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地域のお宝再発見ツアー第3弾「宮崎県北編」今年も楽しい旅になりましたヾ(^ω^*)

2014年09月14日 21時02分37秒 | 旅、風景写真

Poster
(てげいっちゃが「宮崎の橋」ポスター)

宮崎県と協働で制作したポスター。このポスターの活用イベントとして、「お宝再発見ツアー」を毎年開催している。 9月13日(土)~14日(日)、3回目の開催となる地域のお宝再発見ツアー(県北編)を実施した。今回は、旅行案内を務めたため、写真が少ないので勘弁いただきたい。
13日朝、県庁を出発。参加者は20名。午前中は、日向市駅舎見学の後、本谷昭和橋。細島験潮場。お昼はおぐらのチキン南蛮。


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(高千穂峡で見かけた記念撮影スポット)


午後は、延岡市岩熊井堰、日之影町、綱ノ瀬川橋梁・綱ノ瀬橋、第三五ヶ瀬川橋梁、五ヶ瀬川発電所。その後高千穂町の天の岩戸神社、高千穂峡を訪ねた。天の岩戸神社では、参加者全員で健康祈願をしていただいたが、神社の内の檜の香りが印象的だった。造営して15年以上経っているにもかかわらず、いまだ香りをとどめているのには驚きだ。


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(涼を楽しむ貸しボート)


高千穂峡のボート。一時は、乗れないこともあったが、夏前から乗れるようになった。一度は乗ってみたい・・もの。神秘的な風景に何枚も写真に収めた。その後、一路延岡へ。
夜は知人のお店で宴会。ミニライブも開催したが、歌声喫茶(参加者談)のようになり、参加者の歌声で盛り上がった。そして深夜25時。実家へ帰宅した。


(ガイドボランティアNさんに解説に聞き入る)


2日目は、延岡「橋の日」のイベント会場、安賀多橋を全員で橋を渡り、その後城山公園へ。
城山公園ではガイドボランティアのNさんから、案内していただいた。


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(最後の藩主、内藤 政挙公(ないとう まさたか)の像)


内藤政挙公は、延岡発展の父と呼ばれている。理由は、明治維新後、私財を投じて銅山開発により延岡市内に電気を引いたこと、女子教育や学校を創設したことなど、たくさんの功績があると聞いた。


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(全国でここだけという人の手による時を告げる梵鐘)


私達が来るのを待っていたかのように、10時の鐘つきに間に合った。そのためか、鐘が鳴り終わると、一同拍手。その後、鐘守7代目に矢島さんにお話を伺った。鐘守のご苦労や採用試験のことなどもお聞きした。その後、今山大師を見学。お茶のお接待を受けた。


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(白い砂が印象的な須美江海水浴場)


お昼は民宿須美江荘にて、朝穫れの魚と地元の食材をつかった料理。とても喜んでいただいた。その後、道の駅北浦にて、おみあげと休憩。最後の見学先美々津橋へと向かった。
1泊2日の旅だったが、これまでで一番多い20名が参加し、賑やかな旅となった。


(瑞々しい感性で綴られた絵手紙)

今回もいろんな人に支えられて、楽しい旅となった。運営委員メンバーからも、「大成功のうちに皆さん大満足で帰られましたよ~♪との声が聞かれたとのこと。

以前、ある方に教えてもらったことがある。それは、「高齢となり大切なことは何ですか」との質問に対して、それは「なかまづくり」ですよとの答えだった。楽しい時をともに過ごす、時に励まし合ったり、教えあったりする仲間の重要性だ。50歳を過ぎると、いろんなところが弱って来る。最近、特にその大切さが理解できる。そんな仲間づくりのお手伝いができたこと、本当によかったと思っている。



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