11月26日~27日、イオンモール宮崎で、土木の日パネル展にて、大淀川橋梁のパネルも併せて展示しました。
この企画は、昨年10月大淀川の近くに住む方から何かイベントをしていただきたいとの要請があり、関係先と交渉をしてきたが、いっこうに進まない状況だったりと苦労したが、ようやくパネル展を終えた安堵感とうれしさを感じている。
(九州鉄道記念館)
思い起こせば、パネル展の企画が正式に動き出したのは今年の7月。大淀川橋梁の過去の写真がない中で、写真と情報提供をしていただのが、九州鉄道記念館の宇都宮副所長。その後、展示プランと資料の収集に図書館にでかけ、パネル3枚にまとめた。
主催者によると、昨年度のパネル展もハロウィンイベントと重なったこともあり、来場者が多かったのですが、また今年はそれを上回る来場者とのこと。子供連れはもとより、ご夫婦連れなど、様々な方が大淀川橋梁のパネルを見ていただいた。
100年を過ぎた宮崎県の土木遺産をこんな形で祝えることも、またうれしいことである。
下記が展示した3枚のパネルである。