松戸市から越谷市を目指し、店頭に到着したのは17時58分。その時点で店外には15人の行列が形成されており、後続に8人が並んだ約25分後に入店、その13分後にラーメンが配膳されることとなりました。
小ラーメン、脂。翌日は仕事ですので大蒜は自重。
茹で時間6分の麺。
プリップリの触感で跳躍力が伝わってきました。
ややしんなり気味の野菜は背脂やスープとの絡みも良く。
豊かな伸縮性を有していた、旨味をふんだんに留めている豚は分厚くカットされて。
上下の歯をリズミカルに動かす、しなやかな肉質の豚。
栗色と透明な2つの層で形成されたスープ。
遥か遠くに醤油を感じさせて、塩味が突出しすぎないスッキリとした味わいながらも、決して単調とは思わせない仕上がり。
ほんのり茶色く色付いた背脂。
約8分でスルスルと完食。これなら「大」でも大丈夫だったな、と思いながら帰路に就きました。