
膨大な借金を残したのは歴代自民党政権だし、さらに今年は選挙があるので
補正予算をばらまいた。税収不足も自民党政権の景気対策が効かなかったから
なので、民主党政権はどんな追及を受けても自民党のせいにできるのです。
鳩山首相は所信表明演説で国民という言葉を繰り返した。
選挙の勝利は国民の勝利であるとも言いました。予算の組み替え、
そのための国債発行も、民意を味方にしている以上、
自民党は攻めきれないでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

こうなると、自民党は完全に攻め手を失ってしまう。何をやっても悪あがきだ。
それでなくても、国民が望んでいるのは自民党政治の膿を出し切ることと、
新政権による「生活再建」だ。自民党が攻めあぐねているうちに
鳩山政権も軌道に乗る。臨時国会を乗り切り、予算編成をこなせば、
高度を上げて、いわゆる“巡航速度”に達する。その調子で、
来年の参院選を迎えれば、自民党は完全消滅だ。

今度の国会、国民はちょっと注視した方がいい。
民主党の長期政権を実感できるはずである。

(日刊ゲンダイ2009年10月28日掲載)


どこかで読んだんだが(失念しました)、普天間移設候補地として、

北海道苫小牧地区を提示していたのが、あの守屋事務次官なんだとか。

苫小牧は鳩ポッポの地元ですよw   今や無理なんだが、危なかったねぇ。

「日米安保の根本的見直し・再検証」の時期にきておるのでは?

役立たずのゴロツキ海兵隊(強襲揚陸部隊)が日本に駐留する意味は?

その虚構・欺瞞、何度も拙ブログにて書いておりますよ。


快調そのものだ、まさに亀井節だね、

◆http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009b/20091027-2.html
亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(雑誌・フリー等の記者)

(平成21年10月27日(火)10:59~11:45 場所:金融庁大臣室)

【大臣より発言】

<略>

あと何名かの方々も、今、地方を代表していただくとか。また経済界(からも)。
官の経験があれば、また背中に「紋々」が入っているみたいな扱い
をしないとけしからん、という風潮ですが、これは今も記者クラブで、
あなたたちを排除した記者クラブで言ったのだけれども、
「齋藤新社長について、人格、識見、能力で駄目だと思う者は手を挙げてくれ」
と言ったら、誰もいないのですよ。私から逆に「挙げてくれ」と言って
調査させてもらったのですが、誰もいない。
「それでは、何であれ(報道)したのか」と言ったら、
「一般の中で、そうした天下りはいけない」と言って。天下りといっても、
14年前におられた話なので、それがいけないと…。
この前、記者クラブで「そうした、役人をやったら背中に「紋々」が入っている
みたいな扱いをするのはおかしいではないか」と言ったら、
「文言」と報道したのですよ。これは、「やくざが背中に入れている刺青
という意味で「紋々」と言ったら、「文言」と報道しているではないか」と、
「これは意味が違う」と言っていたら、何かきょとんとしたような顔をしていた
けれどもね。ちょっとおかしいですね。だから、そうした
「役人をやっていたから駄目だ」など、私だって警察官をやっていたのです。
彼(大塚副大臣)は日銀をやっていた。うちの田村(大臣政務官)君も財務省か。
あなたたちだって、記者になる前は、まともではない仕事をしていた人がいる
のではないですか(笑)。中には、世をはばかるような仕事をしていた者だって
いるのではないですか(笑)。だから、そういうことから、ある意味では、
人の、現在における人格とかには関係ないのです。だから、
齋藤(新)社長については、また今度、自民党が国会で言うと、
それは本人たちが恥をかく話であって、まあ、今の風潮というのは良くないですね。

まあ、齋藤(新)社長は張り切っていますよ。今、もう非常にハッスル
していますね。私どもと一緒になって、私も少年のような夢を描いている
のだけれども、彼も「そうした絵を描いて頑張ります」と言ってくれております。
国民的財産が今のままではもったいないですよね。もう本当に静止状態ですよ。
もうちょっと躍動させないと駄目なのです。金融機関としてもあれでしょう、
郵貯だけでも170兆円以上。預金量としては、メガバンクを三つ集めて合わせた
ぐらいでしょう。これで国債を買ったり、いろいろなそんなことだけではね。
だから、地域経済にその金をどう回していくか、というようなことを含めて
ダイナミックな展開をやっていこうと思います。

<略>

鳩山総理というのは、人事でも緻密ですよ。私みたいなアバウトな者を
大臣に就けたなら、ちゃんとこういう者を側へ就けているでしょう。
そういう面では、いつでも全部任せる、これがリーダーシップなのです。
リーダーシップというのは、箸の上げ下ろしまで指図するのが
リーダーシップではないのです。だから、持ち上げるわけではないけれども、
鳩山総理というのは、そういう意味のリーダーシップは凄いですね。
郵政だってそうではないですか。全部任せてくれているでしょう。

このモラトリアムだって、鳩山総理とは選挙の前からずっと言ってきていること
でしょう。今の金融システムが、小泉・竹中によってめちゃくちゃにされて、
機能を果たしていないと。特に、中小・零細企業に対しては、
政府系金融機関を含めてちゃんと議論しないと、というのは、
我々共通の問題意識だったから。本来なら、私をここ(金融庁)に就けないで、
全部、財務大臣に就ければ良いのですよ。「それはいい(必要ない)」
と私が言ったら、「金融の門外漢と思われるのでね、だから就けたのだ」と。
そういう長年の、お互いに3党で協議し合った想いを、少々乱暴でも、
ちゃんと緻密な者をつければ大丈夫だと思ってやったのですよね。
私はそういう点が、やはり、総理は非常に優れた人だと思っています。

<略>

しかし、切るだけでは駄目なのです。切った返す刀で、未来をつくっていく、
そういうつくる姿を、この政権は今から、国会会期が始まったら見せなければ
駄目だということを、閣議でも「そうだ、そうだ」と言っていたけれども。
フランス革命でギロチンにかけてスパーンとやったら、
貴婦人が赤いワインを開けて「乾杯」でしょう。それは、
そういう切ることによって快感を得るということにはなるかもしれないですよ。
だけれども、それだけで済むことではないのです。やはり、
「宴の後の虚しさ」みたいなものが、そういう後に襲ってこないように、
未来に向けてスクラップではなくビルドを思い切ってやっていかなければならない。
それは、自公的なビルドではなくて、無駄のない、本当の意味で国民のため、
それから一人一人のために、ちゃんとした、そうしたビルドや内需を
つくっていくという、目に見える形でやらないと、こういう今の状況では
マスコミが報道しないから。では、どういう社会を構築していこう
としているのか、自分たちの生活はどうなっていくのかというものを、
そういう面をきちんと具体的な政策、予算で、政策というのはやはり予算です
から、それをやはり今から、補正予算、来年度予算で見せていかなければいけない
と思います。今日、そのこともちょっと付言しておきましたけれども、
この政権の今からの課題はそれですね。

私は30年いるけれども、マスコミは従来、縮小予算を組んだら拍手喝采しますよ。
どの予算も、今まで見ていると全部そうです。積極予算は、
そんなにマスコミに拍手喝采されないですね。これは、
大蔵省にコントロールされているのです。「入るをもって出ずるを制する」、
総量予算、財政赤字を少しでもつくらないという予算をつくれば良い予算だと。
その結果、日本の将来がおかしくなったって関係ない。
主計局長は任期が1年だから。財務当局は中・長期で見ていないのです。私は、
ずっと長い付き合いだけれども、(彼らは)別に優秀なアナリストでもなければ
何でもないのです。私はかわいがっているのだけれども、財務省の役人は、
ある意味では「切り屋」なのです。財務省には、未来をつくるという力がない
のです。それは、内需が順調にどんどん出ているときはそれで良い
のだけれども、そうではないときには、私は別にケインジアンでも何でもない
けれども、国の役割ということをやはり無視してはいけないときに、
「入るをもって出ずるを制する」、そんなことをやったら景気が悪くなる。
だんだん縮小予算しか組めなくなるわけでしょう。そうしたら、
国債を発行せざるを得ないような悪循環になっていくのです。
それを正すと言っているわけです。

それを、今のマスコミというのは、これは財研(記者クラブ)がそうです、
本当に。私は記者会見でも言っています。財研はそれ(財務省)に
コントロールされています。大本営発表のあれにコントロールされて、
そういう感覚でしか予算を見ないし、経済を語れないのです。
れを国民が見て、それで自分たちを不幸な方向に連れていっている予算
であっても、拍手喝采してしまうのですね。
そういうことから抜け出さなければ駄目です。私は、
今もだいぶ言ったのだけれども、そういう、
あなた方はそうではないだろうけれども、やはり今の時代は大変ですね。



社長に「民間人」を持ってくると西川のように紐付き、色付きが多く、

どうしてもアメに恫喝・操縦される危険があるからなんだとか?

で、亀の同士の官僚出身を持ってきたんだそうですよ。

まぁ、戦闘は始まったばかりだから、成り行きを注視いたしましょう。