出張に行っていたので間が空いてしまいましたが、
まだご紹介足りないので引き続き”お祝いの花あしらい その3”をご紹介します。
”花”ではなく、“野菜”を生けたら、
意外に野菜のアレンジというのは花以上に生命力に溢れたものになりました。
基本的に「食べられる物というのは、ビジュアル的に力がある。」
と、認識した私です。
そこで、お客様をお迎えする“玄関花”をどうしようかという時、
やはり”食べ物”でいきましょう、ということで
”お米と豆”を飾ることにいたしました。
秋田で採れたお米と豆を、赤の塗りの重箱にこんもりと盛りました。
同じく、赤に金の縁取りのあるお膳に白磁の花器を据えて
稲穂をスッと生けました。
裾には、赤い実と金銀の水引の余り(箸袋の水引を作ったときに余ったもの)を
あしらいました。
これだけではまだ少し淋しいと思い、金と銀の和紙で
”夫婦鶴”を折りました。
(こちらは折り羽鶴という名の鶴で、ベースがフラットになる折り方です。)
下駄箱の上に赤い毛氈を敷いたら、たちまち玄関がおめでたい感じになりました。
(ちょっと床の間に移動して撮影しました。)
アレンジのテーマは”五穀豊穣”です。
秋田で採れた収穫物は、すべてオーガニックで安心かつ安全です。
さらに、お米は天日干しによるものです。
大地の恵みそのもので、「“森テラ”らしいアレンジができたね。」と
スタッフみんなで自画自賛しました。
そしてなおかつ「このままもう一回、お正月にも飾っちゃおうか。」などと
すでにお正月花に流用することをもくろんでいる
ちゃっかりものの永井でございました。
まだご紹介足りないので引き続き”お祝いの花あしらい その3”をご紹介します。
”花”ではなく、“野菜”を生けたら、
意外に野菜のアレンジというのは花以上に生命力に溢れたものになりました。
基本的に「食べられる物というのは、ビジュアル的に力がある。」
と、認識した私です。
そこで、お客様をお迎えする“玄関花”をどうしようかという時、
やはり”食べ物”でいきましょう、ということで
”お米と豆”を飾ることにいたしました。
秋田で採れたお米と豆を、赤の塗りの重箱にこんもりと盛りました。
同じく、赤に金の縁取りのあるお膳に白磁の花器を据えて
稲穂をスッと生けました。
裾には、赤い実と金銀の水引の余り(箸袋の水引を作ったときに余ったもの)を
あしらいました。
これだけではまだ少し淋しいと思い、金と銀の和紙で
”夫婦鶴”を折りました。
(こちらは折り羽鶴という名の鶴で、ベースがフラットになる折り方です。)
下駄箱の上に赤い毛氈を敷いたら、たちまち玄関がおめでたい感じになりました。
(ちょっと床の間に移動して撮影しました。)
アレンジのテーマは”五穀豊穣”です。
秋田で採れた収穫物は、すべてオーガニックで安心かつ安全です。
さらに、お米は天日干しによるものです。
大地の恵みそのもので、「“森テラ”らしいアレンジができたね。」と
スタッフみんなで自画自賛しました。
そしてなおかつ「このままもう一回、お正月にも飾っちゃおうか。」などと
すでにお正月花に流用することをもくろんでいる
ちゃっかりものの永井でございました。