ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

弥生の空はⅣ

2011-03-04 09:50:54 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい)   作


 「名所江戸百景」 「蒲田の梅園」です。


☆晴れ、後雪の予報。 今日も冷え込み。

ここのところお客様多く、心より感謝申し上げます。

あれこれ、

◆http://twitter.com/h_hirano
平野 浩 より抜粋、


# 前原、野田、蓮舫3氏にからむ黒い企業は、与謝野経財相をはじめ
自民党議員の名前も上がっており、このままで済みそうもない。
自民党の官房長官経験者や目立ちたがり屋の自民党参院議員の名前も取り沙汰される。
クリーンなイメージで売ってきた議員ばかりという。3日の日刊ゲンダイの記事より
約3時間前 webから


# 松沢成文氏の東京都知事選出馬。順番が違う。彼は神奈川県知事を辞めていない。
したがって、神奈川県民に説明し、そのうえで出馬表明をすべきだった。
その点まだ出馬表明はまだだが、東国原氏は筋を通している。しかし、
改革半ばの1期での出馬は宮崎を土台にしたのかと思われても仕方がないだろう。
約3時間前 webから


# 16人の造反に続き、今度は小沢Gから離党者が出た民主党。
佐藤夕子氏は、2009年8月の衆院選での当選者。
北辰会のメンバーにして、河村シスターズという存在。今度は離党であって、
3分の2はほぼ絶望である。問題はこれで終わりではないことである。
続々と後を追う者が増えると考えられる。
約4時間前 webから


# 「週刊新潮」3/10の見出しは本質を衝く傑作。
「菅直人総理は生気のない『カダフィ大佐』である」。
「偉くなったクラリオンガール『蓮舫』惨敗の予想」
「一歩目から千鳥足の居酒屋『渡邊美樹』」
「日本の恥になる「東国春英夫」下品な脛の傷」
「引っ越し『松沢成文』に大義がない」
約11時間前 webから



松沢成文って面妖な奴だよね、欲呆け老害石原のダミーそのものじゃないの。

石原の公私混同の悪政が「闇から闇」になるよ、あぁ、それが狙いかw

河村の「減税日本」から誰が出るのか?  これが最有力候補になるのではないか。

現行の顔ぶれでは共産党の小池晃が一番まともだと思うな。


さて、当ブログでも最近書きましたが、この時期に何故軌を一にして?

裏をいろいろ考えておるのだが、よくわからんw


乱暴のようだが「永遠の国際条約」などあるのか?  まさに、

国際関係の大きな変動により廃止変更されうる、 それが歴史なのではないのか?

条約の最大の当事者であるアメリカが国家破綻したら、有効性はどうなのか?

戦勝国から強いられたサンフランシスコ条約とやらが「永遠の国際条約」でありうるのか?


◆http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/0350ca194cc07674071a7f120cfd1c97
国際情勢の分析と予測   2011年02月28日
◎解決に向かい始めた北方領土問題

【私のコメント】

2月20日と24日に、東京新聞と産経新聞で北方領土問題に関する画期的な報道が行われた。

従来の日本国内の報道は日本の主張の正当性を主張するものだったのに対して、

今回の記事は日本の主張が国際法的に根拠がないことを指摘し、

ロシア側の主張に正当性があることを示している。東京新聞・産経新聞は共に小規模紙であり、

日本支配階層は両紙に北方領土問題に関する真実を報道させて

国民の反応を見ることを狙っているのだと思われる。一種のアドバルーンである。

北方領土問題は、日露が1956年に二島返還で合意した際に

米国のダレス国務長官が日露の関係改善を阻止するために「二島返還で合意するならば沖縄を返還しないぞ」

と日本を恫喝したことに由来する。日本は歯舞・色丹を諦めて沖縄を選択したのだ。

冷戦という米国の大戦略を実行するには、日露間の領土問題解決は許されなかったのだろう。

逆に言うと、米露対立という米国の世界戦略が終焉し始めたために、

日本で北方領土問題に関する真実を報道することが可能になったのだと思われる。

私個人の考えでは、北方領土は二島返還が最も良いと考えている。ただ、

ロシアが返還を拒否するならば、ゼロ島返還で手を打つのもありだと考えている。

国際司法裁判所で決定するのが最も良いと考えている。重要なことは、

サンフランシスコ条約などの国際条約に基づいて日本の国境が確定されることであり、

これは竹島や尖閣の領土問題で日本の立場を有利にすることに役立つ。また、

南シナ海の南沙諸島の領土紛争を解決するための道標としても役立つことだろう。

日本とロシアが国境紛争を解決し、中国と米国という二つの巨大な仮想敵国に共同で立ち向かう

ことの利益は計り知れないほど大きい。

ロシア側の最近の北方領土問題に関する強硬姿勢は恐らく日本との合意の元に行われており、

ロシアの領有権の正当性を日本国民に知らせることがその目的ではないかと私は妄想している。


ただ、実際に北方領土が二島返還、あるいはゼロ島返還になるとは限らないと思われる。

ロシアにとって、領土問題で譲歩することで

日本の国民感情を味方に付けることの利益は大きいと思われるからだ。具体的には、

日本が建設費用を全額負担して宗谷海峡トンネルを建設して

シベリア鉄道を日本に直結させて樺太を含めたロシア極東を繁栄させること

と引き替えに北方領土の全部又は一部を日本に割譲するという様な取引が考えられる。

その様な情報は数年前にサハリン州のポータルサイトであるsakhalin.infoの掲示板で議論されていた。


いずれにせよ、東京新聞と産経新聞の報道は画期的である。

朝日・読売といった大手新聞やテレビ各局が同様の報道を行い始めるならば、

北方領土問題の解決は近いだろう。


☆コメント


*Unknown (たかちゃん)
2011-03-01 12:22:28
露も実はここまでやりたくはなかったのでしょうが、ジャスミン革命の余波で
ナショナリズムを高めるべく仕掛けたと予想。
露も地方自治体が独立志向、反モスクワでテロも相次いでますから。
加えて北方領土開発に宿敵中韓企業を入れ、
北方領土問題が自動的に日中日韓問題になるように仕掛けてます。

上辺だけ見ると、嫌がらせですが、意外と日本が要請したのかな?と。
露はこれだけのことをしながら、シベリア開発参加を日本に要請してますし。
アメリカの衰退が避けられない今、日本は早急に再軍備の必要性があります。
尖閣、竹島、北方領土と中韓露に露骨に攻め立てられる状態を意図的に生み出し、
再軍備やむなしの決断を国民に促すためかな?と予想してます。
昨年の尖閣もうやむやに出来るのをワザと大問題にした感じもありますし。
日本の一番の課題がアメリカからの軍事独立ですから、
多少の犠牲と外交問題はやむなしかなと。


*たかちゃんさんへ (princeofwales1941)
2011-03-01 13:44:22
>上辺だけ見ると、嫌がらせですが、意外と日本が要請したのかな?と。

この点には全く同意します。ロシアにとって極東での最大の仮想敵国は中国であり、
その中国を牽制するために日本と友好関係を結ぶのは国益に合致するからです。

国益に合致しない不思議な外交政策には裏の事情があるとみて間違いないでしょう。


>露はこれだけのことをしながら、シベリア開発参加を日本に要請してますし。
アメリカの衰退が避けられない今、日本は早急に再軍備の必要性があります。
尖閣、竹島、北方領土と中韓露に露骨に攻め立てられる状態を意図的に生み出し、
再軍備やむなしの決断を国民に促すためかな?と予想してます。
昨年の尖閣もうやむやに出来るのをワザと大問題にした感じもありますし。
日本の一番の課題がアメリカからの軍事独立ですから、多少の犠牲と外交問題はやむなしかなと。


この点にもおおむね同意します。ただ、日本独自の軍事力で対抗するよりも、
衰退して軍事費を負担できなくなった米国と交渉して、第七艦隊を傭兵として暫く雇うのが現実的でしょう。
同時にロシアとも関係を改善し、米国とロシアの二重の核の傘で
中国の核兵器の脅威から日本を防衛すべきだと思います。


*Unknown (どんきち)
2011-03-01 21:22:46
>ポツダム宣言が領土不拡張を掲げたカイロ宣言の精神を継承している
にもかかわらずそれにも違反しているのです。

ソ連の千島・樺太占領は米国との合意が存在した可能性が高いです。

いずれにせよ、日本本土は米国とソ連に分割占領され、サンフランシスコ条約では、
カイロ宣言の精神に反する形で日本は千島の領有権を放棄させられています。
サンフランシスコ条約は米国が中心になって決定したものです。
従って、悪いのはソ連よりも米国なのです。

⇒いずれにせよ、サンフランシスコ条約にロシアが署名していない以上、
条約参加国以外のロシアには、なんらの領土、権利も帰属しないことは明らかで、
それと矛盾する、他の主張も全く根拠の無いものです。
ロシアの足元は本当に脆弱です。


*何故そこまで (質問魔)
2011-03-03 17:11:54
収監中の親露派2島返還論者の元議員もそうですが、プリンス氏は、何故そこまで、
重箱の隅をつつくように、可能な限り、
講和条約などの国際諸条約を、ロシアに有利に解釈するのか、理解できません。
少しキツイ言い方かもしれませんが、はっきり申し上げておきます。


*不思議さんへ (princeofwales1941)
2011-03-04 06:12:26
現状では狭い根室海峡にロシア占拠地域が大きく食い込んだ形になっており、
根室や羅臼の漁民とロシア側の国境警備隊の間のトラブルが絶えません。
この問題を解決するには、二島返還では不十分であり、国後を加えた三島返還か、
あるいは択捉まで加えた四島返還が良いと考えています。

ただし、国後・択捉の返還は日本側の支払う対価にもよりますが、
基本的にはロシア側の善意に基づく同意が必要条件になります。従って、
ロシアがどこまでの領土返還を許容できるかが焦点だと思われます。

私の知る範囲では、択捉島ではギドロストロイという名の漁業会社が大々的に経営を行っており、
サハリン州の税収の多くを負担する状態になっています。
この現状を踏まえると、択捉はロシア領になり、国後までが日本領になる
という密約が日露間で存在している可能性があると思われます。
北方領土問題を専門分野の一つとする北大スラブ研究所の岩下明裕教授も
三島返還を主張する本を出版しており、三島返還への伏線である可能性があります。

日本にとっては択捉の領有はそれほど利益は大きくないです。
漁民の利益が少し大きくなることと、真珠湾攻撃を行った連合艦隊が出発した占冠湾が存在する
こと位ではないかと思います。従って、三島返還は日本にとっても妥当な落とし所ではないかと思います。

無論、ロシア側が四島返還を提案するならば日本としてはそれを拒否する理由はありません。
四島返還が実行されれば、日本人のロシアに対する感情は一挙に好転することになります。
択捉返還と引き替えに日本国民をロシアの味方に付けるという取引をロシア政府がどう考えるかだと思います。



不思議なのは現在のところ「報道」で、プーチンのプの字もないこと。

何度か書きましたが大統領選挙がらみで「暗闘」があると思はれ。

メドベージェフはユダ金の手羽先であること、これ紛れも無し。

まだプーチンの本音はわからん、これ次第ではないのか? 最近騒がしくなったのは何故なのかなぁ?

絶対アメが関与しておると思うが、その意図は? だねぇ。




追:4:20pm

「口先誠司」終了だね。

本日の参議院予算委員会質疑、

同じ京都選出、自民党の狂犬スピッツw 西田昌司に討たれる。

外国人「在日」の焼肉屋から4年間? 5万づつ計20万の献金受領、

本人も認めた。 外務大臣辞任のみならず、議員辞職の事案。

「因果はめぐる風車」、まさに永田の呪いだと思う。


速報がきたね、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110304-00000563-san-pol
産経新聞 3月4日(金)16時22分配信
◎前原外相、外国人から違法献金 政治資金規正法に抵触

前原誠司外相は4日午後の参院予算委員会で、
京都市内に住む外国籍の男性から献金を受けていたことを明らかにした。
自民党の西田昌司氏の指摘を認めた。
政治資金規正法は外国人または外国法人から政治的寄付を受けることを禁じている。


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