1月下旬の土曜日、押上で成分献血をした後に訪れました。献血は順調に始まったものの、針を刺した血管が細く血液を吸い込めなくなるという事態に陥り強制終了。前回も成分で予約するも血管の状態に問題があり、全血に変更したので今後どうするかは悩むところです。そのおかげと言っては何ですが、想定より早い12時03分にお店へ到着し20人の行列の最後尾へ。少しして三代目さんから「タンが少しとシロと煮込みと大根しか残っていない。並び後方の人の分まで残るかどうかはわからない。」とのアナウンスがあり、私の後ろに並んでいた人の多くが列を離れ後族は5人のみに。そして、12時26分に入店となりました。
梅割り。献血後ということもあって意識してちびちびと。
タン生。
残っているか不安でしたが無事注文できました。少なくとも、私が入店する際に並んでいた方には行き渡ったようでした。
シコシコとしてコク深い旨味をたっぷりと含んで。
このお店でタンの魅力に気付かされたのです。
シロ素焼き。
カリッとした部分とクニュっとした部分が入り混じって。
葡萄割り。
お新香。「大根しかないよ。」と確認が入ってから。この時間帯になるとキュウリは売切れているので「大根」と注文している方々がほとんどでした。
20枚ほどに薄く切られて。
辛味と筋っぽさはほとんどなく、冬のものらしく甘み強めで、しんなりとしていました。
梅割り。「今日は2つ半まで。」という誓いはあっさりと破られました。
煮込み。
営業終了間近でしたが、ハツモトやレバやシロ等様々な部位がありました。
特に、コリシコとしたハツモトがたくさんあって嬉しかったです。
卓上の七味唐辛子を振って。
シロタレよく焼き。
カリッカリの表皮を超えると、軟らかくシトッとしたところが現れてきました。
葡萄割り、半分。
受け皿には零れていません。
45分程滞在して1,700円の支払い。結局13時までは入店でき、しかも、シロと煮込みと大根が私の退店時残っていましたので、帰ってしまったお客さんを不憫に思いながら次の目的地へ向かいました。