ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

災の年Ⅱ-2

2011-12-27 15:14:21 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
     画狂老人、卍 など。        作


 「四姓の内 橘」 「普門品 菊水鎧」です。


午前中に歴史に残る「悪政、暴政」だと書きましたが、

「暴中の暴」がこれだと思う、国民を捨てたわけだから、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-486.html
陽光堂主人の読書日記
SPEEDIの公表遅れは意図的

福島第1原発事故に関する政府の事故調査・検証委員会の中間報告書が、26日に発表されました。
徹底検証されたとは言い難い内容ですが、それでも政府や東電の不手際が数多く指摘されています。
隠しようもないほど、対応が酷かったということです。

事故対応の技術的な部分は、専門家の領域ですから、彼らの良識に委ねるしかありません。
国民にとって知りたいのは、何故不要な被曝を招いたのかという点です。
具体的には、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)が何故
その言葉通り「迅速」に提供されなかったのか
を知りたいのです。しかし、
この報告書では、その点が解明されていません。

毎日新聞は、本日付で次のように報じています。
(関連部分のみ引用、http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111227ddm003040101000c.html)
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クローズアップ2011:原発・政府事故調中間報告 過小評価体質を指弾

 ◇SPEEDI分析公表遅れ 住民守る意識希薄

無用な被ばくを避ける上で重要な避難や屋内退避、安定ヨウ素剤の服用など放射線防護対策も後手に回った。
検証委は「住民の命と尊厳を重視する立場でデータの重要性を考える意識が希薄だった」と厳しく批判した。

政府の事故対応を巡っては、原発から放出された放射性物質の拡散状況を予測し、
避難などに役立てる文部科学省の「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」
が活用されていなかったことが、早い段階から疑問視されていた。

中間報告書によると、放射性物質の量や種類などのデータが停電で送信できず、拡散する量を算出できなかった。
一方、毎時1ベクレルが放出されたと仮定した拡散予測は事故発生当日の3月11日夕以降、1時間ごとに計算、
経済産業省原子力安全・保安院や福島県などに送信されていた。

ところが、政府機関も県も
「実際の線量ではなく、具体的な措置の検討に活用せず、公表するという発想もなかった」
と言う。
その結果、一部の住民の避難先は放射性物質の飛散方向と重なった。
SPEEDIの分析結果の公表遅れは、被ばくの少ない避難経路を選ぶ機会を奪った。

さらに、放射性ヨウ素の体内蓄積を防ぐ安定ヨウ素剤の服用についても、
原子力安全委員会が15日未明に「入院患者の避難時に投与すべきだ」と助言したが、
現地対策本部の職員は被ばく回避などで県庁へ移転中で、助言が記載されたファクスが放置された。
また、多くの自治体がテレビ報道で政府の避難指示の内容を知った。

馬場有(たもつ)・浪江町長は
SPEEDIのデータが瞬時に公開されていれば、町民が不必要に被ばくする事態を避けられた
テレビを見て20キロ圏外に出なければと考え、(放射線量が高い)津島支所に移動すると防災無線で町民に知らせた。
本当に悔やまれる。国は人の命をどう思っているのか」と怒りをあらわにした。

遠藤勝也・富岡町長は「SPEEDIの存在は事故後に初めて知った。住民は怒りを通り越した感情だろう。
今後は政府や東電が初動でどんなやりとりをしたのかを解明してほしい」と述べた。

中間報告は、一連の混乱要因として、政府の意思決定が
首相執務室のある官邸5階に集められた一部の省庁幹部や東電幹部の情報のみを参考にした点を挙げている。
SPEEDIを担当する文科省職員は常駐していなかった。
事故対応に当たる官僚は「政治主導に加え、菅直人・前首相の怒鳴り声が廊下まで響き、誰も近寄りたがらなかった」と漏らす。

吉井博明・東京経済大教授(災害情報学)は「政府も東電も、これほど影響が広がる事故はないと決めつけていたので、
SPEEDIの柔軟な活用に気づかず、毎年の原子力防災訓練も形だけになっていた」と指摘する。 
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「政府機関も県も『実際の線量ではなく、具体的な措置の検討に活用せず、公表するという発想もなかった』」
とされていますが、これは酷い言い訳です。緊急時に迅速に放射能の拡散予測をするのがSPEEDIの役割ですから、
実際の線量のデータを使っている余裕などありません。放射性物質の拡散方向を予測するのが第一の任務のはずです。
それなのに、実際の線量を使っていないという理由で開き直っているのですから、呆れたものです。

SPEEDIの予測は見事に当っていましたから、「実際の線量」云々が理由にならないことは明らかです。
福島県は佐藤知事を始めとして、被害者を装っていますが、県民を被曝させた責任の一端は県にもあります。
この不始末は、徹底的に追及されるべきです。

こういう話は、想定外だったとか、規律が緩んでいたといった説明で終わりがちです。
人間性一般の問題にすり替えてしまえば、皆が何となく納得してしまうからです。しかし筆者には、
この一連の経緯は仕組まれていたように見えます。当局は、最初から被曝させるつもりだったのではないでしょうか?

世界中で原発建設が行われていて、酷い事故が起きるであろうことは確実です。
そのテストケースとして、福島原発が選ばれたのではないかと思います。
66年前の原爆投下が、日本人を使った実験であったことはよく知られていますが、
日本人はいわゆる「ABC兵器」実験のモルモットにされています。
この流れから、今回の原発事故も、被曝するように放置されたと考えられるのです。

半年以上前のことですが、当時WHOの年次総会に出席していた大塚耕平厚生労働副大臣は、
記者会見で次のように述べています。(http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201105180002.html)

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放射線の影響、追跡調査へ=「将来の疫学に寄与」―大塚厚労副大臣

【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)年次総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は17日、
ジュネーブ市内で記者会見し、福島第1原発の放射能漏れ事故による住民の健康への影響に関し、
「長期間の追跡調査が必要だ」と述べた。具体的な方法は政府で準備を進めていると語った。

副大臣は、特定日や場所の放射線量データは蓄積されつつあるとした上で、
原発周辺地域などの住民の正確な所在時間と場所が把握できれば、
「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示した。
調査人数や避難住民の所在追跡といった課題は今後詰める方向だ。([時事通信社] 2011年5月18日6時6分)

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人体実験であることを強く疑わせる発言です。
民主党も自民党も(もちろん他の政党も)、世界権力の操り人形ですから、国民を被曝させることぐらい何とも思っていません。
その冷酷非道振りは、悪魔をして顔色なからしめるほどのものです。
こんな連中を野放しにして置いてはなりません。

話は変わりますが、ベンジャミン・フルフォード氏は、現在房総半島沖で深海掘削船“ちきゅう”
地震を誘発すべく活動していると強く警告しています。未確認情報ですが、
仮にそのようなことが行われていても、今の政府が止めようとしないでしょう。
止める力がないと言った方が正確かも知れません。

房総半島沖は、今後巨大地震が発生する可能性があると専門家も指摘しています。
311の大地震でもずれなかった断層部分が残っているためです。
そのため、いつ大地震が起きても可笑しくないと言われていますが、それを人工的に引き起こそうとしているようです。

来年1月の大地震を予言する人もいますが、そうなると正月気分に浸ることもできません。
目論見が外れることを願いますが、万一の場合に備えておくことも必要でしょう。



まさか? と思はれるでしょうが、ありえますよ。

日本人の皮を被った「化け物連中」だと考えていい、まさに「人」どもですから。


飯山一郎分析ではw

◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎『てげてげ』2011/12/27(火) 
野村ショーケンは死ぬのか?


「あの巨大ショーケンが死ぬ!」という「風評」で、ネット界は大騒ぎのようだ。
この風評を発信した男は「放射能から逃げろ!」と叫んでいたのが、コロリ一転、
「放射能は身体にEのだから、子供たちが福島に帰っても大丈夫!」
などと発狂した“風評被害ネツ造野郎”だ。 だから信用しないほーがE。 (爆)


昔、竹中平蔵一派が足銀や山一證券を強引にツブし、ヒト儲けした事件があったが、
今の民主党政府にはケケ中ほどの悪党、つーか強盗はいない。
http://grnba.com/iiyama/more7.html#ws0302
つまり…、野豚をはじめ、どいつもこいつもアメポチなので、
今回はNY市場の八百長アゲを邪魔するような野村ツブシは出来ない。



チャートを見ても、きょう明日にも野村ショーケンが死ぬような形にはなってない。
それに野村ショーケンには野村総研という本尊がいて、
これが奥の院と財務省にカネを限りなく注ぎ込んで助けるように賢明なロビー活動をしている…。
その野村総研のチャートは、ツブレる! という罫線型には全くなってない。
野村ショーケンのチャートは、下をクリックすれば別ウインドウで見られる。
私の拙い解説も書いてある。見てちょ






だそうですw


北齋、二枚目、



来年の干支です。


わけがわからん記事だが、まぁ「金のためなら何でもあり」、ということなのでしょう、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/643/
ROCKWAY EXPRESS
イスラエルが中国に69基のパトリオット・ミサイルを密輸

12月26日

アメリカがイスラエル向けに送った最新式のパトリオット・ミサイル69基が、
民間の船で、中国は上海に向けて送られる途上だった、という。

フィンランド警察が差し押さえたようだが、これが中国に渡ったら、アメリカの大陸間弾道弾の脅威が削減され、
対中国のアメリカの戦略にも影響が出てきたことだろう。

イスラエルは今のところ、コメントを出していないようだが、
イスラエルという国家が表向きの顔はさておいて、背後でどのような動きをしてきたものか、
このような事件を通して、垣間見る思いである。

中国を今のような経済発展著しい国家にすべく投資をしてきた勢力は
あのキッシンジャー・アソシエイツなどに代表されるユダヤ勢力といって良いであろう。


彼らは常に、力の強い者同士を戦わせることで、両方に武器や資金を与えることで、暴利をむさぼってきた歴史があるが、
これの流れがイスラエルという国家も絡めてなされている、ということなるのかもしれない。


そうするとこの地球上で一番「やばい」民族・国家がユダヤでありイスラエルと言うことにますますなりそうだ。
そしてこの者たちをどうするのか、という問いに、日本がどうも最後は出てこざるを得ないようだ、
というのが、伊勢白山道のブログから見えてくる事柄である。この件については、また日を改めて検証してみたい。

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イスラエルが中国に69基のパトリオット・ミサイルを密輸
http://chasvoice.blogspot.com/2011/12/israel-caught-selling-69-us-patriot.html
【12月23日 By Gordon Duff】

フィンランド当局は本日、レイセオン社製造のパトリオット・ミサイル69基を押収したと発表した。
フィンランドのコトカ港にマン島旗を掲げ停泊中の船舶内に、当局は大陸間弾道弾(ICBM)を迎撃できる能力を持つ
最新式の69基のパトリオット・ミサイルを発見した。このタイプはアメリカの軍事技術で最も機密性の高いものである。

この貨物船の次の寄港地は中国の上海である。
この貨物は付属のレーダーなしであり40億ドル相当になるという。付属品は別の方法で送られるものだったと見られている。

<略>

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いやはや、死神そのものですな。

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